昨日、干し柿用の渋柿を買いに行きました。
田舎なので 近所でも柿は手に入るけれど、
毎年 車で1時間ほど走って
ちょっと知られた柿の名産地まで 足を伸ばします。
やはり出来あがったときの甘みというか、旨味が違うような気がします。
皮をむいて、焼酎でさっと洗って、
紐で一個一個結んで、
風通しの良い 雨に当たらない軒下に つり下げておく。
途中 表面が乾いてきたら
優しく手で揉みます。
2週間くらいで食べられるようですが、
私は結構長く干して、周りに白い粉が吹いて
固くなってきた方が好みです。
昔は全然この美味しさを知らず、
10年程前に初めて食べて、
その美味しさにすっかりはまってしまいました。
渋ーい柿が、干しておくだけで甘くなる・・・不思議
美味しいけれど、食べ過ぎ注意。
1日に 1個~1.5個が良き! とのこと。
何でも適量がベスト!!
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有名な干し柿ブランドの「市田柿 ブランド推進協議会」のホームページによると、
・・干し柿1個(30g)のカロリーは83kcalで、バナナ100gとほぼ同等で、エネルギー補給の効果が高いといえます。
また、炭水化物、脂質が多く、ミネラルはカリウムとマンガン、ビタミンではビタミンAを多く含んでいるなど栄養価の高い食品です。
・・ビタミンAは、抗酸化作用があり発がん物質から細胞を守る機能も有ります。また、病気に対する免疫力を高めます。
食物繊維は、整腸作用に優れ、過剰なコレステロールや塩分を吸着して一緒に排出してくれる作用もあります。
カリウムは体液の浸透圧を調整する重要な因子で、神経や筋肉の興奮伝導にも関与しています。また、塩分の排出を促進し、高血圧や脳卒中、骨粗しょう症の予防に効果があります。
マンガンは体内組織や臓器に広く分布しており、体内の代謝に深く関わっています。不足すると骨粗しょう症や生殖能力の異常、肌荒れなどがあらわれます。
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自分達で干し柿を作るようになって、5,6年。
夫との共同作業で、毎秋の恒例。
来年も一緒に 柿を吊り下げられることを願っています・・・
夫は
ずっと発熱は続いていますが、
消炎解熱剤で、調整しています。
熱が下がったタイミングでしっかり食べるという
ペースが出来てきました。
明後日の3回目の抗がん剤に備えて
しっかり食べて体力アップに努めています。
抗がん剤の効果が出てくれると嬉しいですが・・・。
(串柿の里の風景)