英国紳士の午後

メタルマンをこよなく愛すロックマン系管理人ブログ
メタルマンはメタルブレードで死ぬ

自分が嫌われているという妄想

2013年04月24日 00時04分14秒 | Weblog
今日は久々に自分が嫌われているという妄想に悩まされた。
(実際に嫌われているのかもしれないが)

このような現象は社会人一年目のときにも存在した。
なぜこのように考えてしまうのだろうか、
そのルーツを探りたいと思ったのだがよくわからなかった。

書こうかと思ったのだが、めんどくさくなったので今日あったことを書くだけにとどめる。

今日はいつもどおり学校に行った。
学校についたのは8時55分だったので結構ぎりぎりだった。
おかげで毎朝買っているグレープジュースを買うことが出来なかった。
となりの学生にそのことについて指摘され、よく見てくれてるなぁと思った。

一限は基礎物理化学であった。
一限が終わるとコンビニにグレープジュースを買いにいったのだが、
売っていなかったのでグレープフルーツジュースにした。

買って教室に戻ってジュースをの見ながらiPadをいじっていると
右2個隣の学生が挨拶をしてくれたように見えたのだが、
僕にしたかもよくわからず、僕は無視した。
思えば今日のうつモードはそこから始まったと言えるかもしれない。
(そもそも月曜日にビッチ学生が僕の噂をしていた時点でかなりダメージを食らっていた)

2限は薬学倫理。

午後は補修だった。
午後の補修でも、周りの発言や行動に大きなダメージを受けて
パーフェクトうつモードに。

自分に自信が持てない。
みんなに嫌われているのではないかという妄想が僕を襲うのであった。
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ヒッチコック (2012)

2013年04月02日 22時32分52秒 | 映画レビュー
「サイコ」は小学生の時に見たのだが、
最後のシーンが衝撃的だったことは今でも覚えている。
大人だったらある程度、そのオチは想像出来たのかもしれないが子供だったこともあり
「こんなオチがあるのか!」と驚きを禁じえなかった。

この映画はその「サイコ」が作られるまでの過程、
撮影したヒッチコック氏の苦労や妻との関係を描いた映画である。
ちなみに僕はヒッチコックの映画は「サイコ」、「鳥」しか知らない。
まぁ古い映画だからしょうがないだろう。

物語の始まりは
1959年「北北西に進路を取れ」
の公開が始まり、ヒッチコック氏が観客から称賛を浴びるところから始まる。
その後、ヒッチコック氏が次に撮る作品を何にするか悩むことにある。
秘書が挙げた映画の中にイアン・フレミングの「カジノ・ロワイヤル」が挙がっていたのが面白かった。
※カジノ・ロワイヤルは結局1967年まで映画化はされず、1967年に作られた映画はコメディ映画になってしまったらしい。
 ショーン・コネリーが出てるやつだ。
その内に彼は「サイコ」を読み、それを映画にすることを決める。
「サイコ」がそもそもエド・ゲインの事件にかなり影響を受けた作品だそうで、
映画中でも度々、ヒッチコック氏の妄想にエド・ゲインが出てくる。

色々な苦労の中、なんとか映画は完成するのだがあまり前評価は良くない。
その後、喧嘩していた妻と仲直りをし、フィルムの編集を手伝ってもらったことで
映画は真の意味で完成し、「サイコ」は良い評価を得ることが出来た。
といった内容だった。

全体的に面白かったのだが、僕が想像していたものと大分違う映画だった。

僕はもっと「サイコ」のメイキング映画といった内容を期待していたのだが、
この映画はヒッチコック氏とその妻、アルマ・レヴィルに焦点が当てられている為、
二人の間柄についての描写が多く「サイコ」のシーンはあまり多くなかった。

そういう理由で僕からするとちょっと微妙な映画だった。

ところでエド・ゲインの再現映画もあるらしい。
ちょっと見てみたい。
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