久々の更新です。
話題がないので・・
film comment誌に掲載された蓮實重彦大先生の2010年ベスト10+1を紹介します。
ベスト10はあくまで順不同で、どれが1位とか2位とかいうものではありません。
『刑事ベラミー』 (クロード・シャブロル)
『第9地区』(ニール・ブロムカンプ)
『ゴダール・ソシアリスム』(ジャン=リュック・ゴダール)
『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』(ジョニー・トー)
『ゲスト』(ホセ・ルイス・ゲリン)
『ナイト&デイ』(ジェームズ・マンゴールド)
『アウトレイジ』(北野武)
『テトロ』(フランシス・フォード・コッポラ)
『ブンミおじさんの森』(アピチャッポン・ウィーラセタクン)
『アンストッパブル』(トニー・スコット)
また、番外として『何も変えてはならない』(ペドロ・コスタ)が選ばれています。
何本かはまだ公開になってないものも入っています。
しかし、 『ナイト&デイ』『第9地区』あたりが食い込んでいるのは個人的には少々驚きでした。
話題がないので・・
film comment誌に掲載された蓮實重彦大先生の2010年ベスト10+1を紹介します。
ベスト10はあくまで順不同で、どれが1位とか2位とかいうものではありません。
『刑事ベラミー』 (クロード・シャブロル)
『第9地区』(ニール・ブロムカンプ)
『ゴダール・ソシアリスム』(ジャン=リュック・ゴダール)
『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』(ジョニー・トー)
『ゲスト』(ホセ・ルイス・ゲリン)
『ナイト&デイ』(ジェームズ・マンゴールド)
『アウトレイジ』(北野武)
『テトロ』(フランシス・フォード・コッポラ)
『ブンミおじさんの森』(アピチャッポン・ウィーラセタクン)
『アンストッパブル』(トニー・スコット)
また、番外として『何も変えてはならない』(ペドロ・コスタ)が選ばれています。
何本かはまだ公開になってないものも入っています。
しかし、 『ナイト&デイ』『第9地区』あたりが食い込んでいるのは個人的には少々驚きでした。
ってことは、蓮實さん的には「息もできない」はあくまで“キネ旬的”作品だったってことなんでしょうか。
北野武の「アウトレイジ」。
以前、何かの座談会で蓮實、青山真治、黒沢清らがアウトレイジをべた褒めでしてたのを読みました。
「誰の共感も不要、という覚悟。その意味で非常に清々しい作品です」
「自分にも媚びていないのがすごい。作品の徹底した無感動ぶりが心に触れました」
とのことでした。
ちなみに、僕のベスト10+1ですか。。
そうですねー。こんな感じですかねー。
『ゴダール・ソシアリスム』(ジャン=リュック・ゴダール)
『今夜列車は走る』 (ニコラス・トゥオッツォ)
『シャッター・アイランド』(マーティン・スコセッシ)
『息もできない』(ヤン・イクチュン)
『ぼくのエリ 200歳の少女』(トーマス・アルフレッドソン)
『闇の列車、光の旅』(キャリー・ジョージ・フクナガ)
『何も変えてはならない』(ペドロ・コスタ)
『ブロンド少女は過激に美しく』(マヌエル・ド・オリヴェイラ)
『ソフィアの夜明け』(カメン・カレフ)
『海の沈黙』(ジャン=ピエール・メルヴィル)
『白いリボン』(ミヒャエル・ハネケ)