@-at mark-

一日の事を延々と君は話したがった
ウワノソラの僕が一言
「日記でもつけたら」

七夕の翌日です。

2021-07-08 16:13:35 | 君がいない窓に響く空しい「ひとりごと」
 気が付けば、また3か月も更新してませんでした。
 
 その間にも、何人かの方が見に来てくださっていたのだとしたら、本当にすみません。
 
 ブログって日記と同じだと思うのですが、一度滞ると
 「あれも書きたい」「これも書きたい」「でも、こっち書くのが時系列では先だよね?」
 と思ったら、書けなくなって、そのまんまに…。

 とりあえず前回書いた続きから…
 息子が小学5年生になりました。
 (まぁ、高校や大学と違うから、健康状態が良ければ留年ってないよね?/屁理屈)

 大好きなRちゃんと無事同じクラスになり、なんと今隣の席らしいです!?

 そして、担任も無事(笑)変わって、優しい女の先生に。

 元々学校は好きだったのですが、本当に息子に合った先生で、
 ウチの息子は、算数は好きな(ほっといてもやるし、出来る)のですが、
 漢字が苦手で、自主学習では全くやらず、
 
 「やってこい」
 と言われてもやらず(苦笑)

 挙句の果てには、
 「やったけどドリル忘れました!」
 と言ってしまうくらいやらないんです。

 もちろんそれで元担任には、怒られていたのですが…(--;

 今年の担任の先生に、同じように
 「やったけど忘れました~」
 と言ったところ、先生は
 (そういうのって持ってたりするんだよねぇ~)と思いながら、
 
 先生:「じゃあちょっと、もう一度探してみて!」
 と言い、息子が机の中をガサゴソしているときに、案の定漢字ドリルが見えて、
 
 息子:「やっぱり無かったです」
 先生:「先生、見えちゃったんだけど…」
 と言って(元担任なら怒るところ!)

 「やってないなら『やってない』って嘘つかないで言ってくれる?
  素直に『やってない』って言ってくれれば『じゃあ明日までにやってきて』とか言えるから、
  でも、それが10回も20回もだと、さすがに怒っちゃうけど…」
 と言ってくれたそうで…その言い方が良かったのか、今は自分からやってるみたいです。

 
 それと、この先生で良かった♪と思ったエピソードが、もぅ1つ。

 ウチの息子は、おしゃべりが上手ではなくて、ちょっと聞き取りづらい発音をしているんですが、
 5年生になって、なんと放送委員会に入りまして…。

 親としては、
 「え?アナウンスとか大丈夫なの?」
 と思ってしまい、
 「なるべく裏方に回りなよ!」
 とつい言ってしまったのですが、クラスごとでお昼の放送を週1,2回ほど担当。
 しかも同じクラスのメンバーは5人なので、必然的に息子も喋る方にまわり…。

 1回目の放送は、同じ学年の子たちは、もちろん知っているので、良いとして、
 他の学年は、元担任が自分のクラス(4年生)で言ってくれたり…で、
 「すごく上手だったよ。」
 と褒めてもらえたそうです。


 5月の終わりに、個人面談があって、先生と話す機会があったのですが、
 そのときに先生から言われたのが、

 「アツローくん(仮名)が自分から『やりたい!』と言ってくれたので、とりあえず見守ることにして、
  もし『(喋る方は)やりたくない』となったら、そのときはそのときで、
  初めから何か言うことはしませんでした。」
 (なんか言い方が違うので、伝わらなかったらすみません。)

 ともかく、私たち親でさえ「裏方に回ったら?」とつい言ってしまったけれど、先生は
 「可能性をつぶしちゃいけない!」と思ってくれたそうで…。
 嬉しい反面、自分の言葉に反省してしまいました。

 
 この話題に入る前に、まず先生から
 「なんで放送委員になろうとしたか知ってます?」
 と聞かれたので、
 「Rちゃんが一緒だからだと思います。」
 と答えたら、
 「あ!その話(息子がRちゃん大好きなコト)他からも聞いてたんですが、本当なんですね!」
 と言われ、てっきり元担任から
 (去年の個人面談のときにも「Rちゃんがやるから僕も~!」という風に、Rちゃんがいい方向に引っ張ってくれてるって話してたので)
 聞いたのかと思ったら、
 「S先生(音楽の先生で、去年所属した『金管バンドクラブ』の顧問)から聞きました!」
 と言われ、

 息子の気持ちは先生公認(笑)」
 
 と笑ってしまいました。

 
 帰ってきてから、その話を息子にしたら
 「Rちゃんが居るから手を挙げたんじゃなくて、ボクが放送委員に手を挙げたら、向こうが
 『じゃあ、私も~』って図書委員から放送に来たんだよ!」
 と言われました。


 放送委員になって2か月、最初は失敗(放送のレバー入れ忘れて、無音になってた…等)もありましたが、
 毎回充実しているらしく、
 「放送、楽しい☆」
 と言っています。
 

 ちょっと早い話だけど…今までは幼稚園から一緒の子も多くて、お喋りのことでからかわれたりは、あまりなかったけど
 (「何喋ってるのかわからない!」「外国語習ってるの?」「アツローのお母さんは、なんでわかるの?」って言われたりしたけど、
 「ちょっと聞き取りづらいけど、そういうものなの」「私がわかるのは、慣れよね。」って答えたら納得してくれたから悪気はない!)
 
 中学校になったら、半分くらいは別の学校から来るだろうし、きつい言い方とかもされるんじゃないか?と今から心配なんだけど、
 この放送委員で「みんなに伝わった(聞いてもらった)」という経験で、堂々としていられるのではないか??と思ったり…。

 まぁ、まだ1年以上先のことなんですがね。


 なんだか久しぶりで、長々書いてしまいましたが、ここまで読んで戴いて、ありがとぅございます。

 次の更新は、1か月も空けないうちに出来れば…と思っています。
 
 
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