英国紳士の午後

メタルマンをこよなく愛すロックマン系管理人ブログ
メタルマンはメタルブレードで死ぬ

それでも町は廻っている 年表順 時系列順

2017年02月24日 03時16分22秒 | その他

先日、「それでも町は廻っている」が完結したわけだが、最終巻発売と同時に「それでも町は廻っている 公式ガイドブック 廻覧板」という本が発売された。
最初はスルーしたのだが、アマゾンで品切れになっていたのでこれは買ったほうがいいのか?と思ってしまい、地元の本屋で購入した。
この公式ガイドブックには、それ町年表なるものが掲載されている。

「それでも町は廻っている」のエピソードは、主人公歩鳥の高校3年間を描いているわけだが、この3年間が順番に進んでいくわけではなく、3年目の話の次に急に1年目の話が掲載されたりしていた。
なので単行本の順番に読んでも、この3年間順々に話が進んでいくわけではないのだ。
だが、公式ガイドブックのそれ町年表の通りに読み進めれば歩鳥の3年間を追って読むことが出来るのだ、やった!
と言いたいところなのだが、この年表、エピソードのタイトル順に並べてくれてはいるのだが、巻数と話数がなぜか掲載されていない。
これじゃあ読めないだろ!!
ということで、今回、それ町の時系列と巻数、話数を合わせた表を作成した。
使い方としては、上から順に読んでいけばよい。
巻数、話数を確認して順番に読めばよいが正直大変なのでやる人はいないかもなぁ。

