『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

仙源澄むと言へども烏浴して流れを濁す

2015-04-18 15:57:33 | 源平盛衰記の蔵:故事・逸話篇
仙源澄むと言へども烏浴して流れを濁す
(せんげんすむといへどもからすよくして
ながれをにごす)


仙宮から流れ出る川は、仙人が集まってきて

仙薬を洗いすすぐために下流の水を汲むもの

まで長命である。それなのに中流で烏が水浴び

すると水は逆に毒と変ずる。帝の徳は清い水

のように万民を哀れむが、途中で悪く執奏する

人がいれば逆に民を傷付けることになる。

「貞観政要」の裏書にあるという。


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