英国紳士の午後

メタルマンをこよなく愛すロックマン系管理人ブログ
メタルマンはメタルブレードで死ぬ

R4、全車コンプリート途中経過。

2024年05月21日 01時08分09秒 | ゲーム
やっと半分を超えた・・・
現在、170/320。


やっていて思うことは何週もしているので全く難しくなくなった。
Youtubeを流してよそ見しながらでもプレイできるようになった。
それはいいのだが、簡単すぎて眠くなりつまらない。
最初の頃の「うおー、ぎりぎりいけるか!」というワクワクはもうない。
ただの作業、修行だ。

あまりにも走るのがつまらないのでCPUの車にぶつかりにいったりするのだが、連中はそれで速度が落ちたりはあまりないのでぶつかってもつまらない。
全車コンプリートを達成するにはあえて2位や3位になる必要もあるのでゴール前でCPUがゴールするのを待ったりしなければならない。

今はまだDRTやRTSでプレイしているからCPUもそれなりの速度で走るので気が抜けないところもある。
しかしMMMでプレイしたらどうだろう。
MMMはCPUが遅すぎて作業感はさらに増すであろう。
恐くてMMMは後回しにしようと思ってしまいほぼプレイしていない。

R4のゲームレビューでもたびたび見かけるが全車コンプリートが作業化してしまうのは真実だった。
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R4、全車コンプリートという苦行。

2024年05月12日 19時35分57秒 | ゲームレビュー
中学生当時、"R4(RIDGE RACER4)"の攻略本を購入した。(100円だった)
その本に寄るとGRAND PARIXモードをクリアし、全車コンプリートするとパックマンカーが出現する、という情報が載っていた。
さらに専用曲"Eat'em Up!"が解禁される!とのこと。
中学生の俺は全く勉強していなかったので時間はいくらでもあったが、さすがに親の目もあり延々とゲームをしていられるわけでもなかった。
さらにこのゲーム、難しすぎてクリアするのがやっとだったので全車コンプリートする人はよっぽどの暇人だと思った。
今でもその思いは変わらないが、ネットで見てみると達成された方もいるようで純粋に凄いと思う。



全車コンプリートするにはどれくらいの時間がかかるのだろうか?
ざっと考えてGRAND PARXIモードを1回クリアするのに40分ぐらいかかる。
自動車メーカー1社分の自動車をコンプリートするには7分岐ある。
詳細は割愛するが、分岐上位3つは1次予選2レース分を1位で攻略するという過程が同じため、セーブデータを使いまわせる分、10分ぐらいは短縮できるかな?
と考えると、概ね自動車メーカー1社分クリアするのに250分ぐらいかかると考えられる。
それを4社分プレイする必要があるので250分×4で1000分ぐらい。
さらにレースチーム4チーム分プレイする必要があるので、1000分×4=4000分程度かかるだろうか。
さらにさらにデビルカー16台分とのレースもクリアする必要があり、まぁこれはそんな掛からないかなぁ。
大体1レース15分ぐらいかかるかなぁ、とした場合15分/台×16台=240分かかるかな。
4000+240=4240分ぐらいでコンプリート出来るかなぁ。
4240/60は短く見積もって70時間ぐらい??

全部で320台あるそうなの70時間/320台で計算すると0.21875時間/台となる。
まあつまり1台ゲットするのに平均13分ぐらいでいける計算になる・・・か。
まぁ1日1時間やれば2ヵ月ぐらいで達成かぁ。

そこまでしてパックマンカーをゲットする必要性はあるのだろうか?
特にめんどくさいところは、同じ車でもグレード違いで4つ分あるということだ。
ここを緩和して、1台ゲットしたら自動的にグレード4までもゲット扱いにしてくれたらもっと楽だったのになぁ。
なお今はネジコンもあり、MTでプレイするようになったのでクリア自体はめちゃめちゃ楽になった。
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RIDGE RACERの凋落②

2024年05月09日 21時44分45秒 | ゲームレビュー
この次にプレイした作品は"RIDGE RACER V"である。
この作品も980円ぐらいで購入した記憶があるのだが、非常に難易度が高く、ゲーム内の曲も自分にハマる"R4"のようなオシャレな印象深い曲がなかった。
最近、HARDでプレイし直したがコースが難解でこれ曲がれる?と言ったカーブもあり、俺個人ととしてはあまり好きなゲームではなかった。

