朝起きたら祈りが通じて雨が止んでる
出発前にキレイな花が咲き乱れるホテルの庭を散歩しました。
あららら、キレイな花じゃ無くてスミマセン。
萩の市内観光に出かける頃にはすっかり晴れて暑い。
山口県は吉田松陰、高杉晋作、伊藤博文、桂小五郎、岸信介、佐藤栄作兄弟等幕末の偉人や政治家を多く輩出しているので、市内至る所が名所・旧跡になっています。
次は松陰神社、松下村塾です。
お骨は東京・世田谷の松陰神社にあり、ここには遺髪と最後の手紙が御神体として納められているそうです。
この文字は吉田松陰直筆で色々な書き物の中から4文字を抜き出したそうです。
松下村塾で学んだ人たちの写真が飾ってありました。
今回の旅行の最後の観光地『津和野』へ向かいます。
津和野のメインストリート“殿町通り”の掘割にはたくさんの鯉が泳いでいます。
もともとはボーフラ退治の為に飼ったのだけど次第に増えて、観光客のくれるエサと運動不足の為かなりのメタボな鯉になっちゃったそう。
津和野の名前の由来となった“つわぶき”。白黒のなまこ塀とのコラボレーションが美しい。
昼食は自由だったので津和野名物『うずめ飯』をたべました。
質素、倹約を装う為に肉や野菜を煮たおかずの上にご飯をのせて“うずめ”ます。
それにお湯をかけて食べますが・・・あまり美味しくなかった・・・。
食後は散策しながら津和野駅へ行ってみました。
津和野は四方を山に囲まれた盆地で、どちらを向いても緑濃い山々が迫っていて、とても落ち着いた雰囲気。
駅前のベンチに座って景色を見ているだけで癒されます。
駅にはD51が展示され、子供達が運転席から動かない・・・
今回の旅もいよいよ終わりを迎え、バスに乗って広島空港へ。
19時45分の飛行機に乗るので空港で夕食です。
せっかくの広島なので『生牡蠣』と『広島風お好み焼き』は食べとかなきゃね。
牡蠣は『広島産 かき小町』と『アメリカ産 ウィンディーポイント』
生ガキの美味しい事至福の時でした。
もっと食べたいけど懐が・・・
21時15分羽田着、22時無事に自宅へ帰り着きました。
今回の旅はツアーだったのでちょっと強行軍で疲れましたが楽しい旅でした。
2泊3日で撮った写真が300枚 皆様にお見せしたい写真はまだまだいっぱいあるけれど、これで今回の旅日記を終わらせて頂きます。
最後までお付き合い頂き有難うございました。
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