コストコのおみやげ、マドレーヌ!

2024-10-19 20:43:26 | 感謝

昨夜、コストコのマドレーヌ(20個入り)が届いた。

 

10日ほど前に、

夫が 『元気なうちに 会いたい人に会っておきたい』と言って

会いに行った 高校からの悪友 H君。

その時、コストコのジュースをだしてくれた。

H君宅は、よくコストコへ出かけてまとめ買いをするという話だった。

H君宅からは コストコまで、高速道に乗って1時間はかかる。

昨夜は

息子のSちゃん(36歳 同居 いまだプー太郎)が運転手で、

H君と、H君のお母さん(93歳 認知症 同居)と、

H君の奥さん、そして わんちゃんも。

みんなで、コストコへ買い物に出かけた帰りに

わざわざマドレーヌを持って来てくれたのだ。

 

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30年前の夏こと。

お盆で H君の奥さんが 実家へ帰省されている時のこと。

ーーー当時、H君には 若い彼女がいた。

彼女は独身、今なら珍しくもない 不倫だ。

彼女は妊娠していたとか、いなかったとか、

そこは確かめようがなかったけど。

 

奥さんがご実家へ帰省中、ご両親もおられた所へ、

突然 彼女がやって来たのだ。

「Hさんと 別れて下さい!」

奥さんに頼みに来たという。

まるでテレビドラマ。

 

奥さんはじめ実家のご両親が 唖然とする中、

H君とH君の両親も飛んできた。

若い彼女の話を聞いて、

H君のお母さん、

パシィーーーーン!!!

H君の頬を殴り飛ばしたらしい。

 

その後の詳しい話は聞かなかったけど、

H君夫婦は離婚することなく、

今日に至っている。

昨年 奥さんが膝の手術で2ヶ月間入院した時から、

家事全般 H君がこなしているという。

 

プー太郎の息子を、心配しているが、

プー太郎ちゃん本人は、いたって明るく可愛いのだ。

 

プー太郎の息子の運転で、認知症のお母さんをコストコまで

一緒に連れて行くH君と奥さん。

認知症のお母さんに

手はかかっているようだけど、

奥さん、とても幸せそうにみえましたよ。

 

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マドレーヌ

美味しく頂きました。

ありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


狭庭のデビッドオースチン・・夫の顔を眺めながら

2024-09-07 11:03:25 | 感謝

酷暑の日々が続く中

我が狭小の庭のバラが、つぼみをつけていました。

 

今の時期

バラのつぼみは 切ってしまった方が良いそうで、

切ったつぼみは テーブルの上で、花開きました。

 

 

このバラは、

次男の勤務する会社が

もう10年ほども前に扱った

『デビッドオースチン』の鉢苗の 売れ残り一鉢を

持ってきてくれたものです。

 

もらったバラを ほったらかすこと数年。

4年ほど前に初めて

土を入れ替え、鉢も植え替えて手入れをしました。

悲惨な状態だったバラが、生まれ変わりました。

やはり ちょっと手を掛けると

葉の色も枝の勢いも違ってきました。

ガーデニングのチャンネルを見たりするようになり

義父から受け継いだものも、元気に育つようになって来ました。

やはり 愛情ですかね?

 

 

小さな庭でも 

小鳥が千両、万両の赤い実を食べに来て。

 

ミツバチ、アシナガバチ、ドングリバチが、

交代でサルスベリの花の蜜を吸っている。

 

大きなアゲハチョウが、

貧相なキンカンの葉っぱに卵を産み付けて。

ある日、キンカンの柔らかい葉先が丸坊主になり、「モスラ」が出現!

♪♪~~モスラーや!モスラ~~♪

葉っぱごとちぎって、

お隣の広い夏みかん畑へ引っ越していただきます。

隣の畑には

夏みかんの木が数十本あるのに、

なぜ

うちの哀れなほど小さくてヒョロヒョロのキンカンに来るかなあ・・・??

 

おしゃれな草木も

垢抜けたグリーンもない 狭庭

飽きずに眺める。

 

 

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

 

夫は 先日 PET検査(陽電子放射断層撮影)を受けました。

 

結果はまだしばらく先ですが

あまり

良い結果とは考えにくい。

 

どうなっても 

なるようにしかならない、と自分に言い聞かせている。

 

 

検査から帰って来て 疲れたのか

うとうと寝ている夫の顔を眺めていました。

シワとシミが いっぱいだ。

 

はるか昔

高校の同じクラスの同級生だった。

高校・大学時代 付き合っていたわけじゃない。

どういういきさつで結婚にまで至ったのか

・・・・・・

プロポーズされた記憶がない。

 

私は ホントに記憶力がない。

 

なぜ この人が良かったんだろう?

でも きっと

好きだったんだろうね・・・??

この人を。

 

 

この人に胸キュンしたの?

うーーーーんーーー??