2004年にPSPが発売され、そのロンチタイトルとして"RIDGE RACERS"が発売された。
この作品はそのグラフィックにド肝も抜かれた!
PS2なみ、なんならPS2より上のグラフィックが携帯機でプレイ出来るという現実に驚かされた。
またゲームシステムも刷新されており、ドリフトが格段にしやすくなっており、ニトロにより加速システムまで追加されていた。
今までに比べて圧倒的爽快感、このシステムでR4をリメイクして欲しい!と当時、ナムコにメールしたぐらいだ。
タコメーターも多彩なデザインが収録されており、新コースもネオンライトが綺麗でとにかく凄かった。
のだが、この後から段々リッジレーサーはパッとしなくなっていった印象だ。

この後?XBOX360でリッジレーサー6が発売されたのだが、XBOX360を買う気が全くなかったので未プレイ。

PS3は当時人気で買うことが出来ず、メタルギアソリッド4が出てからやっと購入した。この頃は携帯ゲーム機が進歩しまくっていたので、あまり据え置きでゲームをプレイすることが少なくなっていたことも要因の一つであった。
そんなわけで1980円と安くなっていたリッジレーサー7を購入したのだが、これがあまり面白くなかった。
そりゃグラフィックも綺麗になっていたし、ニトロの種類も大幅に増えていたのだがなんとなくワクワク感があまりなかった。
新しいコースがたくさん入ってたと記憶するが、ほぼ印象にない。
1度オンライン対戦をプレイしてみたが、リバースニトロ以外は人権がないようなゲームになっており、なんとなく疎外感を感じた。
ちょっとリッジレーサー齧ってきたよ、というプライドをサクっとへし折られてしまいすぐに止めてしまった。
レースゲームからニトロゲームになってしまったのだ。

リッジレーサー3Dなんかもあったが印象薄いなあ。
リッジレーサー64のコースが入ってる!ぐらいしか覚えてない。

そして2011年、PSVita版リッジレーサーが発売される。

PSVita版のリッジレーサーはDLC前提で作られていたため、発売当初はとにかくコース、車ともにスカスカのゲームだった。
それ自体は発売前からアナウンスされていたのであまり気にならなかった。
しかしDLCが発売された頃には、もう遊ぶ気がなくなっていたのだ。
そもそも"RIDGE RACERS2"でリッジレーサーのコースはすべて遊ぶことが出来たため、わざわざ新しいリッジレーサーをやる必要性をあまり感じなかった。
DLCで過去のBGMも発売されていたが、逆にそれもやる気を削いだ。
結局、PSVitaで一番プレイしたゲームは"パカパカパッションSpecial"というありさま。

Youtubeの紹介動画などでDLCを前提としたPSVita版の売り方が悪かったため、リッジレーサーはオワコンになった、という論調を見掛けるが、その前からオワコンだったように思う。

リッジレーサーは、ニトロシステムを導入したことで別のゲームに変わってしまった。
ニトロシステムは"RIDGE RACERS"だけのシステムに限定しておいた方が良かったのかもしれない。
晩年のリッジレーサーはニトロゲームになってしまい、ミスをしないライン取りをするゲームから変化し、とにかく早くニトロを貯めて高速で走り続けるゲームに変わってしまったのだ。
しかしここで昔のようなリッジレーサーに戻ることは出来ない。
見た目は地味だし、ニトロ要素を抜いて売る自信がなかったのだ。
ニトロ要素を取り入れたリッジレーサーのオンライン対戦は結局あまり面白くなかったのだろう。
今、リッジレーサーの新作が出ていないことが何よりの証明だ。
また90年代当時と比較して、レーシングカーの人気自体が無くなってしまった。

そんな中で今でも新作をリリースしている"グランツーリスモ"はやはりすごいゲームなんだな、と思う。俺はやっていないが。

長々と書いてきたが俺が一番好きなリッジレーサーは結局のところ"R4"なのだった。
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RIDGE RACERの凋落①

2024年05月09日 21時42分15秒 | ゲームレビュー
リッジレーサーの新作が10年以上出ていない。
今後ももう出ることは無いだろう。
出ても当時の感動を得ることは出来ないだろう。

