英国紳士の午後

メタルマンをこよなく愛すロックマン系管理人ブログ
メタルマンはメタルブレードで死ぬ

きまぐれ☆オレンジロード

2024年03月10日 01時32分20秒 | Weblog
きまぐれ☆オレンジロード

きまぐれ☆オレンジロードと言えば、やはり夫婦が高速道路で流していた曲が何のアニメの主題歌かで喧嘩をする動画だろう。
この動画の中では奥さんが「女の子が二人戦うやつ」と話しているが、このアニメはおそらく「ダーティペア」の「ロシアンルーレット」のことを指しているのではないかとずっと思っているが真相は不明だ。

以前からこの動画の存在は知っていたが、今回見直してみて「鏡の中のアクトレス」を初めてちゃんと聞いた。
とてもいい曲だった。
80年代のアニソンや特撮ソングっていいよなぁ。詳しいわけではないが。

そんなわけで今回はきまぐれ☆オレンジロードを全18巻読破したのでその感想を書く。
読んでみて感じたのはやはり桂正和や江口寿史と似てるな、と思った。
絵のタッチも当然だが80年代。
漫画にもよるだろうが、なんとなく90年代前半までは横の広い顔が結構流行っていたようなきがする。
ほりきたさとるの絵もそんな感じだった。

内容はざっくり言ってしまうとよくあるラブコメ、とはなってしまうが当時の少年達にはインパクトが大きかったろう。
中学生なのに喫煙、飲酒シーンがちょいちょいあるのは今の漫画では絶対に出来ない。
おおらかな時代だったんだなぁ。
そんなにラブコメを読むほうではないが「彼女、お借りします」とよく似ているなと感じた。
どう見てもヒロインとは両想いで、イチャイチャしていて、デートもしょっちゅうしているのに付き合わない、現実にはあり得ないわけだが、やはり中高生にはそんなやきもきさせるシーンがたまらない。

俺も中学生の頃にはラブひなに夢中だった。
女の子たちと同じ寮で暮らす、ラッキースケベもちょいちょいある。
自分のことを好きな子もいる、にも関わらず正ヒロインが気になる。
それを延々とやられるわけだ。
大人になってしまった今だとあまりそこにわくわくは無くなってしまったのは残念なことである。

第1話でまどかからもらった赤い麦わら帽子が後々、伏線として生きてくるのには驚いた。
最初から考えていたのだろうか?
だとしたらなかなかよく出来ているな~、と思わされた。

3年間ひかるがピエロを演じてきたのは本当に可哀そう。
最終話、空港でひかるが恭介をひっぱたいた後、まどかに
「でもおねーさん!早く 帰ってきてください!!あたしのために・・・そして・・・」
「恭介・・・せんぱいのために・・・」のシーンはやはりこの漫画で一番いいシーンだった。
ひかるが登場人物の中で最も大人だったな。
しかし3年間もこんなよくわからん男をよく好きでいられたな。
3年間進展ないって異常だろ、まぁ漫画だからいいんだけどね。

まどかの好きなシーンはあまり思いつかないが、ファッションが毎回変わるのが見てて飽きさせない。

恭介の妹のまなみも個人的には結構好きだったな。
途中で出てきた恭介が前にいた中学校で一緒だった杉ひろみは、後半全くでなくなった。
というかほとんど出ていないが・・・・
テコ入れで出したのだろうがあまりに人気が出なかったのだろう。

結局、最終的にはとにかく鮎川まどかがかわいい、そういう漫画だ。
80年代の絵柄って古いのだが、今の時代に見ると逆に新鮮で良かった。
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wish(2023)

2023年12月17日 22時25分13秒 | Weblog
ディズニー・ブラザース・カートゥーン・スタジオ設立100周年の記念作品とのこと。
俺は一時期、ディズニー好きを自称していたがよく考えたらそんなに好きじゃないし詳しくもない。
ディズニー、本当に好きな人はすべてのアニメ作品を視聴しているのだろうか?
俺は少なくともディズニーランドでショーを見るために地べたに座り込んで3時間待ったり出来ない。
当然1人でディズニーランドに行ったこともない。
海外のディズニーも当然行っていない。
アニメ作品も視聴したのは10分の1程度だろう。
ちなみに一番好きな作品は映画だと「アラジン」、短編だと「Symphony Hour」。

