皆さんは、十和田湖にキリストの像らしきものが発見された話をご存知ですか。
下記の記事のURL7月29日(日)十和田湖・謎の洞窟探検
十和田湖の御倉半島の内側で陸からは辿り着けない「謎の洞窟」を専門家の皆さんと一緒に調査してきました。「しるばにあっぷる」で以前掲載しましたが、 この洞窟の奥には、まるで宇宙のような年輪状の模様がありどのようにして出来たのか、巨木の珪化木なのか地層なのか謎のまま終わりました。今回の調査(学術調査の下見)で大方が分かりまし た。いずれにしてもスクープであることは間違いありません。そのさわりを紹介します。
この調査により、意外な事実が判明しました。奇跡とも思える洞窟の造形はどのようにして完成したのか、自然の地殻変動のパワーを感じた一日でした。
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この洞窟を入ってすぐ横にも穴と思われるものがあり、落下した土砂に埋もれていてよくわからなかった。更に、洞窟の中には小さな祠があり、銅板で出来ている紙垂やお神酒や賽銭もあり、祈りや修行も行われていたと思われる。
祠には、薄れていてよく読めないが、「熊野」と読める字がある。この洞窟から中の湖を挟んで対岸に十和田神社と占い場がある。十和田神社の右横には熊野神社があり、全国から沢山の参拝客が訪れているが、この洞窟は「奥の院」ということになるのか・・
十和田湖は西暦915年に最大とも言われる大噴火をし、今の十和田湖が出来上がった。そのときの噴火が原因でこの場所に生い茂っていた巨木が埋もれ、この洞窟にある木の年輪のような造形は珪化木(けいかぼく)となり、自然に出来上がった洞窟と考える。
とおっしゃる鳥谷部氏。
このキリストの像らしきものは私はまだ見たことがないのですが、見たことのある人から聞いたところ、十和田湖の水量が少ない暑い夏の時期に(遠目からですが)見えたとのことです。雪解け水の多い春や、秋の長雨の時期は水量が多く、像は湖面より下に埋もれよく見えないそうです。
このキリストの像らしきものは十和田湖の東側、新郷村にある「キリストの墓」と
何か関係があるのでしょうか?
謎です・・・
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