よそ見見聞録

気ままにのんびりと更新していきます。近場で撮影した写真や動画を不定期にご紹介しております。

JR東海(1/22):飯田線

2012年01月29日 22時35分56秒 | JR東海
長らく119系の砦になっていた飯田線ですが、213系や313系の転配により環境が変わりつつあります。

まず向かうのは岡谷駅

228M N24編成 飯田行き
長野~岡谷間は「快速みすず」を名乗りますが、飯田線内ではいつの間にか名乗らなくなったようです。169系時代は松本(?)まで上諏訪行きのみすずと連結し8連だっただけに、時代の流れというものを痛感してしまいます。


3525M B153編成 普通みすず 長野行き
唯一長野まで乗り入れる東海編成のみすずも、下りは313系に置き換わって1年で普通に降格してしまいました。

119系がくればいいなと、根拠のない期待をしつつ岡谷どまりの列車を待ちます。

すると、来たのはこの列車・・・

1423M R106編成
なんと、119系に代わって神領から大垣へ転配された3000番台がやってきました。


側面も飯田線対応

しばらく岡谷に列車が到着しないので、豊橋行きで伊那松島まで目指します




544M B151編成 豊橋行き
およそ6時間かけて上諏訪→豊橋へと向かっていきました。それにしても、飯田線の車掌は大変そうで・・・

伊那松島より辰野へと戻ります。やってきたのは213系でした・・・



235M H8編成 岡谷行き
やって来たのは213系でした。119系時代に比べると設備等が若干よくなったのかなと思う反面、ドア数が減りドア付近に人が貯まりやすくなってしまった感も見て取れました。


細長い行き先表示も、東海の21x系の特徴


カキの所属が上書きされた跡が見られます。この車両も神領から転配された編成


転配にあたり、近畿車輛で施工されたのがトイレの設置や寒冷地仕様工事。窓枠に板で蓋がされています。


岡谷から、辰野線に乗り換え。名物のミニエコーに乗ろうと思ったら、ホームにいたのはボロボロのN53編成でした。飯田線のステンレス化が進んでいるだけに、東日本長野支社は未だ115系の天下です



159M N53編成 塩尻行き


塩尻行き

交検か故障かは分かりませんが、乗れなかったのは少し残念でした・・・

とはいえこのN53編成も外壁がボロボロで、妻の表記を見ると全検は16-3と総合車両所を名乗っていた時代でした。7~8年周期でくる全検もそろそろかなと・・・思ったら、25日に入場だったようです。



塩尻到着直前の大門付近で留置されていた211系
将来地方線区に115系などをごっそり入換えるのでしょうか。2両編成の115系も何らかの改造がされるとウワサされているだけに、今後の車両動向から目が離せません。

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