ところでこの前、4年ぶりぐらいにディズニーシーに行ってきた。
大学の友人達と行ったのだが、俺が知らない間にちょっとアトラクションが増えたりしていた。
最初に「タワー・オブ・テラー」に乗ったのだが、全く落ちなくて逆に驚いた。
「え!?これだけ?!」と驚愕した。
「うわー、恐い><」となる前に落下が終わる印象。

俺は「ソアリン」に乗ったことがなくて、どうしても「ソアリン」に乗りたかった。
友人の中にはすでに乗ったものがいて「3時間も並びたくない」と言われていたが、俺がどうしても乗りたい!とごねたら並んでくれた、優しいなぁ。
乗り終わったあとの感想は「3時間も並びたくない」だった。

他に乗ったのは「レイジング・スピリッツ」、「インディジョーンズ クリスタルスカルの秘宝」。
合計4つしか乗れてねーじゃねーか、混み過ぎだろ、いつのまにチケット代も1万になってるし。
その内、値上がりしすぎて庶民は入れなくなりそうだ。

さて肝心の「wish」について書く。
あらすじとしては、
偉大な魔法使いが治めるロサスという島国がありました。
魔法使いは国民が18歳になったらその”願い”を奪うことで、反乱などが起きないよう管理していました。
”願い”を奪われた国民は、”願い”の内容を忘れてしまい活力が失われてしまいます。
それを知った主人公の女の子は、魔法使いが奪っていた”願い”を解き放ち国民達はやる気に満ちて夢を追いかけるようになりました。
というお話。

要所要所、過去ディズニー作品のオマージュが散りばめられていたようだが俺はあまりわからなかった。
スターと出会うところの井戸は白雪姫の井戸っぽいなと思ったが。
「南部の唄」のオマージュとかあるのか?

偉大な魔法使いはマグニフィコ王という名前なのだが、マグニフィコ王の過去があまり説明されず、ただのヴィランとして終わってしまった。
マグニフィコ王が若いころに強盗に会い、「何か」があったことで彼は国民の”願い”を奪うようになったと思うのだが、その「何か」が掘り下げられずヴィランとしか書かれなかったのが残念だった。
またマグニフィコ王が途中で出してきた「禁書?」みたいな本の由来もわからず・・・
途中から闇の魔法?に魅入られてしまい、おかしくなってしまったのは悪かったが彼は彼なりにいい国を作ろうと思ってやってきたわけだし、もう少しマグニフィコ王の掘り下げをしてほしかったように思う。

興行収入が悪いとかポリコレがどうのとか悪評が多かったので、逆に気になって見てみたがそこまでつまらなくもなかった。70点ぐらいの印象。
アナ雪よりかは楽しく見られたなぁ。
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庵野秀明の「シン」シリーズについて

2023年04月09日 00時52分42秒 | Weblog
庵野秀明の「シン」シリーズについて

先日、「シン・仮面ライダー」が公開になったので見てきた。
庵野秀明の「シン」シリーズもとりあえずこれで終わり、なのかな?
3作見た感想は、どうしてもどれもエヴァっぽくなってしまうなぁ、と思った。
ま、それがいいのかもしれんが。

どの作品も俺的には1度見れば十分、といった感じだった。
思い入れは仮面ライダーが一番あるため、「シン・仮面ライダー」>「シン・ゴジラ」>「シン・ウルトラマン」の順番で面白かったかな。

「シン・ゴジラ」は「ゴジラ」という未曽有の災害に対して、日本政府が色々な対策を講じていくお話だった。
ゴジラは子供の頃、父と毎年のように見に行っていたが正直、映画に行く!ってことが楽しみでゴジラが大好きってわけでもなかったか。
けどゴジラの指人形もらえるのは嬉しかったなぁ、すぐゴミになってしまったが。

「シン・ウルトラマン」もまぁなんか似たような話だった。怪獣の災害、宇宙人と地球人の出会い、みたいな話。ウルトラマンも子供の頃、VHSでよく見ていてベータカプセルで変身する真似とかして遊んだな。
だがウルトラマンも今は全く見ておらず、なんか最近はデッカー?とかいるんでしょ。ゼロが10年以上前の存在というのに驚きを隠せない。

