おめでとう！！ なでしこＪＡＰＡＮ（*^_^*）

サッカー日本代表がアメリカを破って優勝しました。

キャプテンの澤穂希選手は得点王を獲得、ＭＶＰに選ばれました。

　　　　　　

史上初のＷカップの決勝戦、是非見なくてはと朝４時に起きてテレビにかじりつきました。

２点の得点の場面では１人で大喜び。　ＧＫの海掘選手の活躍も見事でした。
ＰＫ戦で熊谷選手のシュートが見事に決まった時にはウルウルしてしまいました。

暗いニュースばかりの日本に勇気と希望を与えてくれた“なでしこＪＡＰＡＮ”に心からの“おめでとう”と“ありがとう”を言いたいですね。

　　　おめでとう！！　なでしこＪＡＰＡＮ

 

プラスティック米？！

こんなニュースがありました。
著しい経済発展を続ける中国ですが、ニセモノを作るのだけは止めて欲しいですね。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=31&id=1649658

 

週刊文春６月１６日号にはこんな記事が載っていました。
人糞から油、病死豚でチャーシュー、革靴から作った粉ミルク・・・この記事が事実かどうかは分かりませんが・・・。

http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG6/20110609/101/

ゆうだい君の手紙

毎日小学生新聞に送られてきた、東電社員の父を持つ小６男子の手紙に全国の子供達から反響がありました。

東電が悪いのか、国が悪いのか、原子力発電に頼って電気を使いすぎた国民が悪いのか・・・。

小学生が真剣に考え、議論するのは素晴らしい事ですね。　クリックして下さい

http://mainichi.jp/life/edu/maishou/archive/news/2011/05/20110530kei00s00s002000c.html

http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110623k0000e040017000c.html

ウチの孫達は何か考えているのかな～

 

 

快挙！！

『はやぶさ』帰還
小惑星探査機『はやぶさ』が地球へ帰還し、小惑星イトカワの砂などが入っていると期待されるカプセルがオーストラリア南部のウーメラ砂漠で回収されました。
『はやぶさ』は度重なるトラブルを乗り越えて７年間の宇宙の旅を終え、本体は大気圏に突入後燃え尽きて流れ星になりましたが、回収されたカプセルの中に何か入っているといいですね。
『はやぶさ２』の打ち上げの為に要求した１７０億円が政権交代による仕分けによって３０００万円に減額されましたが、今日のニュースによると菅首相はこの予算を再検討すると言っています。
子供や高齢者の為のお金も必要だけど科学技術の発展の為のお金も必要。
経済的に余裕のある世帯にまで子供手当をバラ撒いている場合じゃないかも・・・。

サッカー　Ｗ杯日本勝利
南アフリカで開催されているサッカーワールドカップで格上のカメルーンと戦い、見事な勝利をおさめました。
普段はあまりサッカーには興味の無い私ですが、さすがに昨夜はテレビにかじりつきました。
４大会連続、４回目の出場で国外開催のＷ杯の初白星、後半は攻め込まれる場面が多く『早く終わって～』と祈っていました。
海外メディアは『番狂わせ』　『サプライズ』　と報じ『生ぬるい試合、オランダ、デンマークは何の心配もない』としていますが勝てば良いんです。
１９日のオランダ戦も　『頑張れ日本』

新聞から

昨日からの雨が降り続いて蒸し暑い雨降りの１日でした。

新聞によると宮崎県では口蹄疫の為に新たに１３万５千頭の牛や豚がワクチン接種後殺処分となる事が決定しました。
既に殺処分が決まったものを含めると２５万３千頭になるそうです。
政府は牛１頭６０万円、豚１頭４万円の補償金を検討しているようですが、酪農家の方達の精神的な打撃も心配されています。早く終息する事を祈るのみですね。

文化審議会国語分科会が常用漢字表を見直す答申案を決定したそうです。
パソコン等の普及で『憂欝』の様に書けなくても読める漢字の増加を受けての見直しとありますが、答申案の漢字を見ると『こんな字が常用漢字じゃなったの』と言うものがたくさんあってビックリしました。
『亀』『鹿』『熊』『枕』『袖』『裾』等々あげればきりがありません。
えっこういう字って普段から使っているんじゃないの？学校でも教えているでしょ？と思って『常用漢字表』を検索してみました。

