MY LIFE AS A DOG

ワイングラスの向こうに人生が見える

やっぱり

2007年02月17日 10時33分54秒 | 映画
予想はしていましたが、案の定多忙な日々が始まってしまいました。アメリカから持ち帰った期限付きの仕事が他にもたくさんあるのに、ほとんど手つかずの状態でとうとう2週間が経過してしまいました。
日中少しずつでも時間を作ってなんとかほかの仕事をやりとげなければなりません。challengingな毎日です。

ちなみに、アパートのエアコンが故障中なので寒いです。先日ビックカメラに行って新しいエアコンを購入したのはいいのですが、取り付けに来てもらう余裕がありません。今後の予定を勘案した結果、来月の4日まではエアコンなしの生活を続けることになりそうです。今年が暖冬でよかった。 それにしても、エアコンって結構高価なんですね。フィルターの自動清掃機能がついているものは安いものでも17-8万円はします。思わぬ出費となりました。

先日、外勤の帰りに池袋TSUTAYAの会員になりました。うれしくてさっそく成瀬巳喜男と岩井俊二とペドロアルモドバルのDVDを借りました。
が・・・。
忙しくて結局見る暇がなく返却することと相成ってしまいました・・・。1000円無駄にしました・・。 残念。

ちなみに、日本に帰国してからというもの、「逆カルチャーショック」にさいなまれています。海外留学から帰国した日本人の多くがこの「逆カルチャーショック」
なるものを経験するそうですが、自分もその一人です。欧米人が言うところの「ヘンな国ニッポン」の意味が今はよーく実感できます。
とはいえ、ものの本によれば、日本社会ではそういった“ヘンなところ”を指摘してばかりいると周りの人たちから嫌われて村八分にされるので、面従腹背とまではいかないまでも、表面上はさっさと周囲に同化してしまうのが得策のようです。
これに関しては機会があればもう少し書いてみようかと思います。

以上、手短に近況報告でした。

追伸:ようやくネットが開通しました。暇を見つけて頑張って更新しようと思います。
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7 コメント

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感性の差? (N)
2007-02-18 12:07:31
お忙しくされているようですね。私のほうは3月までのんびりです。(すみません)

逆カルチャーショック、続報期待しています。
私の場合、そんなことを感じることなく、非常にスムーズに日本生活に戻ってしまいました。というより、アメリカ生活をしていたことを忘れてしまいそうです。(ただ単に記憶力が弱く、感性がにぶいだけなのでしょうが)

風邪を引かないように気をつけてください。
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Nさん (kazu-n)
2007-02-18 18:58:22
お元気そうですね。
hematologistとしての生活には慣れましたか?(3月まではのんびりということは、仕事はまだ始まっていないのかな?)

日本は食事がうまいのでいいですね。

>>続報期待しています
書けるかなー。がんばります。
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初めまして! (けい)
2007-02-19 11:08:38
『逆カルチャーショック』あるでしょうね(笑)
アメリカに何年も暮らしてた知り合いが帰って来た時に日本社会に順応できにくくなってたのを見てすごくそれを感じました。

こっちに長く住んでる典型的(!?)日本人の私としては、何かに付けて『あれが変、これが変』って言う知り合いを見てて、正直面倒くさいなって思う自分がいたのも事実です(苦笑)

でも、ただ否定するのではなく、両方を知ってらっしゃる方だからこそ見える日本の変な所を聞いてみたいなとも思ってます。
よろしかったら、ブログでも取り上げていただけると嬉しいです♪

ずっと日本に住んでる私達から見ても変な事の多い日本なので順応するのは大変かとは思いますが、貴重な海外経験を生かしてこれからも頑張って下さいね☆
陰ながら応援してます♪
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カルチャーショック (o_sole_mio)
2007-02-20 23:23:41
こんばんは

日本に帰っても相変わらずお忙しそうですね。
暖冬と言えば、東京ではまだ雪が降っていないそうですね。大阪では雪を2回ほど見ました。

私も10年以上前アメリカに何ヶ月かいましたが、期間が短かったのと田舎から田舎への移動だったためかカルチャーショックも逆カルチャーショックも余り感じませんでした。

でも日本に帰りたての頃、交差点を曲がるとレーンを逆走する癖がなかなか抜けず困りました。
返信する
カルチャーショック (おさぼりフロイト)
2007-02-27 15:16:14
( ̄ー ̄)ゞ
私もその昔アメリカから帰国した時はありましたね~~。うつ状態になりましたよ。

一番の原因はなんでしょうね・・

日本人の権利意識とかなんだか色々・・・

バカみたい・・・と思うことが多かった。子どもの間でもいじめが多いし・・・ゆとりがないし・・・


と思っていたが・・・


この国は平和でいいよ。ほんと。(゜∀゜)アーヒャヒャヒャヒャヒャ


最近もっとも頭に来るのは、時代に甘やかされた団塊の世代のおっさんたちだね。


あいつら、最低。「今の若者は・・・!」とか言うくせに、自分のコントロールすらできない・・・。


あ、でも、主婦もダメだね。


旦那の金で遊んだりするのが普通だと思ってる女はダメだね。働くことを知らないやつは最低だ。

よき母になるためには世間を知らんとな、子どもに社会性を教えられないだろ?

主婦の世界もある意味、社会の1つだけど、それって一般社会とは別の世界。テレビのチャンネルで言うと、昼メロの世界って仕事している人からみると、バカみたいだからね。

日本には日本でいいところもあるけど、基本的に村八分になるって事を心配しなければいけないという事自体がばかばかしいよな。エネルギーの無駄。
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みなさん (kazu-n)
2007-03-01 00:27:41
コメントのお返事が遅れて申し訳ありませんでした。日本に帰国してからというもの、仕事に忙殺され、ブログを覗いている暇がありませんでした。

逆カルチャーショックについて書きたいことはいくつかあるのですが、このままぼやぼやしているうちにすべて忘れてしまいそうです。

けいさん
アメリカ人を見ていて一番感じたことは、細かいことを気にかけないということです。常に人の顔色を見ながら生活している日本人とは基本的なスタンスというか、ものの捉えかた、考え方が大きく違います。
これについて、いくつか思ったことがあるのですが、次の機会に書きたいと思います。

o_sole_mioさん
ご無沙汰しております。コメントありがとうございました。仕事に復帰し、初めの一ヶ月はまさに浦島太郎の心境でした。もう少し仕事になじんできましたら、忘れないうちに逆カルチャーショック話を書こうと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

おさぼりフロイトさん
>>私もその昔アメリカから帰国した時はありましたね~~

やっぱりそうでしたか。わかります。
この文化間の違い、思考様式の違い、なんかをお互いのお国柄の良い部分として受け入れられるようになるまでにはもう少し時間が必要かもしれません。
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お疲れ~!! (ダイアン)
2007-03-05 15:03:05
逆カルチャーショックかどうかは分からないけど、
私は日本に帰るたび、騒音にやられますね~・・・
何処に行っても音楽がかかっていて、
アナウンスがあって・・・みたいな・・・
そうそう、前回帰った時に、音楽かけているところ、ちょっとピッチを上げてかけてるところ多かった・・・耳がきんきんして、頭痛くなっちゃうんだよね~・・・
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