今日は、換気扇掃除の日

2024-06-12 13:54:56 | 家事
毎月、
だいたい10日前後の日に
換気扇の掃除をすることに決めています。
 
数年前からの方法は、
セスキ炭酸ソーダの
粉末を溶かして
レンジ周りの壁、
換気扇、あちこち
スプレーして使っています。
スプレーできないところは
布巾にシュッシュッとかけて
拭きます。
 
 
セスキの会社の回し者ではありません・・(念のため)
・・が、おすすめです!
 
あと、
お湯で
台所洗剤で洗えるものは洗います。
ベタベタが残らず、さっぱりとします。
 
 
ハンドソープの容器も
汚れていたのをセスキで拭くとピカピカ!
(ちなみに、ドアノブや、冷蔵庫のドアなどの
汚れにもグッド)
 
最後に使った布巾を
沸騰したお湯に10分ほど浸して、おしまい。
(沸騰したお湯に10分ほど浸して消毒、
というのは知り合いに聞いた方法です。)
これで
20分くらいで終わります。
 
換気扇の中のドラムの部分は
来月外して、洗う予定。
これは、1年に2回です。
寒くなると油汚れは落としにくいので、
夏の初めと秋の終わり頃に。
これくらいの間隔の汚れだと
セスキにしばらく浸しておけば、
簡単にブラシで落とせるので
とても楽です。
 
もう何年も
年末の大掃除はしていません。
 
お世辞にも几帳面とか、
きれい好きとは
ほど遠いので、
出来るだけ
『簡単に楽に』がモットーの家事です。
 
 
 
 

暮らし上手の家事ノート・・・感動

2024-06-03 13:07:47 | 家事

(2月か3月頃に、知人の庭で拾った椿の種を埋めておいたら、芽を出し小さな葉が出てきた!可愛い!)

 

今日はとても良いお天気で、

片付けが残っていた冬物の布団を干して、

2階の押し入れを整理し、さっき布団を取り込んで、

冬物の片付けが終了しました。

家事には終わりがないと言いますが、ほんとにそう思います。

 

1995年、娘が小学生の頃に買った文庫本があります。

すっかり紙の色も変わってしまっていて最近は見ることもなかったのですが、

当時は、この本から暮らしのヒントを沢山もらったなと思います。

 

~町田貞子著 『暮らし上手の家事ノート』~

「毎日を気持ちよく暮すためのアイデアやヒントがいっぱい。町田式整理学で名高い著者による生活の知恵が、

明日の家事への勇気をふるいたたせてくれます。読めば今日からやってみたくなる、ぬくもりある家事秘訣集。」と、

帯に書いてあります。

この本の通りに出来ていれば、家事の超スペシャリストになれていたんですが・・・。残念(涙)

 

私なんぞから見れば、町田さんの暮らし方は『神!!』のような、暮らしのあれこれです。

でもアバウト人間の私でも、この町田さんの本のおかげで、今も続けられている家事の方法があります。

たとえば、

*頻繁に使うものは肩から肘の高さに収納。・・・

(使用頻度に応じて、収納場所を考える。

台所も、押し入れや他の収納場所でも、基本はこの考え方です。)

*「気付いたときのひと拭き」で、大掃除いらず・・・

(調理中、油汚れや吹きこぼれは、洗剤なしでもすぐにさっと拭けば簡単です。

洗面台の水滴も、洗濯前に使用済みのタオルでさっとぬぐって、そのままポンと洗濯機に放りこみます。

トイレを使用時、入ったついでにトイレ用のお掃除ペーパーで拭くようにしています。)

*掃除は日を決めて、場所を決めて少しずつ・・・

(私の場合、家の外回りの掃き掃除や草取りは、金曜日に。

毎月初め1日~3日頃には、2階の丁寧掃除の日。

10日頃には台所の換気扇の掃除。

20日頃に1階の高い場所、食器棚や冷蔵庫の上など、脚立が必要な場所の拭き掃除。

と言う風にきめています。もう何年も大掃除の必要はありませんでした。)

*他にも引き出しやタンスの中の整理の仕方などなど。

 

町田さんの本の中身の何万分の一くらいしか実行は出来ていませんが。

当時、子供たちは皆学校へ行き、手が離れつつありました。

両親との同居生活も15年になり、鬱々する日々も結構ありました。

夫の仕事は相変わらず忙しく帰りは遅い、長男は高校受験間近。

午前中はパートの仕事に行っていましたが、町田さんの本を参考に

ちょっとした工夫を考えるのは楽しかった。

 

現在、YouTubeやテレビで、家事の秘訣やヒントを教えてくれる番組がいっぱいありますが。

町田さんの知恵、すごいです、勝るとも劣らない!

今、町田さんの本を久しぶりに手にとって、・・・感動。

町田さんは、1999年に逝去されましたが、すごい女性だったんだなあと改めて思います。