第一回Book, Talk and Wineの会

本好きの方々をお誘いして、本について語り倒そうという会、の第一回を開催させて頂きました。

この会は、無類の本好きであるゲストの方々に、最近読んで面白かった本、自分の人生を変えた本、深く考えさせられた本などを持ち寄っていただき、その本の魅力について存分に語っていただき、ほかの皆さんとのトークも交えながら、おいしい食事とお酒を召し上がっていただくというコンセプトで主催させていただきました。

今日は、その第一回目（第二回目があるかどうかはわかりませんが。。。。）の会を銀座の
和食のお店「六雁（むつかり）」にて開催させていただきました。

第一回目ということもあり、勝手が分からず最初はかなり固い雰囲気だったのですが、酔いが回るにつれ、少しずつ皆饒舌になり、最後は「本」談義に花が咲き、とても楽しい会になりました。

今日の参加された方々それぞれに様々な特色のあるご本を持って来られていて、どの本もとても面白そうで興味深く、帰宅後早速アマゾンで数冊購入してしまいました。

本日皆さまが持ち寄られた本は以下のとおりです。
どれも一冊一冊味があり、どれもご紹介したいのですが、なかなかその時間もありません。
タイトルの列挙にとどめておきたいと思います




「社会はなぜ右と左に分かれるのか　対立を超えるための道徳心理学　ジョナサン・ハイト　著」

「弱さの思想　たそがれを抱きしめる　高橋源一郎・辻信一　著」

「フラジャイル　弱さからの出発　松岡正剛　著」

「空気の研究　山本七平　著」

「春昼・春昼後刻　泉鏡花　著」

「ゴッホ　日本の夢に懸けた芸術家　圀府寺　司　著」

「大きな木　シェル・シルヴァスタイン　著」

「果てしなき渇き　深町秋生　著」

「ナイン・ストーリーズ　JDサリンジャー 著」

「あしたから出版社　島田潤一郎　著」

「本棚探偵の回想　喜国雅彦　著」

非常に実り多い会でした。
２回目も楽しみです。