今回、中国の問題が起きたが起こるべきして起きた事件だろう。
このレベルになると事件と言っても言い過ぎではないだろう。食材の劣化を知りながら、提供したのだから確信犯である。
日本の自給率を上げると以前から言われてきたが、自給率が上がらない事は誰かが仕事をやっていない事と同じである。やるべき所のやるべき人とやるべき組織がである。
何かを成し遂げるには、根気と労力が必要である。政治家が担当になり担当の政治家が変わると何故か?トーンダウンする。結局は何かを決めても完遂されない。
自給率を上げると言いながら、値段がどうだ人員不足がどうだ土地が狭すぎる等など、否定の文言を考えて事にあたる。
困難を考えて原因となる所を克服してこそ達成される。これも机上の議論で考えているから、事は成就しないのである。
担当が変わりその後の仕事に影響をきたすのであれば、どうしたら持続できるか?という知恵を使えば物事は担当が変わろうが完遂される。
少し自給率の事で書いたが、外国に食糧を頼っている限り、今度の問題はこれからも起こる可能性はある。
今度の事件もそうだが、輸出国側の天災や国内事情で、日本に輸出してくれるかどうか変わる。そこの所も議論がない。
誰か、日本の現状考えられる困難を、克服できる考えの持ち主はいないのかと願うばかりである。
自分らで考えられないのであれば、采配とそれ(人)を探し出す知恵を働かす事である。(少しヒントを書いたが)
国民も安全をとるか?値段をとるか真剣に考えて下さい。国をあずかる人は、真剣に事に当たれば分かると思いますよ。
自分は安全を考え常に食品の裏表示を見て購入していますけどね。日本国内産でも安全とは限らないが、安全率は高いと思うので値段より安全優先に考えています。
外国産を選ばなければならない時は、安全表示があるかどうかを見ます。
加工されている食品や外食などに対しては、メニュー票を良く調べて注文していますよ。自分は。
マスコミに今回の当事者関係(日本側)の人がコメントしていたが、直接提供する側の人の、他人任せの所が気になりました。安全に対して軽く考えているように感じる。