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フィギュアGPシリーズ

こんばんは、メーヴェです。

フィギュアスケート、グランプリシリーズ!
はじまってますよー。

シーズン最初の大きな大会であり、
さらに日本選手にとっては、ソチ五輪出場選手の選考にも関わる
重要な戦いであります。

先週、初戦のアメリカ大会が行われ
町田選手、浅田選手がダブル優勝しました(わーい)。

浅田選手は皆さんご存知の通りで
トリプルアクセルこそ決まりませんでしたが、
しかし他の選手を圧倒するスケーティングでありました。

町田選手は、実力を最大限に発揮した、完成度の高い演技を
見事に披露してくれました。
…試合後のインタビューでは、まだまだ控えめな姿勢ですが
大事な舞台で自分の力を発揮できるというのは素晴らしい事なので、
気負いすぎず、地に足を付けて、このまま彼らしい演技をしていって欲しいです。

大して、高橋選手、小塚選手は、悔いの残る演技になってしまった模様。
巻き返しを期待しましょう!

…でないと、ソチで有終の美が飾れなくなってしまう可能性も
無きにしもあらず…なんて思ったり思わなかったり…(汗)


さて。


今週は第2戦、カナダ大会。

出場するのはフィギュア界の新星、羽生結弦選手。
昨シーズンから一躍、注目を浴びている無良崇人選手、
そして、高橋、小塚選手と並んで日本男子フィギュアを牽引してきた、
ベテラン織田信成選手。

海外選手では、日本勢にとって最大のライバルである、
絶対王者パトリック・チャン選手。

そして国際大会では常連の、
4回転ジャンパーとして名高い、チェコのミハル・ブレジナ選手。

そしてそして、アメリカからは、今シーズンで引退を表明している、
氷上のアーティスト、ジェレミー・アボット選手。

などなど、フィギュアスケートファンにはたまらない、
個性的なメンバーが勢ぞろいの、手に汗握る展開であります!!

だってこれ、出場選手の組み合わせ次第では
優勝できるレベルの選手ばっかりだもの…
(ってかみんな優勝した事ある人たちだよね?)

それが1位から6位の間(とは限らないんだけど)で
競い合うってどんだけハイレベル(汗)


…なのに放送枠とか観るとアメリカ大会より肩身狭くて
どんだけ日本人は大輔・真央びいきなんだろうか、とか
ちょっとだけ思うんだ…いや、ちょっとだけだけどね…


で。

今、男子のSPの録画を見終わったところで。

織田選手の演技を久々に見たら、とてもほっこりしました。
(もちろんいい意味でですよ!)

観る人を和ませて、笑顔にしてくれる素敵なプログラムです。

個性豊かなフィギュアスケート選手の中でも
こういう演技がナチュラルに似合う人っていったら
やっぱりこの人ですね。

そして、その演技の中にも、織田選手ならではの、
流れるような美しいジャンプは健在です!

また、あの、ふわっとした感じが
演技の中に絶妙に溶け込んでるんですよね…

今季で引退を表明しているのですが、この演技を観ると惜しまれる…
その前にぜひぜひ1人でも多くの人に観て頂きたい!という気持ちになる
プログラムであります。

他の選手の感想も書きたいけど
恐ろしく眠い上に明日もおしごとなので、
このへんで失礼します…

羽生くんの新プログラムまだ見てないのでわくわくするのと、
ものすごく個人的に、アボット選手のフリーが超!楽しみです…

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