@-at mark-

一日の事を延々と君は話したがった
ウワノソラの僕が一言
「日記でもつけたら」

“いざ”という時は、あっという間。

2012-04-01 23:54:16 | 君がいない窓に響く空しい「ひとりごと」
 今日は「エイプリルフール」でしたね。
 みなさんは、ウソつきましたか?
 私は、今更つけるウソは
「離婚しま~す」
くらいしか無いので(シャレにならないので)つきませんでしたが…

 
 「書くのはどぅかな?」って思いつつも、いつか書きたかったので、書きますが、
 去年の今日(4/1)、ダンナ方のお祖母さん(ダンナの祖母、息子の曾お祖母ちゃん)がお星様になりました。

 3月から、ちょっと食べられなくなって入院していたものの、元気におしゃべりしていて
 震災後の買いだめ傾向の物不足を
「戦後ですらこんなんじゃなかった」
と言っていたくらいだった(らしい…なにぶん私は息子が居てお見舞いにすら行けませんでした。)のですが、
会えない分、枕元には息子のアルバムを置いて眺めてくれていたそうです。

 実はその頃、息子の用事で4月半ばに、車で移動する予定があって、急に具合が悪くなった日に、義母から
「いざという時は、めづさんとワッくんだけで行ってね。」
と言われた次の日に…

 お葬式の時、ふと
「きっと息子は、まだ3ヶ月だから、曾お祖母ちゃんのことを覚えてないんだろぅな~
 あ、お祖母ちゃんと一緒に写真撮っておけば良かったなぁ~」
と思いました。

 そして今年の1周忌、もちろん息子も参加したのですが、
 解っているのか、いないのか、お焼香の時、抱っこしていたら、
 ひざの上で大人しくしていてくれました。
(最後の最後で「もう降りたい~」って暴れてたケド…)


 話は全然違いますが、10年前、私の父方(長崎)のヂィちゃんが入院していて、
 カルちゃんと2人で会いに行ったら、着いた日は面会時間ギリギリの5分位しか会えなくて
「また明日、来るね!」
と言ってバイバイしたら、翌日に容体が急変!!

 私は春休みだったからヒマしてたけど、カルちゃんは社会人だったので2泊3日の予定で、
 容体は持ち直したものの、話は出来ず…さらには、珍しく私が具合悪くなってしまい
(ヂィちゃんのベッドで、体温計を借りて熱測ったら高かった)
 たしか翌日も会わずに帰って…

 ヂィちゃんの場合の“いざ”は、夏だったけれど、それっきりになってしまったんです。

 
 “いざ”という時が、本当にくると、信じられなくて、ぼ~っとスタレビの『木蘭の涙』とか、
 スキマの『さいごのひ』とか聴いちゃうんだよね。
(あとKANちゃんの『月海』も…)


 いざというとき後悔しないために、会いたい人、会っておかなくちゃいけない人には、
 無理しても会っておくべきですね。


 なんか重い話で、すみませんでした。

 もちろん!これはウソではありません!!!


 この話を、ちゃんと書いておきたくて、久しぶりにPC開いて書いてみました。
 ということで、携帯から読んでいる方には、長いうえに重くなってすみせん。

 
 ここまで読んで戴いて、本当にありがとうございました。 
 次回は、絶対に明るい話を書きますね。

 それでは。


 
 
 

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