今日は久しぶりに朝から映画を見て過ごそうと心に決めて早起きしたのはいいが、朝の8時からいきなり「去年マリエンバートで」を観るのはいささか無謀な選択であったようで、案の定、見はじめて30分もしないうちに再び睡魔に襲われる。
午後、ふと立ち寄った本屋で黒沢清の「アカルイミライ」を発見し購入。帰宅後鑑賞。オダギリジョーという人はなかなか味のある役者だなーなどとぼんやり考えつつ、とはいえ突飛な行動にでる主人公にはいまひとつ感情移入できず、結局なんだかよくわからないまま終了。
その後、コーエン兄弟の「ファーゴ」を鑑賞。
鑑賞後ふと、先日本屋で、エリセの「ミツバチのささやき」と中川信夫の「地獄」の二本のDVDを大切そうに小脇に抱えてそそくさとレジに向かう神経質そうな白人青年を目撃したことを思い出す。その彼が実はイーサン・コーエン本人だったのではないかという何の根拠もない確信めいた思いに捉われる。もちろん見た目が似ていたという以外に彼をコーエン兄弟の弟であると断定する理由は何一つないのだが・・。
夜、食事のあとにゴダールの「小さな兵隊」を鑑賞。
「顔を左右に振ってみて」と主人公に言われたヴェロニカが、いわれるがままに首を振るシーンのアンナ・カリーナは犯罪的に美しい。
就寝前、ひさびさにブログの更新。
おわり。
午後、ふと立ち寄った本屋で黒沢清の「アカルイミライ」を発見し購入。帰宅後鑑賞。オダギリジョーという人はなかなか味のある役者だなーなどとぼんやり考えつつ、とはいえ突飛な行動にでる主人公にはいまひとつ感情移入できず、結局なんだかよくわからないまま終了。
その後、コーエン兄弟の「ファーゴ」を鑑賞。
鑑賞後ふと、先日本屋で、エリセの「ミツバチのささやき」と中川信夫の「地獄」の二本のDVDを大切そうに小脇に抱えてそそくさとレジに向かう神経質そうな白人青年を目撃したことを思い出す。その彼が実はイーサン・コーエン本人だったのではないかという何の根拠もない確信めいた思いに捉われる。もちろん見た目が似ていたという以外に彼をコーエン兄弟の弟であると断定する理由は何一つないのだが・・。
夜、食事のあとにゴダールの「小さな兵隊」を鑑賞。
「顔を左右に振ってみて」と主人公に言われたヴェロニカが、いわれるがままに首を振るシーンのアンナ・カリーナは犯罪的に美しい。
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