「シン・仮面ライダー」は結構、ゴジラやらウルトラマンとは違う話でまぁショッカーという秘密結社が作り出したバッタ改造人間、彼が緑川ルリ子というショッカーの科学者によってショッカーに反旗を翻し戦う、みたいなお話。
まぁこの3作では仮面ライダーに最も思い入れがあるので、色々いいシーンもあった。
サイクロン号のマフラーの向きが変わることで一時的に空中を滑空するシーンはめっちゃ良かったな。
ライダーキックもなんかピカピカ光ってボカーンではなく、こう説得力があるキックになっていてカッコよかった。
敵の改造人間達も魅力的で特にマスクの造形はみんなカッコいいなと思ったな。
ハチ女が原作と全く違うのには驚かされたが笑
ショッカーライダーが出てくるのも驚いた、このシーンは結構暗くて見づらかったが、BDやら出たら見直さないとな、ぐらいで特にダメなシーンだとは思わなかったな。
全体的に結構暗い話なんだが一文字隼人がいい具合に明るくて、作品をガラっと明るくしてくれた。1号より2号の方が好きだな、そういう人多いかもしれないけど。

仮面ライダーの映画は最近のもわりと見ているが、そっちよりかは面白かった。
まぁ仮面ライダーは玩具を売らないといけないからどうしても販促面が強くなってしまい、ストーリーがおざなりになってしまう面はあるのかもな、作って下さっている人たちにはすごい失礼な話だが。

「シン・仮面ライダー」の興行があまりよくないらしいが、そりゃ庵野秀明効果も3作やったらみんな飽きてくるだろう。
やはりゴジラはなんとなく見やすい雰囲気があるが、ウルトラマンやら仮面ライダーはちょっと見づらい、なんというか一見さんお断り、的な雰囲気がある。
俺も高校生の時は特撮オタクってキモ!と思っていた。なんかこうアニメの方が偉い、みたいな気持ちあったな。特撮って古いよね、みたいな感じ。今思うとどっちも変わらないのだがやはり高校生だな。

庵野秀明監督の「キューティー・ハニー」は全く期待していなかったこともあってか、逆に結構よくできてて面白かったな。いい意味でエヴァっぽくなかったし。なんかこう3作ともエヴァっぽさがところどころ出ていて、なんかもっとやりたいようにやれば良かったのにと思う。
とはいえ、この作品は古参オタクが喜ぶために作ったのでにわかなんてどーでもいいんじゃい!という感じだったら、それはそれでいいけどコンテンツとしてはどうなんだろう。ああ、けど庵野秀明って言ったらエヴァのイメージも強いし、まぁエヴァっぽくてもいいのかね。

庵野秀明も61歳らしいし、これからずっとエヴァっぽくていいのかもしれない。新しいものを作り出すのは難しいし、庵野秀明=エヴァのイメージが強くなり過ぎてしまった。今、思えばヱヴァンゲリヲン新劇場版とか作ってる暇があったら、新しい作品にチャレンジしても良かったのかもね。
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リリーのすべて(原題:THE DANISH GIRL)2015年

2023年03月01日 15時16分05秒 | Weblog
2015年の映画、イギリスとアメリカの合作映画らしい。
世界初の性別適合手術を受けたリリー・エルベという女性(元男性)の映画。

1920年、コペンハーゲンに絵を売って暮らしている夫婦がいました。あるとき、妻が夫に女装して絵のモデルになってもらうようお願いしました。
女装が似合ってしまった夫は、女装に傾倒してしまい、性自認が女性となってしまいました。
働きもせず、家に引きこもり女ごっこをしている夫を妻は養い、理解者として一緒に住んでいました。
旦那はついに性別適合手術まで受けてしまいました。しかし術後三か月で死んでしまいました。
という暗~い話だ。

なんかこうオカマを使った泣けるストーリー!というのは「ミッドナイトスワン(2019)」を彷彿とさせる。映画的には旦那にかいがいしく付き添う妻、とった内容の映画だったので史実と比べてどうなのだろう、という疑問は尽きない。
まぁ元々の小説である「THE DANISH GIRL」を実写化しているわけで、元々そういう内容の小説なのだろうが。

劇中では家の中で女装して女性として暮らしながら、毎日悩む・・・みたいな描写があり、男性との付き合いはほとんどなかったような描き方をしているが、実際は男性との付き合いもそれなりにあったようで、彼女は女としての楽しさを謳歌していたようだ。なので映画でも女装した状態で男性からモテている!といった描写があったほうが楽しかったように思う。
劇中では同性愛者の男性と浮気?みたいなことをしていたが、なんかそれじゃリリーが全然モテないみたいでなんというか偏見的な書き方に見える。