なお、問題があればすぐに消します。

時系列順 エピソード 話数 備考
0 -10 7 少女探偵誕生 3 26 廻覧板に記載なし、10年前のエピソード、7月カレンダーあり
1 1 4 嵐山ジョセフィーヌ様 9 68  
2 1 4 消された事件 12 90  
3 1 4 ナイトウォーカー 2 16  
4 1 5 卒業式 5 36  
5 1 5 至福の店ビフォア 1 1  
6 1 5 至福の店アフター 1 2  
7 1 5 歩鳥と謎の王国 8 60  
8 1 5 セクハラ裁判 1 3  
9 1 5 闇に棲む声 11 83  
10 1 6 ロック - - 廻覧板に掲載
11 1 6 1 4  
12 1 7 愛の逃避行 1 5  
13 1 7 嵐山忍法帖 9 -  
14 1 7 辰野トシ子は砕けない 1 6  
15 1 7 宇宙冒険ロマン 1 7  
16 1 7 ホワイトデビル 7 51  
17 1 8 非行少年飛行少女群像劇 11 86 廻覧板では"飛行少年非行少女群像劇"になっている
18 1 8 メガネ行方不明事件の全貌 15 116 廻覧板に記載なし、1年生の夏休み中と判断
19 1 8 ニ少女漂流記 12 97  
20 1 9 看板娘が大人気 1 8  
21 1 10 犬事件 13 100  
22 1 10 モテない紳士 13 101  
23 1 11 ワン・オア・エイト 2 22  
24 1 12 恋の方程式 1 9  
25 1 12 まもれ サンタの夢 3 23  
26 1 12 カマボコポヨンポヨン 1 10  
27 1 12 まぬけな大晦日の過ごし方 12 91  
28 2 1 猫少年 1 11  
30 2 1 俺達は機械じゃねぇ(回想) 5 38  
29 2 1 暗黒卓球少女 13 104 廻覧板に記載なし、紺先輩に出会った直後と判断
31 2 2 それ町サスペンス劇場Ⅰ 2 12  
32 2 2 ヒーローショー 6 47  
33 2 2 エビの恩返し 14 112  
34 2 2 それでも町は廻っている(前編) 2 13  
35 2 2 それでも町は廻っている(後編) 2 14  
36 2 4 パジャマの天使 2 15  
37 2 4 歩く鳥 9 71  
38 2 4 出張メイドサービス 2 17  
39 2 4 たまごやき(2巻のおまけ) 2 -  
40 2 4 蘇る脳細胞 5 37  
41 2 4 流血のプロセス 9 69  
42 2 5 謎の円盤(回想パート) 10 80  
43 2 5 最後の謎(前半) 11 82  
44 2 5 サインはB! 8 64  
45 2 5 フリーマーケットで歩鳥とキス 6 43  
46 2 5 最後の謎(後半) 11 82  
47 2 6 メイド探偵大活躍 4 30  
48 2 6 俺達は機械じゃねぇ(現在) 5 38  
49 2 6 飛ぶ鳥 15 115  
50 2 7 2 18  
51 2 7 ジョセフィーヌの夏 2 19  
52 2 7 幽霊絵画(夏パート) 12 96  
53 2 7 紺先輩は謎だ! 11 85  
54 2 7 嵐山家火事になる 5 40  
55 2 7 図書館の回し者 14 106  
56 2 8 嵐山財宝調査隊 4 29  
57 2 8 アネの日記 10 74  
58 2 8 夕闇の町 11 84  
59 2 8 踊る大捜査網 8 62  
60 2 8 夢現小説 5 39  
61 2 8 紺先輩の静かな怒り 6 49  
62 2 8 海の家号泣事件 2 -  
63 2 8 まぼろしの少年 6 50  
64 2 8 KAPPA QUEST 8 63  
65 2 8 フタバ・デッドエンド 11 75  
66 2 9 パンドラの箱 3 20  
67 2 9 幽霊絵画(秋パート) 12 96  
68 2 9 秋まつり 7 52  
69 2 9 大嵐の夜に 5 41  
70 2 9 陰謀は霧の仲 11 87  
71 2 9 ミラクルスーパーラッキー指輪 11 88  
72 2 10 迷路楽団(前半) 3 21  
73 2 10 一ぱいのミシンそば 4 31  
74 2 10 大人買い計画 9 70  
75 2 10 ワン・オア・エイト・アゲイン 3 27  
76 2 10 巣(前編部) 10 77  
77 2 10 ツッコミじいさん 3 28  
78 2 10 学校迷宮案内 5 42  
79 2 10 辰野俊子バンド - - 廻覧板に掲載
80 2 10 巣(本番部) 10 77  
81 2 10 迷路楽団(後半) 3 21  
82 2 11 コンタクト 7 53  
83 2 11 激突!妖精VS死神 4 32  
84 2 11 Detective girls 3 24  
85 2 11 不猟少年不良少女群像劇 15 119  
86 2 11 時は待ってくれない 7 55  
87 2 11 実に微妙なカード 4 33  
88 2 12 呪のルーレット 3 25  
89 2 12 ガッカリなカード 7 54  
90 2 12 タイムカプセル 6 46  
91 2 12 現代版まだらのひも 11 89  
92 2 12 Detective girls2 10 78  
93 2 12 廃村 13 102  
94 2 12 テリトリー 7 56  
95 2 1 まぬけな正月の過ごし方 4 34  
96 2 1 燃えよ歩鳥 9 66  
97 2 1 A・KO・GA・RE ロンギング 12 94  
98 2 1 下町雪訪い小話 5 35  
99 2 1 歩鳥の戦争 10 79  
100 2 1 逢えない二人 6 45  
101 2 1 血のバレンタイン 7 58  
102 2 2 謎の円盤 10 80  
103 2 2 それ町サスペンス劇場Ⅱ 7 57  
104 2 2 ナイトストーカー 12 92  
105 2 2 ざっくばらん 6 44  
106 2 3 時限爆弾 - - 廻覧板に掲載
107 2 3 歩鳥はコタツで推理する 12 93  
108 2 3 立つ鳥(冒頭パート) 15 121  
109 2 3 14 113  
110 2 3 答砲悋気 9 67  
111 2 3 辰野俊子のお友達 15 120  
112 2 3 立つ鳥(春休みパート) 15 121  
113 3 4 闇の中の消失 13 103  
114 3 4 歩鳥初体験 6 48  
115 3 4 お姉さんといっしょ 14 110  
116 3 4 笑ってごらん 8 59  
117 3 4 大怪獣尾谷校に現る 8 61  
118 3 5 歩鳥ファーストキス 10 81  
119 3 5 未来の夢 16 122  
120 3 5 修学旅行 15 114  
121 3 5 嘘つきリっちゃんの亡霊 9 72  
122 3 6 エピローグ 12 98  
123 3 6 ユキコの剣 12 95  
124 3 6 呪のビデオ 13 105  
125 3 6 Detective girls final 16 123  
126 3 6 大事件 16 124  
127 3 7 15 117  
128 3 7 紺先輩スペシャル(冒頭) 16 125  
129 3 7 紺先輩スペシャル 16 125  
130 3 7 至福の店フォーエバー 16 127  
131 3 8 歩鳥撃沈 14 107  
132 3 8 森秋 夜空に散る 9 73  
133 3 8 16 126  
134 3 8 牡丹燈籠 15 118  
135 3 9 嵐と共に去りぬ 16 128  
136 3 9 夢幻小説(夢?パート) 14 111  
137 3 9 嵐山家 家事担う 10 76  
138 3 9 張り込み 13 99  
139 3 9 少女A(最終話) 16 129  
140 3 10 続・夢現小説 14 108  
141 3 11 ドッペルゲンガー 14 109  
142 3 11 さよなら麺類 8 65  
143 3 12 夢幻小説(冒頭とラスト) 14 111  
144 5 3 エピローグ『…それから』 16 130 ファントムが月刊誌だと考えた場合、vol.4とあるので3月とした

