風立ちぬ

1本１０００円で映画が見られる日である。

朝から4本はしご。



めったにないことであるが、

鑑賞しながら、終盤にさしかかり、エンディングの気配が漂ってくると、どんどんさみしさがこみあげてきて

「終わるな！」と何度も念じてしまう映画がある。

「風立ちぬ」はそんな映画だ。

見終わったあと、こんなにも清々しく静かな気持ちになった映画は久しぶりだ。

ユーミンの歌があまりに良すぎて久々に泣いた。