また史実においては妻のゲルダはわかっていないのだが、映画においては彼女をいわゆる普通の女性、男性が好きな女性という風に描いている。
が、ゲルダが描いている絵の中にはレズビアンを題材にしたものもあり、そもそも彼女が夫を女装させてモデルにしているという点がなんというか性倒錯を起こした可能性もあるので、一概にリリーが全部悪いというわけではないと思う。2人の話だし、2人が納得して夫婦生活?を続けていたとも考えられる。

とにかくこの映画は盛り上がりにかけるし、面白いところがない。

唯一、リアルだなと思ったのはリリーが同性愛の男性に本名で呼ばれてショックを受けるシーンだ。リリーとしては「女性に見られている!嬉しい!」という気持ちで、その男性のところに行くわけだが、その男性は同性愛者なわけなので別に女装しててもしてなくてもどっちでもいいのだからリリーであろうが、なかろうがどっちでもいいので本名で呼んでしまったのである。
まぁ厳密に言えば、ゲイが女装に手を出すかは疑問を感じるが時代背景的にはそういうもんなのかなぁ。ゲイも女装も一緒でしょ、という描き方が全く理解していないな、という印象を抱かせる。

つか「ミッドナイトスワン」もそうだったけど、オカマは最後は死なないといけないのか?ふざけるなよ。
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暴太郎戦隊ドンブラザーズの「みほちゃん」

2023年02月01日 22時59分35秒 | Weblog
暴太郎戦隊ドンブラザーズもあと4話ぐらいで最終回だろうか。
なんだかよくわからない戦隊だな、と思いながら1年見続けてしまった。
キャラクターみんないいね、いい意味でも悪い意味でもジェットマン張りに戦隊らしくない戦隊だった。
まぁ内容については色々な人が書いているのでここでは書かない。

俺が書きたいのは雉野の奥さん、「みほちゃん」についてだ。
雉野っていうのはドンブラザーズのピンク、キジブラザーに変身して戦うサラリーマンだ。
その奥さん、「みほちゃん」は番組当初より謎が多い存在として描かれていたのだが、先日大体の理由が説明された。

ドンブラザーズの敵?で人間を襲う獣人(ジュウト)という存在達がいるのだが、この「みほちゃん」は実は獣人だったのだ。
この獣人という生き物は人間を獣人の森に捕獲し、その姿をコピーすることで人間になりすまし、人間社会に溶け込んでいるのだ。
「みほちゃん」という人間は実は存在せず、「夏美」という女性を獣人がコピーして人間社会に溶け込み「みほちゃん」として生活していた。だが、獣人が人間と共存することは獣人サイドからすると許されず、抜け忍みたいな扱いを受けるようで、「みほちゃん」も度々劇中で他の獣人から襲われていた。

さてここからが本題なのだが、この獣人、人間をコピーして「みほちゃん」として社会生活を営む内に雉野と出会い、結婚しているわけだ。元々、普通のサラリーマンである雉野と結婚するメリットなど特にない。ドンンブラザーズを内部から破壊する、という目的があったわけでもない。ただただ雉野の猛アタックにこの獣人は交際、さらには結婚してもいいと思ってしまったわけだ。そこには獣人では味わえない幸福感があったのだと思う。だから「みほちゃん」の目的は、雉野と夫婦として平和に暮らしていくことだけだったのだろう。(みほちゃんの気持ちを劇中で明確に描いているシーンはないのでこれは俺の願望でしかないが)

だが、獣人の「みほちゃん」。意識が「夏美」に戻ってしまい、雉野の元を去り犬塚の所に行ってしまったこともあった。しかし「みほちゃん」の記憶が戻ってからはまた雉野の元に健気に戻ってきた。結局、「みほちゃん」は雉野のことが大好きだったのだ。それでもまた雉野の元から去ったのは、自分が雉野の近くにいることで雉野にも害が及ぶことを恐れたか、自分が獣人だと雉野に知られたくなかったか・・・

そういった「みほちゃん」の雉野に対する思いは劇中では一切描かれていないが(俺が見る分には)、「みほちゃん」である鶴の獣人が雉野を何より愛していた、と俺は思いたい。
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文鎮化したときの備忘録

