英国紳士の午後

メタルマンをこよなく愛すロックマン系管理人ブログ
メタルマンはメタルブレードで死ぬ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.2(2017)

2017年05月14日 00時25分31秒 | 映画レビュー

ネットを見てると原題から邦題になるとき、名前がダサくなる、と文句が出ている。

この映画も

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.2→ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーリミックス

に変更されてはいるが、別にどっちでもいいんじゃないだろうか。

そんなことに怒りを感じている人は、「俺は原題を知ってるぜ!」とアピールしたいだけのように感じる。

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは1作めも当然見たが、点数で言うと80点ぐらいだろうか。

何も考えずに見られるので、とても楽しい。

悪く言うと楽しいだけで、特に語ることが無い。

まぁ元々、ガーディアンズオブギャラクシーについての知識が無いことが原因ではあるのだが。

 

今作は、非常にテンポがよく、話も2つの場所(スター・ロード組、ヨンドゥ組)で進展していくので飽きが来ない。

 

劇中で、デビット・ハッセルホフの名前が出て来て驚いた。

ナイトライダー見てないと、なんのことやらって感じだが。

2008年にやっていた新しい方のナイトライダーは、CGも当時より進化していたはずなのだが、面白かったかというと微妙だった。

実際、シーズン1で終了してしまった。

ナイトライダーに限らないが、1980年台だからこそウケた作品だと言えるだろう。

初代ナイトライダーのほうが、色々チープに感じるのだが、だからこそ許せる、楽しく見られるところが多い。

2008年は、携帯電話も有り、色々な技術が進化してしまっているためか、ナイト3000を見ても「すごい!」という気持ちにあんまりなれない。

あと車の選択も悪かったのかもしれない。

2008年版は、マスタングを使用しているが初代のファイアーバードトランザムに比べて、パンチ力が無いデザインのように思う。

ただヒュンヒュンと鳴る赤いバーを着けただけに見えてしまうのが悪かったのではないだろうか。もっと未来カーっぽいデザインを作れれば。

だが今の時代における未来カーのデザインは難しいだろう。

今は丸い形の車がとにかく増えてしまったので、逆に1970年台のようなカクっとしたデザインが未来っぽく見えるかもしれない。

だが、それは悪い意味で未来カー(笑)になってしまうかもしれない。

 

と、まぁガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの話ではなくほとんどナイトライダーの話でした。

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スクール・オブ・ロック(2003)

2017年05月14日 00時07分38秒 | 映画レビュー

映画のいいところは何よりサクっと終わるところだ。

ドラマだと10話ちょい見なければならないのでどうしてもめんどくさくなってしまう。

この映画は、教師のフリをした太っちょお兄さん?おじさんが、小学生にロックについて教えるといった映画だ。

保護者や知り合いに偽の教師であることがバレてピンチになるところもちょっとあるが、そんなに悲壮感を感じさせないので楽しい。

ノリがコメディなので暗さをほぼ感じさせず明るい気持ちで見られる。

内容は、「天使にラブソング」を思い出してくれればいい。

天使にラブソングとの変更点は、

デロリス→ロック好きのデブ

教会→学校

シスター→小学生

って感じだ。

残念なことに俺は音楽については詳しくないので、ロックバンドの名前を聞いたら多少わかるが、何の音楽をつくったかまでは全くわからない。

おそらくここでこの曲を流すかぁ!という感覚がわかる人はわかるんだろうが、そこを楽しめないのが悲しい。

 

いつも思うが、映画を楽しむには色々なことを知っておく必要がある。

その国の文化、考え方や他の映像作品、音楽なども知らないと、そのシーンの意味に気づけ無いことがある。

「スクール・オブ・ロック」は、何も知らなくても当然楽しめるが、ロックについて詳しい人はもっと楽しめるだろう。

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