秋が深まって
あちこち雪のニュースも聞かれるけれど、
暖地の我が家では
まだまだ暖房の必要もありません。
極狭の庭では、
秋明菊、ホトトギス、ツワブキ、野牡丹などが
可愛らしく咲いてくれて 和みます。
千両の実も赤く色づいて来ました。
「今年のツワブキの花の咲き方が、どうもおかしい???」
「黄色い花が開いたと思ったら、すぐに枯れたように花びらが無くなってる。」
「何か病気にかかったのか、今年の気候のせいなのか??」
この間から 不思議に思っていました。
???
昨夜は雨が降り、
今朝 花や葉は水滴に輝いています。
????
ヒェーーーー!!!
犯人発見!
ヌメヌメのナメクジ君だった。
油断してました。
ツワブキの黄色くて柔らかい花びらの上に鎮座。
あちらにも こちらにも
花びらという花びらを食べ尽くす勢いです。
昨年の夏は、
大きくなりかけの木槿の葉を一夜にして食べ尽くし、
枯れさせてしまいました。
可哀相だけど
ナメクジの薬を撒かせてもらいます(__*)
先日来
ご近所さんから
ワケギ、小かぶ、大根、白菜、などが次々届いて、
夫が入院中で 私一人では食べきれないと、
お隣の次男嫁様や、娘にも配り、
感謝感謝です。
ワケギは、その日の内にヌタ和えに。
小かぶは「ミツワ漬け」に。
小かぶを薄切り(輪切り、半月切りなど)に切って、
(私は、人参も同様にして入れます)、塩をします。
しばらく置いて、水気を絞り、甘酢に漬け込みます。
2時間くらいで、もう食べられます。
日持ちもします。
柚子や昆布を入れると、なお美味しいです。
うちでは「ミツワ漬け」と呼んでいますが、
よそで通じますかね?
大根は、畑からひいてすぐのピチピチ。
綺麗な葉っぱ付きでした。
超手抜き、葉っぱの刻み漬けを作りました。
綺麗に洗った大根葉、ひたすら刻んでポリ袋へ。
お塩を振りかけ、だし醤油を一回し。
軽く揉んで、空気を抜いて、冷蔵庫へ。
昼作れば、夕飯には食べられます。
水分がいっぱい出るので、絞ってゴマを振ってタッパーで保存。
刻む手間のみ(^-^*)
田舎暮らしの有り難さ。
新鮮な、季節の味をいただけます。
夫から
熱が下がり、シャワーが浴びられたとのこと。
まずは、一安心・・
午後は輸血する予定とか。
家に帰り
好きな物を食べたいだろうな。