2022年7月18日:
コメントにて頂いた内容を反映させていただきました。コメントありがとうございました。
また「少女探偵誕生」の月が劇中の亀井堂にて七夕のカレンダーがかかっている描写があるため、7月と判断させて頂きました。

コメント (6)
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パカパカパッションについて

2017年02月23日 23時21分13秒 | ゲームレビュー

ここ1年ぐらい、携帯ゲーム機といえばPS VITAしか使っていない。
3DSも勿論もってはいるがスパロボBXを1度クリアしてから全く使わなくなってしまった。
どうしてもPS VITAに比べ画質が劣るためか、どうもやる気にならない。
というわけではない。

そんな俺がPS VITAでいつもプレイしているゲームはパカパカパッションだ。


パカパカパッションって何?と思う人も多いと思うが、1999年に発売された音ゲーだ。
今もかなりの音ゲーブームのように感じるが、当時も音ゲーブームだった。
今はKONAMI、SEGAが強いように思うが、当時は色々な会社が変な音ゲーを出していた。
けどよく考えたら当時もSEGAは、サンバdeアミーゴとかクラッキンDJとか出してたし、あんま変わんねーか。
まぁその頃にパカパカパッションというゲームはアーケードで発売された。

うちの近くのゲーセンにはパカパカッションSPが出て1年ぐらい経つまで入荷しなかったので、その存在はインターネットを通じて知るのみだった。
初めてやったときは、そもそもルールが全くわからなかった。
というか遊んでてもルールがわからず、インターネットで最終的に理解した記憶がある。

これがゲーム画面だ。
まぁなんか音ゲーやってる人はなんとなくわかるかもしれないが、プレイヤーは左側の小さいチップみたいのに併せて演奏する。
ボタンは4つ。
普通の音ゲーは、判定バーが一番したにあるわけだが、このゲームでは判定バーが上から下に流れてくる。
この感じは実際プレイしてみないとわからないと思うのだが、本当に慣れるまで時間がかかる。
このタイプの音ゲーというのは俺が知ってる限り、このゲームしかない。

上の画像にも書いてあるが、この棒みたいのが"LIMIT"を超えて3秒間経過してしまうとゲームオーバーだ。
この棒は、相手が最高判定である"perfect"をとるか、自分が最低判定の"miss"をとると増えてくる。
プレイヤーは"perfect"を取り続けなければならないわけだがこれが慣れてくるまで本当に難しい。
なお、最初の頃はこの棒がいっぱいある方が勝ってると思ってたわ。
格ゲーと同じように体力ゲージとかにすれば良かったのに。

