城 摩里菜が作曲した曲が、2011年のヤマハJOCにおいて全国から集められた3200曲の中からコンサート演奏曲に選ばれました。
作曲家がつくった曲を楽譜からその音楽を再現するのが演奏家ですが、自分で作曲した曲を自分で演奏したくさんの人に聞いていただけることは幸せなことだと思います。
コンサートは
2011年8月23日(火)
しらかわホール(名古屋)
満席のお客様の中、無事終了しました。
曲は
組曲「摩周湖のほとりで」
第1曲 アイヌの雪の妖精
第2曲 木彫り人形のマーチ
第3曲 山の神様と星の神様
第4曲 村の踊り
この曲は、摩里菜が3才のころ図書館で借りて一度だけさらっと読み聞かせをした絵本があり、その本がとても気になっていたようです。
5才頃突然、その絵本がどうしても読みたいと再度、図書館へ。でも題名も作者も覚えていませんでしたので、探すことができませんでした。
でもやはり読みたいと言い、再度図書館へ。司書の方にさがしていただきましたが、みつからず。
またまた後日再度図書間へ。ついに司書の方にみつけていただき再会することができた、という経緯のあるアイヌの神話の絵本からイメージをして作曲した曲です。
生まれて初めて作曲した6才の子供の作品です。
お世話になりました先生にも感謝いたします。