(収穫したばかりのジャガイモ)
********
斉藤一人(たぶん)
「こわくても平気だよ。
なんにもおきないから。」
「いいことが 山ほど来る。」
********
ロジャー・ローゼンブラット
「誰もあなたのことなんて
考えちゃいません。
みな
自分のことしか頭にないのです。
___ちょうどあなたのようにね。」
*********
ぐっすり
おやすみなさい・・・
(収穫したばかりのジャガイモ)
********
斉藤一人(たぶん)
「こわくても平気だよ。
なんにもおきないから。」
「いいことが 山ほど来る。」
********
ロジャー・ローゼンブラット
「誰もあなたのことなんて
考えちゃいません。
みな
自分のことしか頭にないのです。
___ちょうどあなたのようにね。」
*********
ぐっすり
おやすみなさい・・・
今日は妹と
病気療養中の姉の顔を見に
姉宅へ。
久しぶりのおしゃべり
三姉妹が集まれば にぎやか極まる。
(痩せた姉の顔が 少し悲しかったけど)
**********
あなたが生きていること
私が生きていること
おはようが言えたこと
今日一日が
過ぎたこと
おやすみが言えること
一日の終わりに
感謝!
朝から雨風 荒れ模様
ランチの予定なのに。
勤めていた医院の院長先生と看護師さんと
月に1回くらいの頻度でランチに行きます。
とはいえ いつも先生のおごりで
我々はごちそうになるばかりなんですけど(感謝!)
先生は今月満90歳になられました。
先生は40年ほど前
大きな総合病院の産科をやめて
親先生の後を継いで開業しました。
当時
お産も多かったので、
とても忙しくて
寝る間もないような感じでした。
17,8年後に産科を閉めて、
86歳で閉院まで
婦人科内科として診察されました。
親先生の代から三世代にわたっての患者さんも
何人もいましたし、
体の診察だけではなく、
家庭内の悩みや、相談事を
「先生、ここだけの話やで・・・」
と涙ながらに話すことなんかも
珍しくありませんでした。
妊娠や不妊症の相談、
更年期障害の相談、
嫁姑問題、
老後問題、
まるで 「人生相談か??」
みたいな。
他院での検査結果を持参して、
「先生、これどういうこと?
むこうの先生によう聞けへんかった。」
と言う患者さんも多かった。
親身に話を聞いてました。
閉院後
私自身が
風邪をひいたり、胃の調子が悪かったりで、
他院での診察を受けるように
なりました。
『 えっっ?? 』
診察ってこれだけですか?
顔を向けてくれないんですか?
驚きの連続で、
先生は丁寧に診察されたなあと
しみじみ実感しました。
さあ・・
「かかりつけ医」
どうしよう
これからきっと体は衰えるばかりだろうし、
お医者さんのお世話になることが増えるのは
目に見えている。
ただいま 思案中。
今朝の毎日新聞のトップは
<<分娩費用自己負担なし>>
今 出産費用の全国平均額は22年度で
約48万2千円。東京都では約60万円という。
分娩の費用がゼロになるのは
大賛成だけど、
それだけで子供をもう一人、二人
と産もうとはならないと思う。
育て上げるのに
どれだけの費用がかかるか。
大学卒業までを考えると
躊躇するのは当然のこと。
昭和54年頃だった。
やっと産婦人科医院での
医療事務と窓口勤務にも慣れてきた頃。
一人のお母さんを思い出す。
たしか
3人目を出産されたんだと思う。
可愛い男の子でした。
入院五日目くらいだったか
母親:『院長先生、
誰かこの子を養子にもらってくれる人
紹介してくれませんか?』
院長:『どういうこと??』
母親:『育てられないです、いらない子なんです。』
・・・なんて
残酷な言葉なんだろうと、
唖然とした記憶がある。
院長先生は、もちろんお断りになって、
彼女と子供は退院して行きました。
彼女は、
私から見ればごく普通の女性で、
普通のお母さんに見えました。
これからの子供の将来のことを
心配し
考えるが故に
自分が育てるより
幸せになるように願って
「どこか養子に・・・」、
という言葉だったのでしょう。
後に、自分が母親になり、
子育てをする中で、
お金の心配にも直面しました。
「手がかからなくなったら、お金がかかる。!!」
と、先輩ママ達から、よく聞きました。
ホントにその通りでした。
今 YouTubeなどで、
若い方々が資産形成や、投資や、
節約の動画をあげてらっしゃるのを見て、
素晴らしい!!と
感心しきりです。
(昔 私にもそんな知識と
情報を取りに行く
という意欲があれば、
違った今があったかな~?)
・・・・・
あの時の男の子は
もう45歳くらい
どこかでバリバリと仕事をして
可愛い子供の
パパになっているかな・・・
(隣の外飼いの猫が、裏から屋根の上をパトロール中)
朝からどんより曇り空
雨がぱらついて来て
洗濯物を出したり入れたり忙しい。
ブログを書き始めて1ヶ月が過ぎました。
気付いたこと
『1日として同じ日はないんだ。』
ということ。
70年近くも生きてきて
やっと 気付きましたか??
はい。
かつて若い頃
切望し
夢のように想像していた
夫婦ふたりの生活。
誰に気兼ねすることなく
自分のペースで
進められる家事
趣味の自分の時間
・・・ホントに有難い。
心が丸くなる。
でも、
人間って慣れる・・
有り難さも当たり前になる。
ブログのおかげで、
昔のことを思い返したり
写真を撮るために庭に出て
小さな花が咲いているのに気付いたり
毎日新しい何かに出会えてる。
自分にも出会えてる気がする。
明日は
何に出会えるか
ワクワク o(^o^)o