一般の社会生活において現代の国語を書き表すための漢字使用の目安を、次の表のように定める

とありましたが、一般の社会生活でこれらの漢字はすでに常用されているでしょう
これら１９６文字の追加を６月の文化審議会を経て文部科学省に答申、内閣が年内にも告示する予定だそうです。
国がこんな事も決めなければ一般の社会生活が出来ないのでしょうか

自然の脅威

４月も半ばと言うのに昨日は１日中雨で気温５℃、関東地方では４１年ぶりの遅い記録となる雪が降りました。
今日は太陽が顔を出して少し暖かくなったもののコートは手放せません。
この異常低温と日照不足で野菜の価格が高騰し、果樹の芽が枯れて秋の実りも心配され、平成飢饉の様相です。

海の向こうではアイスランドの火山噴火の影響で飛行禁止は北・中欧ばかりか南欧まで及んでいるそうです。
このエイヤフィヤットラヨークトル火山の噴火による火山灰は上空１万６千メートルにも達したそうな・・・。

１４日に中国青海省で発生した地震では死者が１０００人を超え、地震発生から３日目になっても被災地では十分な飲み水や食料が無い状態なのに、中国政府は交通の便の悪さなどを理由に海外からの救援隊の受け入れを辞退したという。
中国政府のチベット政策に批判的な欧米からの被災地入りを防ぐ為との見方も出ていると新聞は報じています。

地震や津波等の自然災害は、貧しい地域を襲うことが多い。私達は僅かな募金をするくらいしか出来ないけれど早く何とか手を打って欲しいものです。

奢り高ぶった人間に対して自然が牙をむいているような気がします。

遠い昔の事ですが・・・

今朝の毎日新聞にこんな記事が載っていました。

　　　　　　　さらば永田町　議員会館退去
永田町の衆議院議員会館で、議席を守れなかった議員事務所の引越しが行われている。
３期目を目指して大阪４区から出馬した自民党の中山泰秀氏(38)は、衆参両院議員を務めた祖父福蔵氏と、元衆院議員の祖母マサ氏、同じく元衆院議員の父正揮氏に続く世襲議員。祖母から40年以上3代にわたり使った第１議員会館727号室を明け渡す。(以下略)


今から42年前、大学を卒業した私は厚生省関連の某所に就職しましたが、少し仕事に慣れてきた７月のある日、所長から参議院の秘書にならないかと打診されました。
７月７日に参議院選挙があり大阪から出馬した中山太郎氏が父福蔵氏の後継として初当選、女性初代厚生大臣を勤めた母マサ氏の関連で私の勤務先へお話がきたのでした。
太郎氏は中山福蔵・マサ夫妻の長男です。
一晩考えて両親とも相談の上、翌日お受けするとすぐさま参議院議員会館へ連れて行かれそのまま秘書として勤務する事になったのです。
秘書としての勉強など何もしておらず、全く未知の世界で右往左往するばかりでしたが、『知らない』と言う事は恐ろしいものです。
大阪府議時代の秘書が第１秘書でしたが、彼は大阪にいる事が多く、他の秘書が決まるまで１人で留守番をしたり、来客の対応をしていたのですから・・・。

その選挙はタレント議員が当選した最初の選挙でバレーボールの大松博文氏や僧侶の今東光氏が議員会館の同フロアにいて、その秘書達も私と同じ様な若い女性が多く仲良くなりました。
石川県の議員の秘書に森喜朗氏がいて当時から国政を志している様で、『暫く姿が見えないけど・・・』と尋ねると『ニクソンの選挙を見にアメリカへ行っている・・・』なんて事もありました。

中山太郎氏は福田派に属していたので、赤坂プリンスホテル内の福田事務所に行ったり、大阪から来た後援者に国会を案内したり貴重な体験でしたが、政治の醜い所も見てしまいました。
結局１年半位で結婚の為、退職しましたが『中山太郎』という名前は何かと気になっていました。