いやぁ、音ゲー初心者じゃしょうがないですよね、とか思うかもしれないが本当に舐めないほうがいい。
最近の音ゲーがあんまりわからないから昔の音ゲーで例えるが、ポップンの"cool"判定や弐寺のピカグレ判定よりもきついと個人的には思う。

何よりポップンや弐寺は最高判定を取らなくてもクリアは出来る。
パカパカパッションは最高判定を取り続けないとクリアが出来ないのだ。
ポップンで例えると90000点ぐらいは取らないとゲームオーバーといった感じだろうか。
なんか書いてみるとそんなきつくない気もする。

曲も版権曲なんて当然ない。
今は版権曲が入ってて当然の時代だが、当時はギタドラぐらいだったように思う。
まぁポップンも6から導入されているが。(厳密にはポップン3のサマーからか?)
ビーマニポケットがあるだろ!とか言うかもしれないけど、そういうマイナーなのはまぁいいだろう。
ガッチャミックス?そういうのもありますね。

曲は正直、すげーいい曲ってのはない。
なんか微妙な曲ばっかり。
それでもやり続けてしまうのが恐ろしい。
なお、曲的にはパカパカパッション2がなんかわけわからん曲が多い。
blue noise2が一番いいように感じるが、ほとんどblue noiseと変わらない。
private serviceはいいけどなんかアニソンって感じ。

話を戻すがパカパカパッションは他の音ゲーと比べて大きな違いがある。
他の音ゲーは大体専用筐体があるが、このゲームは格ゲーと同じ筐体を使用出来たのだ。
だから店側としては、基盤とボタンだけ交換すれば導入出来た。
専用筐体を入れなければならない他の音ゲーと比較して安く導入出来たのだ。

またこのゲームは、格ゲーのように乱入することが出来た。
が、対面の台との対戦ではなく同じ画面での対戦だったので、必然的に隣に座って対戦することしか出来なかった。
こんなんじゃ対戦しねーだろ。

まぁがちゃがちゃ書いてきたが、このゲームが何年か前にPSアーカイブで購入出来るようになったのでそれをずーっとやっているのだ。
他にPS VITAでそんなにやりたいゲームもないので、この前オーディンスフィア レイヴスラシルを押切蓮介先生のおかげでやっていたが、今はパカパカパッションに戻った。
電車内で一生懸命、このゲームをやっているおっさんがいたらそれは多分俺だろう。
他にやっているやついるんだろうか。

なおアーケード版をやりたいときは秋葉原のクラブセガか、高田馬場のミカドに行けばいいだろう。
たまに俺以外にもやってる人がいるが、ほぼ例外なく俺より断然うまい。
PS Vitaでは最近やっと曲によっては90%が出るようになってきたが、100%なんて一生出ないだろうと思う。いや、95%も出ない。

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ヒース・レジャーのジョーカーと、ジャレット・レトのジョーカー vol.2

2017年02月19日 11時53分16秒 | その他
ヒース・レジャーのジョーカーと、ジャレット・レトのジョーカー

前回の記事では、新しいジョーカーを出すのはまだ早過ぎた、という記事を書いた。
だが、DCとしては一刻も早く新しいヒーロー映画を立ち上げる必要があったのだ。

その理由は言わずもがな、マーベルシネマテイックユニバースの成功があったからだ。
2008年のアイアンマンに始まるこのシリーズは、大人気を誇っておりここまでヒーロー映画が流行ってるのは歴史上初めてじゃないのだろうか、と思ってしまう。

そんなビッグウェイブにDCも早く乗らなければ!と焦ってしまったのだ。

その結果がバットマンvスーパーマンなんだと思う。

アベンジャーズは、これまで個々で活躍していたアイアンマン、ハルク、ソー、ブラックウィドウ、そしてキャプテンアメリカが一同に介したからこその有り難みがあった。

バットマンvスーパーマンもヒーローが一緒に戦う映画ではあるのだが、個々の作品がないため感情移入がし辛かったのだ。
マンオブスティールはあったが、他の二人の映画も先にやっておくべきだった。

