今日の産経ネットニュースから~
北海道大学の教授が中国当局につかまり、その後解放された。
濡れ衣だとの指摘があり、中国当局は拘束理由を示さなかったとある。
それはどういうことかと言うと、意図的に拘束したのだろう。
香港ではデモが続きアメリカは中国に対して強硬的である。
日本では中国の香港への政策に異を唱えないのか?と、日本内部からそのような声が聞かれるようになった。
中国は国としての機能は自分はないと思っている。
一党独裁の集団では、国民の意向など聞くはずがないからである。
中国は、日本からの声を注視しているはずである。
アメリカが香港政策に強力な法案を可決したが、アメリカ側の立場としては当然である!
なぜなら、アメリカが香港に対して優遇政策をとっているのであって、当事者はアメリカだからだ。中国など1パーセントも関わっていない!
その常識的な考えをわかろうとしないのが中国だ!
一国二制度を潰しアメリカとの貿易戦争を回避したい中国からすれば、香港を意のままにしたいだろう。しかし、香港に中国共産党幹部の金が関わっている事で、香港に対して強硬策に出られないのが実情だと言われる。(ユーチューブ等)
アメリカが香港に対して中国側が強硬策を取った場合は、優遇政策を廃止すると警告している。そして、今回アメリカで香港法案が成立した。
それと、ここで日本から中国に対して、香港政策に異を唱えられれば都合が悪い。
不思議だと思うが、以前も書いたが中国に対して異を唱えるブログを書いた翌日などは、尖閣諸島に対してちょっかいを出してくる。(これは自分の思い過ごしかもしれないが、このブログは当然!中国当局も関心を示している気がするのは自分だけだろうか?)
中国は北海道大学教授を拘束した目的は、香港問題を含め中国政策に口をはさむなと言う事だろう。
中国当局が「日本人は中国の法律を守れ」と警告してきたが、中国に法律などはない!共産党の独断で決めた規則だけである。
その中国集団に日本の経済界は、欲の為に肩入れしている。これは韓国同様、日本が自ら首を絞めてる事になる事が理解できないからである。
兎に角、中国という所は国ではなく共産党維持のための体系で、中国の方式に従わなければ、妨害・権力で言う事を聞かせる・等などの事は当然考えている。
今回の教授の拘束は、濡れ衣ではなく計画された行動だ!
本来であれば中国に近寄らない事が一番だが、欲の為についつい手を出してしまう所が、人間の弱い所だろう。
いずれにしろ、教授拘束の事件は仕組まれた計画だ!
日本企業や世界の企業は、中国から早く撤退をするべきである!