今回の選挙に85歳の最高齢で出馬・落選。この自民党への逆風の中で出たのは何故？？？。
老害としか言われないのに・・・引き際が大事なのに・・・。世襲する息子・娘がいなかったのでしょうか？。自民党の崩壊と共に寂しい結末になってしまいました。

小さな新聞記事からふと思い出してしまった遠い昔のお話でした。

第４５回 衆院選

自・公連立政権維持か民主党が結党後初の政権交代なるかの選挙が行われました。
１１時過ぎに投票場所の小学校へ出かけてビックリ、長い行列が出来ているではありませんか
今までの選挙ではガラガラに空いていたのに、今回の選挙に対する国民の関心の高さが現れていると感じました。
期日前投票も過去最高となり投票率も７０％を越えるかと思ったけれど、６９％前後らしい。
いくつかの国では投票は義務として、棄権に対してパスポートを出さない等の罰則があると聞く。
せっかくの貴重な権利を大切に、しっかりと行使したいものです。

結果は民主党が単独過半数を獲得する勢いで政権交代が確実となり、麻生総理始め自民党の党三役は辞任の方向という事です。
自民党の閣僚経験者達が次々落選となったけれど、その人達の殆どが比例で復活当選となるとこの選挙制度も何かヘンだな～と思ってしまう。

さて今回民主党の大勝で政権交代がなされる事になったけれど、どのように政治・経済が変わっていくのか、政治経験の無い大量の『小沢チルドレン』達がどのような活動をするのかしっかり見ていきたい。

夕方、ディーラーから車の修理が終わったとの連絡が入ったので早速引き取りに行きました。
これで一件落着、保険を使わなかったのでかなり痛いですが、これを授業料として今後は心して運転しなければね・・・

やったね！！遼クン

石川遼選手が北海道で行われていた『サン・クロレラ　クラシック』で見事、完全優勝を遂げました。
昨年のこの試合では予選通過も出来なかったのに、『スゴイ』としか言い様がありません。

優勝インタビューで涙の訳は？と聞かれ、
「最後の最後まで一緒に戦ってくれたＢＪ（ジョーンズ）にこれ以上ないぐらい感謝をしたい。勝負に緩みがなかった」と答えた石川選手。

１５番でボギーを打ってＢ・ジョーンズに並ばれその後の３ホールはマッチプレーの様相、最終１８番でバーディーパットを沈め決着をつけたが、その３ホールでＢ・Ｊが惜しいバーディーパットを外すと拍手をするギャラリーがいた。
石川選手には、日本で頑張る外国人選手Ｂ・Ｊに対して申し訳ないという気持ちがあったのではないだろうか？

イギリスでは宮里藍選手が最終日まで優勝争いの大活躍、惜しくも３位に終わったが遠い異国で頑張っている選手達に暖かい拍手をおくりたいものです。

やったね！！藍ちゃん!(^^)!

宮里藍選手がフランス・エビアンマスターズでグスタフソンとのプレーオフを制し、念願の米ツアー初優勝を飾った。

　　　　　　　　　　　　おめでとう　宮里藍選手

「グリーンエッジとバンカーの両方にボールがあったら自分のボールは絶対にバンカーの中」(アーノルド・パーマー)
「間違った方向に打たれたボールはどこまでも飛ぶ」(Ｈ・ビアード)
「ＯＢとロストは天使の取り分と承知せよ」(Ｌ・トレビノ)
「ゴルフの女神は冗談好きで意地悪」(Ｍ・ヘイズ)

ゴルフに関する名言は色々あります。

１８歳で日本のツアーで初優勝し、米国へと活躍の場を移して４年、予選落ちが続きスランプに苦しみ抜いた後の日本人最年少の米ツアー初勝利だ。
『この４年間は無駄ではなかった。これが私の初優勝の道だった。』と語る宮里選手は精神的にとても強くなったと思う。
ゴルフの女神はこのようにして愛する者を鍛え、微笑むのですね。

そして海外初挑戦ながら８位タイに入った三塚優子選手の健闘も讃えたい。
今後の活躍が楽しみです。

次々に強い若手が現れる女子に比べて石川遼クンに続く若手が少ない男子はチョッと寂しい。