しかしバットマンは、まだクリスチャン・ベールのイメージが強く残っているので、急にデアデビルマンがになっても違和感は拭えない。

ワンダーウーマンについては、この人誰?
あ、こういうヒーローがいるのね、といった具合だ。(一応知ってたが名前と顔は一致する程度だった。)

そんなわけだから突然ヒーローが集合しても、イマイチテンションが上がらないのだ。
極め付けはマーサ、マーサでとどめを刺せないデアデビルマン。
映画としてもあんまり面白くなかった。

- [ ] 結果としてDCのヒーロー映画事情は、あまりうまくいっていないように見える。
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ヒース・レジャーのジョーカーと、ジャレット・レトのジョーカー

2017年02月19日 01時52分23秒 | その他
俺がよく見てるインターネッツで、「CIA☆こちら映画情報局です。」というサイトがある。
色々なヒーロー映画等の最新情報を載せてくださってるサイトでいつもお世話になっている。
勝手にブログの名前に出していいのかわからんが、問題があれば言って下さい。

そこのサイトで紹介されていた動画に面白いものがあったので紹介したい。
JOKER (The Dark Knight) Vs JOKER (Suicide Squad) - MMU: Episode 5

直リンクしていいのかよくわからん。
問題があれば言って下さい、消します。

この動画は、ヒース・レジャーのジョーカーVSジャレット・レトのジョーカーといった内容の映画だ。
ヒース・レジャーのジョーカーが頭に布を被せられた謎の人物を誘拐し、それをジャレット・レトのジョーカーが助けに来るという内容だ。
銃撃戦の後、この謎の人物がスーサイドスクワッドのハーレクインであることが判明し、このハーレクインがヒース・レジャーのジョーカーに言われるがまま、ジャレット・レトのジョーカーをナイフで刺殺する、といった内容だと思った。
思った、と書いたのは英語が全然わからんので、まぁこういう内容なんだな、と思った。

この動画は、結局、ジャレット・レトのジョーカーよりヒース・レジャーのジョーカーの方が目立ってるよね、凄いよね、といった動画に感じる。
俺はヒース・レジャー最高!と言うと、にわかっぽいのでヒースがいいよね、とは一切言わないようにしている。
が、実際、ジャレット・レトのジョーカーよりヒース・レジャーのジョーカーの方が印象も強いし、ジョーカーと言えばこっちを思い出してしまう。(ジャック・ニコルソンも勿論忘れてないが)
これは俳優の演技力もあるが、公開タイミングが近すぎることがかなり大きな要因になっていると思う。
2008年のダークナイトでジョーカーが登場し、視聴者に大きなインパクトを与えた。
その8年後、2016年に新しいジョーカーが出てきたわけだが、たった8年程度では視聴者によるジョーカーのイメージを払拭出来ていないのだ。

例えば2008年にジャレット・レトのジョーカーが登場していて、2016年にヒース・レジャーのジョーカーが登場していたらどうなっていただろうか。
視聴者からするとジョーカーといえばジャレット・レトのイメージ、ヒース・レジャーのジョーカーはなんかパチモンっぽいと思ってしまうのではないだろうか。

ちなみにヒース・レジャーのジョーカーは、ジャック・ニコルソンのジョーカーからほぼ20年経過している。
そのため、ジャック・ニコルソンによるジョーカーのイメージは全くない、新しいキャラクターとして印象付けられたわけだ。

わかりやすくまとめると
1989年 バットマン  これの20年後
2008年 ダークナイト これの8年後
2016年 スーサイド・スクワッド
となっている。

勿論、クリストファー・ノーランのバットマン三部作の出来が良かったことも大きな理由の一つだ。
2004年にハル・ベリーでキャットウーマンの映画をやっていたが、アン・ハサウェイのキャット・ウーマンの方がキャット・ウーマン感が強い。
映画の良し悪しもキャラクターを印象づける要因になっているのだ。

では映画製作陣はどうすればよかったのだろうか?
ジョーカーのイメージを刷新するには、2028年ぐらいにバットマンの新しい映画を作るべきだったように思う。
ヒース・レジャーのジョーカーが視聴者の心に息づいている間は、どうしても新しいジョーカーをジョーカーとして受け入れられないのだ。