2022年07月16日 10時31分17秒 | Weblog

pixel5のOSバージョンを12にしたらなんか非ルート化された。よくわからんのでもう一回root化したら文鎮化した。
2時間ぐらい焦って頑張ったが、結果としては
あくまで俺の環境上の話だが、
platform-toolsをCドライブに展開し、cmdでディレクトリ移動する。
さらにそのバージョンにしたいファームウェアのファイルも全てplatform-toolsに格納する。
pixel5をファストブートモードにして、cmdから下記コマンドを入力。

fastboot flash bootloader bootloader-redfin-r3-0.4-8351081.img
fastboot reboot-bootloader
ping -n 5 127.0.0.1 >nul
fastboot flash radio radio-redfin-g7250-00202-220422-b-8489468.img
fastboot reboot-bootloader
ping -n 5 127.0.0.1 >nul
fastboot -w update image-redfin-sq3a.220705.003.a1.zip

そうすると復活した。

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Videoderでmp3がダウンロード出来なくなってしまった解決法について

2022年06月17日 23時00分54秒 | Weblog

Videoderでmp3がダウンロード出来なくなってしまった解決法について

3年間、pixel3aを使い続けてきた。
OSのバージョンも上げずひたすらAndroid9を使ってきた。電池の持ちもそんなに気にならないのだが、やはり3年も使うと新しい端末に変えたくなるものだ。正直、まだ全然使えるのだが時々挙動がもたつくことも増えてきたので思い切って中古のpixel5を購入した。
OSのバージョンは12になっていた。

OSのバージョンが一気に3も上がると色々使い勝手も変わっていて使いづらいというところも多々あるのだが、人間同じものを使い続けると認知症になりやすいように思う。
昔のものを使い続けたい気持ちも多々あるが、自分の進歩のためにも新しい端末を使っていくようにしよう。
まぁそんなに変らないのだが。

というわけでAndroid12で早速、Videoderをインストールした。
もちろん自分で自分のアップロード動画をダウンロードするためだ。
しかし音楽ファイルをダウンロードしてもすぐに削除されてしまう、何度やっても削除。
再インストールしても削除される、なぜ??

インターネットで検索してみると、どうやらvideoderのダウンロード先フォルダに「.nomedia」ファイルを作る必要があるらしい。
なんだ、そりゃ・・・と調べてみるとどうやらこのファイルを置いたフォルダは下の階層も含めて全てメディアの検索にひっかからないようにする機能があるんだと。
全然知らなかった・・・
しかしそんなファイル、どうやって作るんだ!と思ったが、ただそういうファイルを置くだけでよいらしく新規作成でファイル名だけ「.nomedia」にすればいいということがわかった。

おっしゃ、これで自分のアップロード動画をダウンロードしまくれるぜ!と思ったが、今度はダウンロードしたファイルが開けず、表示もされない・・・
うーん、なぜだ・・・

これもおそらくOSの仕様変更によるものだと思うのだが、「.nomedia」があると音楽プレーヤーはそこのフォルダ内の曲を読み込めないようだ。GooglePlayミュージックなどもおそらく読み込めないと思う。

これを表示できるのはファイルマネージャー系のソフトだけだ。
ファイルマネージャー系のソフトは全てのファイルを読み込むため、「.nomedia」ファイルの有無に関わらず全てのファイルを表示できる。

ということはこれからはファイルマネージャー系のアプリで音楽を聞くしかないのか。
貧乏性の俺はデータ通信をして音楽を聞くということに耐えられない、ローカルに落として聞くタイプの人間だ。
そもそも月に3GBしかデータも使えないので音楽を聞くのにデータ通信を使うのは贅沢に感じる人間なのだった。

画像は左が音楽プレーヤー、右がファイルマネージャーだ。ファイルマネージャーでは、mp3が表示されているのがわかる。

 

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古畑任三郎について

2021年05月22日 21時44分39秒 | Weblog

古畑任三郎

俳優の田村正和が亡くなった。
享年77歳、残念だが仕方がない。

古畑任三郎は人生の中でも一番好きな邦画ドラマだと思う。
というかこれ以外は記憶に残った邦画ドラマってTRICKぐらいだな。

ということで、今回は古畑任三郎でも好きなエピソードBEST3を書いておきたい。
パッと考えて思いつくのは、以下の3つ。

■1stシーズン 第2話「動く死体」

堺正章が犯人役の回。
古畑が堺正章を追いつめていく描写がすごくいい。
正直、古畑のペースに完全に乗せられていて最も古畑が嫌なやつに見える回じゃないだろうか。
堺正章の「そろそろ堪忍袋の緒、緩みますよ・・・」というセリフがとても印象に残っている。
1stシーズンは「殺人特急」、「さよなら、DJ」も好きなのだが一番はやはり堺正章の回。

