ズームすると⇒ 秋田県鹿角市にある黒又山。人口ピラミッドと囁かれています。大湯ストーンサークルから東へ2キロ程の所に黒又山があります。黒又山と大湯ストーンサークルはなんらかの力で繋がっていると囁かれています。
下記は去年の8月に撮った大湯ストーンサークルの写真です。ここはとにかく広いです。
大湯ストーンサークル万座環状列石
展望台近くにある2本の木の間から黒又山が見えます(赤い矢印)⇒
大湯ストーンサークル野中堂環状列石
大湯ストーンサークル万座遺跡と野中堂遺跡の二つの環状列石を構成する石は、石英閃緑ひん岩と呼ばれる石で、つまり花崗岩でできているそうです。
『詩人・作家として知られるゲーテは自然科学者でもあり、地質に関する様々な論考を残しており、特に花崗岩を特別な存在と考えていた。ゲーテによれば花崗岩は、地球の創生の記憶を内に秘め、宇宙へ向かって地球の意思を放出する一種の記憶装置で、花崗岩の上に人が位置した時、その内部に秘められた地球の記憶をリーディング出来るのだと言う。
巨石遺構に使用されている岩は殆どが花崗岩である。もともと花崗岩の岩盤の上で、その露頭(地層や岩石が露出している場所)に手が加えられていることが多い。
花崗岩の中に含まれる石英(水晶)は、外部から衝撃や圧力が加わった際に、その力を特定の周波数の振動に変換する。時計で用いられる水晶(クォーツ)発振は、その特性を利用したものだが、花崗岩を用いた巨石遺構では、特定の日の太陽の光が集中されることによってそれが一定の周波数の振動を生み出す。そして、配置された巨石全体に共鳴を起こして電磁波や重力の変化を誘導するという観測結果も報告されている。
聖地を形作る花崗岩に、ある特定の日の太陽の光が降り注ぐ、すると花崗岩が大きな共鳴をはじめ、大地に眠る力を汲み出し、あるいはそこにいる人間の意識を変性させる。そのようにも想像できる。
エジプトのピラミッドやストーンヘンジが、何故わざわざ遠く離れた山から岩を切り出して来て、それを砂漠や草原の真ん中に積み上げなければならなかったのか。それも花崗岩の性質を考えれば納得できる。
もともと、地霊の沸き立つ聖地に花崗岩を据え付けることで、より強く鮮明に地霊の雰囲気を感じることができるようになる。巨石遺構は、そのような装置ではなかったのか』(レイラインハンター・内田一成 著より)
大湯ストーンサークルは、「祭祀場もしくは墓域、あるいは日時計か」という説が通説ですが、内田氏も語るように、地球のエネルギーや太陽の光や宇宙から降り注ぐ波動、言い方を換えれば、地磁気エネルギーや太陽エネルギーを吸収増幅してストーンサークルに集中し、さらに古代の人々の祈りがプラスとなって働き、その周囲になんらかの物理的効果を与える力、それが周辺に沢山の恵みとして繁栄していたのではないか、
大湯ストーンサークル周辺では、エデンの園と呼ばれる迷ケ平(まよがたい)など、そのなんらかの力が十和田超古代文明を繁栄させていたのではないか・・・と想像してやみません。
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