しかしDCとしては一刻も早く、新しいヒーロー映画を作る必要があったのだ・・・
続きは次回に書く。
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ドラえもんズの昨今の扱いについて

2017年02月12日 23時47分39秒 | その他
完全に忘れ去られたコンテンツです。

ドラえもんズが初めて出てきたのは、まぁ3DOの友情伝説なわけだがアニメ的には劇場映画の「2112年ドラえもん誕生」である。
ドラえもんズはドラパンまでは面白かったが、それ以降は微妙だ・・・なぜだ。

さてこのドラえもんズ、知っての通り7人いるわけだがそれぞれの声優が妙に有名声優。
今回はドラえもんズ以外に何のキャラをやっているのかを紹介したい。

■ドラえもん
大山のぶ代さん、ザンボット3の勝平をやってた。

■ドラ・ザ・キッド
難波圭一さん、「タッチ」の上杉和也が一番有名だと思う。
今調べたら「ギルティギア」のアクセル・ロウもやっててビックリ。

■ドラニコフ
桜井敏治さん、申し訳ないが俺は全然知らん。
インターネットで調べてみたら「真ゲッターvsネオゲッター」で剴の声をやってた。
俺が知ってるのはこれぐらいだった。

■エル・マタドーラ
フリーザさん。

■ドラメッド三世
佐藤正治さん、最近の亀仙人とかやってる。

■ドラリーニョ
一龍斎貞友さん、マサオくん。

■王ドラ
綾波レイさん。

■ドラパン
ライディーンとかゲッター1のパイロットの人。
元毛利小五郎。

■ジェドーラ
山寺宏一さん。説明不要。

今wikipediaで見てたら他にもリキッド・スネークさん、銭形警部さん、ヒイロ・ユイさんなどが出ていてうーん、びっくり。

まぁ声優の話はいいんだが、ドラえもんズは凄いいいコンテンツなのにうまく使わないのはもったいないと思うなぁ。
とは言え、現在の水田ドラではドラえもんズは出ないかなぁ。
ノラミャーコも原作デザインになってて、ドラえもん誕生の方のデザインから入ってる俺からすると違和感がある。

「2112年ドラえもん誕生」「ロボット学校七不思議」「怪盗ドラパン 謎の挑戦状」はかなりいいアニメだ。

ドラえもん誕生でのび太の恐竜の恐竜ハンターがタイムパトロールに追われている描写があるところもいいよね。

もう飽きたから寝よ。
31歳でドラえもんの記事書いてる場合かよ。
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血煙の石川五エ門(2017)

2017年02月10日 22時58分32秒 | 映画レビュー
今回、やっと覚えたんだけど「次元大介の墓標」とかこれは小池ルパンって言うらしい。
「峰不二子という女」は、キャラクターデザインをしたらしい。
覚えておこう。

「次元大介の墓標」もルパン三世作品としてはかなり良かった。
ヤエル奥崎もいいキャラしてたし、次元との対決も熱かったよね。
「次元大介の墓標」は2014年だったのであれから大体2年経ちました。

今回のお話は、ホークとかいうパワー系キャラが五エ門と対決する話。
このホークとかいうやつがとにかく強くてバイクで吹っ飛んでも生きてる、崖から落ちても生きてる!
まるでゾンビのよう。
豪華客船を揺らすことが出来るほどのパワー!
防御力も高く、銃で撃っても斧で弾き返してしまう!
そして特徴的な歯!なんか金属で出来てて恐そうだ。

劇中で次元が応戦するシーンがあるが、全く意に介さない様子だった。
ということはホーク>次元>ヤエル奥崎、ということか?
まぁあんまりそういうこと考えないほうがいいか。

今作では「次元大介の墓標」の頃よりルパンと次元が親密になっており、時間の経過を感じさせてくれた。
不二子もほとんど活躍はしないもののうまく存在感を示していていい塩梅だった。
作品によってはルパンを裏切って、裏切ったくせに「たすけてルパァン」と言ってくるときもあるので今作のように主張し過ぎない活躍はベストだ。