■2ndシーズン 第1話「しゃべりすぎた男」

明石家さんまが犯人役をしている有名なエピソード。
法廷での古畑とさんまのやりとりはかなりかっこいい。
古畑は犯人だとわかるとしょっちゅうしつこく何度も何度も容疑者に話を聞きに行くかなり嫌なやつだ。
今泉のために夜中まで裁判記録を読み込むところがいい。

■2ndシーズン 第7話「動機の鑑定」

このエピソードで出てくる「じぶたれ」という言葉が印象的。
骨董屋の主人が犯人だという回。
好きな話なのだが意外と書くことがない。

こうやってあげてみると3rdシーズンはコミカルになりすぎててあまり好きな話がない。
3rdで好きだと言えるのは特別編3つとSMAP、福山雅治の話だろうか。
「VSクイズ王」、「笑わない女」、「古畑、風邪をひく」も面白い。

しかしシーズンが進むにつれて今泉くんがどんどん白痴になってしまうのがあまり好きではなかった。
FINALでは、西村 まさ彦が犯人をやる、という構想もあったみたいだが、西村まさ彦は今泉役をやりたい、と言ったのでボツになったらしい。
その回、見たかった!!!
あと古畑が踊る大捜査線の映画版に少しだけ出演する、という案があったらしいが実現しなかった。
うーん、残念。

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ゴルフを始めた。

2021年05月21日 21時09分35秒 | Weblog

10日前ぐらいからゴルフを始めた。
今、研修で来ている熊本の薬局では男性陣が結構ゴルフをやっていて、
俺の性格上、そういう流行りには全く乗りたくないタイプなのだが
なんかたまたまやる気になったのでやることにした。

とりあえずアプローチウェッジという種類のクラブを購入した。
初心者はとりあえずこれをうまく打てるようにならなければいけないらしい。
大体70ヤードから110ヤードくらいまでの距離が出るらしい。
まぁグリーンまでの調整に使うクラブって感じなんだろう。
というかゴルフプレーヤーはあの重そうなバッグに何本もクラブを入れているが、
そんなにたくさん本当に必要なんだろうか?
本当は4本ぐらいあればいいのではないか?
と疑っている。

始めてから10日ぐらいの俺が気を付けなければいけない部分は、
とりあえず以下の2点かな、と思う。

・顔を動かさないこと
初心者なので顔はとにかく撃ち終わってもボールを見ておく。
そのほうがうまく当たる。
おそらく体の芯がぶれにくくなるのだろう。

・体にひねりを加えること
手を伸ばしてうつことを意識しすぎて、体にひねりを加えることを忘れてしまっていた。
それによりカチコチな打ち方になってしまう。

以上を踏まえて打つよう心がけて打つようにしたい。
なんか疲れてるときとかストレスを感じてると露骨にショットに影響が出るのがわかった。

なお明後日の日曜日、朝5時30分から初めてのラウンドなので明日も練習にいきたいと思う。

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自作パソコンのにわか。

2021年03月04日 22時33分38秒 | Weblog

自作パソコンにわかだった。

2015年にパソコンを自作した。
秋葉原にわざわざパーツを買いに行ったのだが、何を買えばいいのか全くわからず店員にPCケース、マザー、CPU、グラボ。。。。とすべてのパーツを選んでもらった。
すべて組んだあとCPUクーラーだけは自分で選んだものを付けた。
このとき、初めて自作PCを作ったわけだがパーツは全て選んでもらってるので俺がしたのは組んだだけ。

先日、メモリ不足でPCが処理落ちするソフトがあったのでメモリを4GB×2から16GB×2に乾燥することにした。
早速、ネットでメモリを注文し届いたメモリをマザボにはめようとするのだが、うまくはまらない。

なんでだ!?と思ったが、どうやらメモリにもDDR3とDDR4という規格があるようだ。
昔からDDRってダンレボか?と思っていたのだが、メモリの規格だったらしい。

メモリを返品したいと思ったが、PCパーツは返品出来ないそうなので泣く泣くDDR4のソケットがあるマザーボードを購入した。
CPUは以前のものをそのまま使えばいいや、と新しいマザーボードにCPUをはめてようとするのだが、うまくはまらない。
というか明らかにはまらない形になっている。
なんでだ!?と思ったが、どうやらCPUソケットにもLGA1150やらLGA1200という規格があるようだ。
intelのCPUを載せられるマザボを選べたのはえらかったが、CPUのソケットにも違いがあるのは知らなかった。
新しいマザボのCPUソケットはLGA1200という第10世代CPUに対応したものらしい。