 

 

夫の両親との35年間の同居生活

『今度生まれ変わったら、絶対長男とは結婚しないぞ!!!』

と 心の中でつぶやく日々だった。

 

 

けど

明日の心配をすることなく暮らせたことは

夫に感謝 感謝。

 

 

赤の他人が

夫婦として45年

あとどれだけ一緒に居られるか・・・な

 

 

 

 

 

 

 

 


公民館の茶道教室に感謝・・・

2024-08-28 14:06:51 | 感謝

昨晩は 久しぶりに 

公民館の茶道教室のお稽古へ。

 

歩いて5分ほどの公民館の教室へ通い始めて

はや20数年。

茶道教室といっても

地区の公民館の教室ということで

基本は 茶道を知ってもらう、という

「茶道入門」のサークル。

 

2時間なので、無駄なお喋りをしている時間はない。

20代の若い方から 後期高齢の方まで

年代は違えども お稽古中は年の差はない。

今まで サークル内のもめ事はゼロ。

居心地はきわめて良い。

 

 

同じ地区に暮らしながら

普段は 全く交流することがない方々と

知り合いになり、

普通なら 

若い方と触れ合うことなど不可能なのに、

いろんな刺激を受け

この歳になって

勉強になることが多い。

 

 

茶道の腕前の方は

年月だけは長いけれど

元々 向上心が欠如しているから 

『茶道が趣味です!』とまで 胸を張れない。

成長がないなあ・・と思いつつ 

飽きっぽい私にしては 

不思議と

唯一続いていること。

 

夫の病状が気になり

どうしても 下向いてくる気持ち。

公民館のお稽古も

『休もうかな』

・・・10分前までは、思っていた。

 

 

思い切って

公民館の階段を上り、

皆さんの顔を見て

無心になって お茶を点て

お茶を一服 頂くと

胸の奥が温かくなって

『ほーーーぉ・・・』

 

来て 良かった・・・

 

 

長らく なんとなく 

私が一番ヒマだったこともあろうが

教室の会計係を引き受け続けて、やめられずにいた。

若い方は忙しいし

これも一つの 地域貢献かなとも思ってきた。

 

 

続けてきたおかげで

一つ 居場所があったことに

気づけた。

 

 

 

 

 

 


ブログの副産物、新たな楽しみ

2024-07-26 11:20:56 | 感謝

 

(毎朝 蜜を吸いにやって来る大きな蜂)

 

このブログを始めて2ヶ月になった。

毎日が早い~

 

ブログを始めて気付いたこと色々

 

あちこちのブログを覗かせて頂いて

皆さんのパワーの強さ

能力の高さ 

才能あふれる文章

う_____ん凄いなあ~~~

世の中は凄い人達で満ちている。

尊敬の毎日。

たまに 自分の至らなさにガッカリ(´・ω・`)

時に 刺激的で

がぜんやる気満々に。

 

 

田舎の平々凡々な生活の繰り返し。

この2ヶ月

日々を見つめて暮らし

同じ日はないよね~

今頃気付いたんですかぁ~?

って、感じで

変化に富んでいることに気付けた。

 

昔のことを思い出し

良いとき

あまり良くなかったとき

子供時代

青春時代もあったんだよなあ・・忘れてた

ブログは

これまでの自分を振り返るよいチャンスになった

 

平凡な日々の小さなかけらをすくい上げる

これは予想していなかった副産物

 

 

自分の心を救ってもらったブロガーさんに、

感謝を伝える方法がないかと

ふと思いついたのが、

なぜか、ブログで伝えるということだった。

ど田舎のばあちゃんのブログに気付いてもらうことは難しいと思うけど、

あの時のブロガーさんの目にとまることを願って。

 

目的以外の楽しみが出来て

嬉しい毎日。

かつて助けて頂いたブロガーさんへ

『高齢者になって

新たな楽しみできました。

また助けて頂きましたよ~

ありがとう! 』

(届いて~!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


若奥様の矢!

2024-06-20 13:50:09 | 感謝

採れたてキュウリ!

ずっと勤務していた診療所で

一緒に働いてた看護師さんの

自家菜園のキュウリを頂きました。

 

 

昭和53年春

実家のお向かいの若奥様が、

開校ホヤホヤの医療事務の学校で

講師をしていて、

生徒を集める必要がありました。

・・「居る居る!良いカモが!」

(若奥様のつぶやき・・)と、

卒業後 家でふらふらしていた私に

白羽の矢が立ったのです。

医療事務が

いったい何なのかも知らず

『ま~暇だし~ 学費割引あるみたいだし~』

 

この若奥様の勧誘のおかげで、

私は約四十年近くもの間

小さいながらも

とても居心地の良い

産婦人科内科の診療所で仕事を

続けることができました。

 

自分の子供3人の出産も

そこでさせて頂き、

子供たちの病気

親の介護

ずっとお世話になりました。

自身の親姉妹よりも

長くて深いおつきあいに

なりました。

65歳で退職するまで、

院長先生はじめ、

院長のご家族、

看護師さん、

おおぜいの患者さんまで

仲良くさせてもらいました。

 

人生

何がどんな風に動いていくのか

本当に解りません。

『たまたま』

『偶然』

『なんとなく』

そんなつながりが

長~い

暖かい

大切な大切な

関係になることが

結構あるのですよね。

 

「若奥様」も

もうすっかり

おばあ様」に

なってらっしゃいますが、

感謝 です。