MY LIFE AS A DOG

ワイングラスの向こうに人生が見える

久々に映画

2013年04月01日 00時04分31秒 | 映画
久々に映画三昧の一日。

あさ早起きして
まず新宿でタランティーノの「ジャンゴ」。いつもながらタランティーノの思い入れのたっぷりさに苦笑。“続・荒野の用心棒”のテーマ“ジャンゴ”がオープニングで高らかに鳴り響き一気に気分が盛り上がる。フランコ・ネロのカメオ出演もあり。イングロリアス・バスターズには及ばないが、まあ良し。

その後、有楽町に移動しゼメキスの「フライト」。ラストのオチが映画の中盤においてすでに予想できてしまう。このオチのために2時間半付き合わされたのかと思うとやや疲労感がのこる。アル中から立ち直った人の話。

「フライト」を観終わるや否や10分で映画館を移動し
P.T.アンダーソンの「ザ・マスター」。精魂込めて演技してますっ!ていう感じの俳優陣に暑苦しさを感じ、P.S.ホフマンの相変わらずのボテ腹に眩暈を覚えつつも、全体はなかなか良し。

そして、「ザ・マスター」が終わると同時に別フロアーに移動し
キャスリン・ビグローの「ゼロ・ダーク・サーティ」
この人の映画はいつみてもぜんぜん“映画的”ではない。
しかしむしろ映画的に撮らないことで逆に成功しているともいえる。
3時間近い映画だが、長さを感じない。特に最後の突入のエピソードは久々に手に汗を握った。
面白い。

朝9時前に出発し、帰宅は夜10時過ぎ。
いつもながらアホなことしてるなーと思う。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« とうとうCNNまで | トップ | 生まれ年のワイン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事