俺の使ってたCPUは第何世代なのか、と思ったら第4世代だった。
いつのまに第10世代とかまで進んでたのか、と驚いた。
しょうがないのでLGA1200のCPUもネット注文したのだった。

グラボはGTX980という当時8万円ぐらいしたものを使っている。
まだまだ最新機種だと思いこんでいたが、今はRTX3000番台のものが流行ってるらしい。
ベンチマーク比較ではGTX980はそもそも載ってないことが多く驚いた。
今の性能でも全然満足していたので成り行きで中身総とっかえにすることになってしまったのが少し残念である。

とつらつら書いてきたが、今回は自分が何も調べないままなんとかなるだろう、と見切り発車で始めた結果、とてもめんどくさいことになったという話だった。
が、新しいスペックになったPCは動きがどうなるのだろうか!?という楽しみもある。

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ドラえもん のび太の新恐竜(2020)

2020年09月13日 22時33分36秒 | Weblog

正直、恐竜ものの映画ってあまり興味をそそられない。
ジュラシックパークは面白いが、なんか恐竜ものって怪獣パニック映画みたいな感じのイメージがあるのであまり好きじゃない。

そのため「のび太の恐竜」もあまり好きではない。
どちらかと言えば「竜の騎士」のほうが好きだな。
なんかこう白亜紀だかジュラ紀だかよくわからないが、その時代にいくことにロマンを感じない。
あとやたら江戸時代に行く作品も多いが、それも好きじゃない。
江戸時代に行ったところで何が面白いのか、と思ってしまう。

そんなわけでこの「のび太の新恐竜」についてもあまり興味はなかったのだが、2018年の「のび太の宝島」と同じ監督?と脚本家?の方が今回製作されてるらしいので見ようとは思っていた。

が、やっぱり恐竜かー、と思ってイマイチ乗り気にならなかった。
しかし最近、youtubeで藤子・F・不二雄先生のSF短編集のアニメを見ていて、段々見る気になってきたため、見てきた。

結果としては、「のび太の宝島」ほどのインパクトを感じることが出来なかった。
アニメーションはめちゃめちゃ綺麗で、めっちゃ手間かかってるだろうな、と感じることは出来たのだが、話が若干イマイチ。
「カチコチ南極大冒険」と近い感じがした。
伏線貼ってるのはわかるんだけど、なんかいまいち盛り上がらないという感じ。

意図的であると思うのだが、「のび太の恐竜」の焼き直しなのはやはり微妙だった。
また新恐竜のミューとキューにもあまり感情移入出来なかった。
かわいいとは思うのだが、うーん。

秘密道具もあんまり出てこなかった印象。
宇宙百科事典が出たのは驚いたが、他はあまり印象が薄かった。

キャンピングカプセルを使うのかと思ったが、キャンピングバルーンという新しい秘密道具を使っていた。個人的にはキャンピングカプセルが好きだが、こういう新しい秘密道具も面白くて良かった。

飼育ジオラマセット、tomoチョコ、たまご探検隊という秘密道具も出てきたが、これはこの映画オリジナルの秘密道具なのだろうか。少なくとも昔はなかった。
さすがに近年のTV版ドラえもんは視聴してないのでわからない。

ミニチュア製造カメラで撮影するときにミニチュアにしたい対象だけをロックして撮影しているのは知らなかったので驚いた。というか、まぁ今回の映画で初めて明かされた事実だとは思うが。

ピー助はどっかで出てくるだろうな、とは思っていたが案の定出てきてよかった。またその存在感も、あくまで本当にちょい役にしていたのはよかったと思う。

のび太が飛ぶことが出来ないキューを頑張って飛ばそう!と練習させるところは、ちょっとめんどくさいな、とは思ったがのび太としてもキューをなんとかして飛ばしてあげたい!という気持ちが先行してしまったんだと思う。
しかし見ていてちょっと現代的ではないかもな、とはちょっと思った。
とはいえ、のび太も子供だしああいうアプローチしかできなかったのかもしれない。

また今回は悪者が出てこない。
悪者だと思っていたのは実はタイムパトロールだった。
チェックカードが出てきたのはびっくりした。あれはTPぼんを読んでないとなんじゃこれとなっていただろう。

