5月4日、奥入瀬渓流と十和田湖を抜け、秋田県の小坂町に出て、国道7号線を走り、秋田県能代海岸までドライブした。
能代海岸に行く途中、小坂町では山の桜?がお美事だった
7号から能代海岸にようやく着き、101号線を走り北上しながらの途中、鹿の浦展望所に寄った
鹿の浦展望所には「菅江真澄の道」の碑が立っていた。
『湯沢の浦・・・鹿の浦の坂、泊川の坂とて二坂三阪を越る、うなの見渡しおもしろし。(途中略)八森山の麓におましある阿遮羅明王の鳥居見えたり。雪の道奥雪の出羽路・・・』
どの山が八森山なのかな?鳥居が見えたなんてかなり目が良かった人だったのだろう。
展望所からはキラキラ光る海がまぶしく、遥か遠くまで見渡せた。
鹿の浦展望所敷地内には食堂と直売所があった。
鹿の浦展望所を出て、101号線を少し北上すると、「カフェレストラン白神森海」があり、ここで昼食を頂いた
カフェで、私は親子丼定食を注文した。卵がとろんとして美味しかった
夫はあわび定食を頂いた。待っている間、カフェのテラスからは雄島が見えた。
「カフェレストラン白神森海」から更に少し北上すると、ぶなっこランドがあり、寄ってみた。
森林科学館やふれあい館などがあった 桜がまだ咲いていて、ここでは落ち着いた里山の風景が心に沁みた
ぶなっこランドから101号線に出て更に北上し、ハタハタ館に寄った。ここでも産直やレストラン、いさりび温泉が隣接し、混雑していた
私はハタハタ館でとろろ昆布やわかめのお土産を買った
駐車場から見える里山の景色は美しかった
ハタハタ館に隣接する御所の台オートキャンプ場を見学できた。 いつかここへテントを張って泊まってみたいと思った。
キャンプ場の下を降りていくと、西海岸が見渡せる。キラキラして綺麗な海だった
秋田県八峰町にあるハタハタ館から更に青森県深浦町にある十二湖に行く為、大間越街道を北上中、鉄道マニアの方々がカメラを構え、路上にいらしたので、私もつい、そこで車を停めてカメラを構えた。そうしたら近くにいらしたマニアの方が親切に「あと1、2分で五能線がきますよ」と教えてくれた
おかげ様で五能線を走る列車の写真を初めて撮ることができた
そして十二湖にある日本キャニオンを見てきた。日本キャニオン展望台に行く為、登山道を進む
展望台は意外と狭く、数人しか入れない感じ。ここから見える日本キャニオンは雄大だった。
十二湖から去る途中、道路から日本キャニオンの全景を観ることができた
十二湖青池に行く途中、池に映る新緑が美しかった
青池の近くにはキョロロというお土産屋さんがあり、無農薬リンゴ栽培で知られる木村秋則さんのお米が並んでいた。前から食べてみたいと思っていたのですぐ様購入した
青池に着いたのは夕方の4時頃。青池の一番綺麗な時間は午前11時頃らしい。夕方にもかかわらず、沢山の人で賑わっていた この神秘的な色はいつ訪れても不思議な色だ。
十二湖からまた秋田県に戻り、能代海岸の夕陽を見に行った
最高のドライブ日和でした
ご訪問ありがとうございました♪