「次元大介の墓標」には五エ門が出てこなかったが、今作の劇中で鉄毒組(やくざ)の人たちが百地三太夫の名前を出していた。(これは原作もそうだが)
また劇中で「ルパンは拙者の獲物」みたいなことを言ってたので第一期の時間軸に分類されるのだろうか?
まぁ深く考えなくていいか。

ホークと五エ門の戦いは凄いいいシーンだったが、ヤエル奥崎と次元のタイマンの方がなんとなく良かった気がする。
まぁまだ1回しか見てないので、何回か見たら意見も変わるかもしれないが。

今作で個人的に残念だったのはエンドロール後にマモーが出なかったことだ。
というか勝手に俺が期待してただけなんだけど。
この感じで不二子、銭形、ルパンvsマモーのリメイクみたいのをやってほしいなぁ!
ルパンは死んだはず、という展開はvs複製人間と一緒だし。
まぁあっちはクローンが死んだのに対し、こっちはヤエル奥崎さんが勝手にお墓を作ってくれたので大分意味合いが違うのだが。
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オーディンスフィアレイヴスラシル (2016)

2017年02月03日 10時31分59秒 | ゲームレビュー
このゲームは、ファンタジーゲーム感がすげー出てて、あー、こういうのは私はやらないですねぇ、というイメージ。
俺は昔からファンタジー系ゲームになんとなく抵抗があるのだ。
それは子供のときから「えっ!?ドラクエやったことないの!?」、「FFやってないのー?!マジ!??」
と言う日本二大有名RPGをやっていないことだけで見下されてきた経緯があるからだ。
初めてやったRPGは多分ハイドライドスペシャル。
難しすぎて全然進まなかった。

という風に書いてきたが、このオーディンスフィアレイヴスラシルは世界観はファンタジーであるもののゲームシステムは完璧にアクションゲームだ。
とは言え、元々全く興味がなかった。
では、なぜやろうと思ったかというとこのゲームの公式サイトに押切蓮介の漫画が乗っていたからだ。
押切蓮介の漫画は結構好きだが、この頃の押切蓮介は訴訟問題を起こされていてハイスコアガールズは完璧に休載、というか存続も危うい状態だった。
そういう事態だったので、押切蓮介の漫画がネットで無料で読めるのはラッキー!といった感じ。
正直、その漫画はいつもの押切蓮介の漫画であり、ゲームの面白さはあんまり伝わって来なかった。
そのためか2016年1月あたりに発売されたと思うのだが、そのことはすっかり忘れて12月に売ってるのを見て購入した。
だが、12月に購入した際はもう押切蓮介がこのゲームの紹介漫画を書いていたことなどすっかり忘れていたのだ。
まぁ購入した経緯はどうでもいか。

このゲームは、世界の終わりを描いたファンタジー2Dアクションだ。
6人の主人公の物語から描かれる世界の終焉、そして最終的にはその5人の物語が密接に絡み合ってくるのだ。
最初、グウェンドリンちゃんから始まるのだがこのときはまぁなんかアクションゲームだなぁ、といった感じだった。
しかしグラフィックは超美麗で、こんなゲームが10年前に出てたのか!と驚嘆。
マリオですら3Dグラの2Dアクションになってしまったこの時代、2Dグラは最高。
音楽もすげーいい、基本のメインテーマを編曲しつつ他の曲にちょっとずつ織り交ぜてあるのだが、これがいやでも耳に残ってこの音楽が流れてくるだけでこうテンションが上がるというか、
オーディンスフィアの気分になるというか。

ここ10年ぐらい?でPSにトロフィー機能とかいうわけのわからない機能が付いたが、いらねー機能だなぁと10年間ずっと思い続けてきた。
そんな俺が初めてトロフィーをコンプリートしたぐらいこのゲームは面白かった。
今やってるバイハザ7は面白いが、トロフィーコンプまではおそらくしないだろう。

ヴァニラウェアってすげーな、本当にすげーな。
こんな楽しいゲームをありがとう、と切に感じるのであった。
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