このように偉そうに書いたが、俺が初めてやったリッジレーサーシリーズは"RAVE RACER"だ。
その頃、中学生だった俺は家の近くのOPAのゲームコーナーで初めてその筐体を目にした。
ゲームセンターに通い詰めていた訳でもないので、レーシングゲームなんてどれも一緒に感じていた。
設置されていたのは1人用の筐体だったため友人と順番にプレイしていた。
RAVE RACERは初級、中級、上級、超上級からコースを選択できたが、いつも中級をプレイしていた。
中級以外はコースが難しく完走出来なかったし、コースを覚えられる程プレイ出来る金がなかったのだ。
何より中級は途中のジャンプが楽しく爽快感があった。
そんなわけでもっぱら中級ばかりやっていた。
1位でクリアするとコーン倒しゲームが出てくるのだが、これを全部倒すことは出来なかった。
2024年の今でも達成出来ていない。
そもそもプレイしようと思うと秋葉原のゲームセンターでも行かないと筐体自体が置いていないのだが。

それから2年後、世間はPS2の話題で盛りあがっていたが我が家にはPSしかなかった。
このPSも母親に泣き落としして買ってもらったのだが、それを見つかって父には激怒された。
PSを買ってもらう前はスーファミしか持っておらず、自宅で遊ぼうと友人に言った時に「お前のうち、PSないじゃん。」と言われたことは今でも鮮明に記憶に残っている。
そんなわけでPS2が発売された後に我が家には初代PSが来たのである。
そのため、皆が楽しんでいたFFやバイオハザードの話題にはついていくことが出来なかった。

というわけでPSを買ってもらったのはいいのだが、中学生なのでゲームを買うお金がなかった。
お金はないのだが、ゲームショップに通い色々なゲームを見るのが好きだった。
PS2が発売されていることもあり、PSのゲームは安くなっていた。
なんとなくレースゲームをプレイしたいな、と見ていると680円でR4が売られていた。
パッケージの裏側を見ると何やらハイスペックverのディスクも同梱されているとか訳の分からないことが書いていた。2枚ついてるならお得だなと思い購入した。

しかし家に帰って開けてみると入っていたのは"R4"のディスクと"RAGE RACER"のディスクだったのだ。
これはトップボーイ(ゲームショップの名前)の店員がディスクを入れ間違えたのだろう。
"RIDGE RACER ハイスペックver."を入れなければいけないところ、"RAGE RACER"のディスクを入れてしまったのだ。
しかしその頃の俺はよくわからずパッケージに書いてるものと違うディスクが入っている、よくわからないがどっちもプレイしてみるか、と両方プレイした。

"R4"は選ぶ自動車メーカーでアクセルオフ時の挙動がグリップ、ドリフトに分かれるのだがそれも意味がわからなかった。
最初はTERRAZIを選んだので、このゲームはグリップで走るんだな、と思い込んでいたので他のメーカーでドリフトになると操作が全く違うので困惑した。
ドリフト車はドリフトすると一定時間操作不能になりながら曲がるので慣れるまで非常に難しい。
今でもこちらの気持ちと裏腹にドリフトをしたりしなかったりするのにイラつくことがある。

チームで難易度が変わることなども全く知らず、何も分からないままプレイしていた。
PRCでプレイするのが好きだったが、やはりMMMが1番簡単だった。
最近、久々にMMMでプレイしてみたら簡単すぎて逆に面白くなかった。

どちらかというとこの頃は"RAGE RACER"の方が面白く感じた。
レースで勝利し、マシンをチューンアップしていくという成長要素が楽しかった。

しかしこの頃の俺はレースゲームをMTでプレイ出来るのは上級者だけだというイメージがあり、頑なにATでプレイしていた。
今思うとATでプレイする方が難易度は格段に高いのだが、その頃の俺はそんなこと知る由もなかった。
当然、ネジコンなど買う金もなく、なんだあのキワモノと思っていた。
が、後年、これらのゲームはネジコンでプレイした方が簡単になることを知った。
実際にネジコンを使用し、MTでプレイしたところ難易度は格段に下がった。
R4は1度壁に接触するとその後の挽回が難しいぐらいの印象があったが、ネジコンMTでプレイするとそんなことが嘘のように速くなった。
ついついR4の話が長くなってしまった。
ちなみにディスクが入れ間違ったため、遊べなかった"リッジレーサー ハイスペックver."は1週間ほど前、初めてプレイした。
さすがに古く、あまりやる気にはならなかったな。
その後、リッジレーサーもPS2の世界に移行するのだった。
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