新日本誕生にもリームが出ていたらしいが、近年のドラえもんスタッフはTPぼんが好きなんだろうか。それならチンプイも出してほしい。

またドラえもんがあせって間違って道具を出すときにいなごの缶詰が出てきてしまうのだが、なぜいなごの缶詰なんだろうか?ドラえもんの何ネタなのかわからなかった。

最後の予告では2021年の劇場版は宇宙を舞台にした作品であることを示していたが、何をやるのだろうか。あの巨大な宇宙船を見るに自分としては「のび太の小宇宙戦争」のリメイクだろうと思ったが。

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クライング・ゲーム(1992)

2017年07月14日 23時33分21秒 | Weblog

最初から完璧なネタバレになってしまうが、愛した女が実は男でした!という話だ。

まあそこに行き着くまで色々あるのだが、漫画やラノベではこういったネタは使い古されたネタだろう。

だが映画では意外とない。

俺が知らないだけだったらすいません。

 

この映画はとにかくディルが可愛いことにある。

まあ男だと言われたらそうだが、言われないとなかなか気付かないと思う。

 

途中でファーガスが、ディルの髪の毛を切ってしまうシーンがでこんなことすんだよ!

と思ったが、追ってきた仲間からディルを守るためにやったんだなと気付いた。

 

ディルが男と気づいた時になんだよ、男だったのかよ、キモっ!と考え、2度と会わなければそこで終わりなわけだが自分から謝罪する、というアクションをとる。

ここまでするのだからなんだかんだでファーガスののことを愛していたんだなぁと考えられる。

 

とにかくディルが健気で可愛い。まぁ健気というよりはヤンデレに近いが。

 

なんか初めにグライングゲームっていう歌が流れるのだが、この歌は男は女のためならなんでもしちゃうよー、っていう歌だ。

 

だがこの映画のカップルは言ってみれば性別的には男同士だ。

これでは歌詞とあんまり一致しない。

だが意識としてはやはり男女なのだ。

多くを語らず何考えてるかわからないがファーガスと健気にファーガスを愛するディル。

これは男女と言えるだろう。

 

最後のシーンは刑務所に収監されているファーガスにディルが会いに来るところだ。

刑期は2335日もあるらしい、約6年間だ。

その6年間ディルが会いに行ってあげて、刑期を終えたら二人で幸せになってくれればいいなぁ、と思った。

 

愛せるなら性別はあまり関係ない、とうことを考えさせられる映画だ。


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ディズニーランドに行ってみた

2017年01月28日 13時37分57秒 | Weblog
昨日、スラム街の集まりでディズニーランドに行ってきた。
朝9:00開演だったので、8:45舞浜集合にしたが色々あって結局着いたのは8:53ぐらい。
パークインしたのは9:15ぐらいだった。
乗ったアトラクションをリストアップしておこう。
スペースマウンテン
ビッグサンダーマウンテン(2回)
ロジャーラビットのカートゥーンスピン
ホーンテッドマンション
カリブの海賊
スターツアーズ
カントリーベアシアター
モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
スティッチ・エンカウンター

途中で2グループに別れて、俺はプロジェクション・マッピングの"FROZEN FOREVER"を見た。
もう片方のグループは、
イッツ・ア・スモールワールド
ホーンテッドマンション
に乗ったようだ。

まぁわりとアトラクションは回れたので満足だが、ジャングルクルーズと新しくなったピーターパンも乗れればなお良かった。
あとモンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”はあんまり面白くない印象だったが、今回乗ってみてまぁまぁ面白いなと思った。
あとスプラッシュマウンテンが公演中止だったのでそれが残念・・・><
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JOJO A GOGO 売っちゃった!

2016年10月12日 07時34分40秒 | Weblog
こんばんは、英国紳士です!
この前、JOJO A GOGOを売ってきました!
200円でした!
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google chromeで画像検索するとフリーズする場合の解決法

2016年09月11日 00時55分20秒 | Weblog
もう何年もgoogle chromeで画像検索するとフリーズすることが、頻繁にあった。
ずっとchromeの仕様なんだろうと思っていたのだが、ネットで調べてみると拡張機能が悪さをしているという書き込みがあった。
そのため、実際に拡張機能を1つずつオン・オフで画像検索をかけていくと、

"clickable links"

という拡張機能をオフにしたときだけ、画像検索でフリーズがかからなくなった。

この拡張機能は別に悪い昨日ではなく、ページ上のリンクがついていないURLにリンクを付与してくれる便利な拡張機能だ。
もしこれをgoogle chromeの画像検索でフリーズした場合は、上記の解決方法が役に立てばいいと思う。
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