毎日新聞が、2月1日の憲法調査会で発言した、立憲民主党の元代表枝野さんを持ち上げていたので、それについて一言書きます。
発言から~
「権力を誰にゆだね、ゆだねられた権力をどういう手続きでどう使えるかを決めるルールが憲法の本来の意味だ。定義が共有されておらず特別大事な法律の親玉が憲法だと勘違いしている人が日本には山ほどいる」・・と、以上のように述べたと書いてあります。
さてさて・・
憲法論を述べていますが、「ゆだねられた権力をどういう手続きでどう使えるか」云々・・と言っていますね。
と言う事は、結果(現状起きている事柄)に対してもですね、枝野節から考えれば。
防衛の方から考えれば、日本の防衛は野党の影響で貧弱です。
周辺諸国がミサイル開発など軍備を増強しているのに、野党側は自衛隊の存在や増強に反対しています。
アメリカとの防衛協力に対しても反対してます。これって枝野さんが言ってる事と一致していません。
憲法内でアメリカとの防衛協力を考えた結果、現状のようになりましたね。
↑
防衛協力に対して文句を言うのは、枝野節と齟齬(そご)が生じます。
※・・齟齬(そご)・・「食い違い」
アメリカとの協力関係は、ゆだねられた権力を最大限使っての結果です。
アメリカとの協力関係がなければ、日本の防衛はできません。(現実です)
野党の反対で日本の防衛は危機に瀕しています。
この責任(事が起きた場合)は、発言からすれば野党側が結果責任を取ると言う事ですね、枝野さん。
責任は重いですよ・・