ウクライナ旅客機撃墜で一連の様子から~ 一言
1月8日 イランのファルス通信は、「技術的問題の事故」と報道
1月9日 カナダのトルドー首相は「イランのミサイル撃墜の証拠がある」と表明
米紙がサイトで撃墜の瞬間動画公開
米英首脳がイラン誤射の可能性を示唆
イラン政府「イランへの心理戦だ」と否定
1月10日 イラン政府 調査協力の用意を改めて表明し米国を批判
1月11日 イラン国営テレビで誤射を認める軍当局者表明
(テヘランで撃墜を否定してきた政権を批判するデモ)
ウクライナ側とイラン航空当局は決められた航路から離れていないとして、食い違いを見せている。
軍と政局側の関係もあると思うが、現場と事務方の思惑違いで話が拗れ、結局隠しきれなくなり「軍の実は・・」と言う話で政局側が認めたのだろう。
最初は,軍も政局側も隠せれば旅客機の機体事故で済ませたかったのだろうが、アメリカ側が撃墜の瞬間映像を公開し隠しきれなかったのだろうね。(結局はイラン側の責任を逃れ、意図的に知らぬ存ぜぬという事で逃げようとしたのだろう。)
それにしても悪質だね! 176名の人命を奪っておきながらしらばっくれるこの神経は・・
一説ではイランでデモをする多くの人が虐殺された事と同じ神経なのだろうか?(イランでの虐殺はイラン革命隊のトップだった、ソレイマニ司令官の命令だったとネット情報。
他には中東でのテロ組織や組織作りに大きくかかわっていたとされる。・・ネット情報より)
イラン側は防衛システムの全容が明らかになることを恐れ、原因究明に消極的だとの事だが、イランがレーダー情報を公開しなくてもアメリカの撃墜瞬間映像からすれば、アメリカ側は容易につかめるだろう。
☑ 旅客機を撃墜したミサイルは、ロシア製「トール」との見方
ミサイル発射台と連動するレーダーを積んだ移動式で、イランは2000年代中盤30基前後ロシアから購入されたとの情報
以上が今回のウクライナ航空機撃墜の簡単な粗筋です。(自分まとめですが)
アメリカが司令官殺害を決行した原因は、昨日書いたブログに書いてあります。(朝日新聞は意図的にアメリカ側を批判し記事を混乱させようしたけど、灯台下暗しで自分らの記事の真実を隠して批判した結果の、カチカチ山状態でした。
現在の韓国も同じような状態が続いていますね。韓国も嘘は自分たちの首を絞める事となりました。)