@-at mark-

一日の事を延々と君は話したがった
ウワノソラの僕が一言
「日記でもつけたら」

1996/12/26

2005-06-26 19:46:13 | 君がいない窓に響く空しい「ひとりごと」
 今週のテーマに参加してみる・・・


 暮れも押し迫ったその日、私はLIVEの帰りに電車のなかでスリに遭ってしまった
 
 とりあえず最寄駅で家に電話をすると、ハハから(だったと思う。もぅ気が動転してて「親から」という記憶しかない)
「まず駅員さんに相談してみなさい!」
と言われた。

 駅員に話すと、すぐに駅の近くの交番に行くよう勧められた・・・




 財布の中身は、LIVE帰りだったのでタカが知れていたが、そこで何よりも私が強調したのは「あるカード」



「大事MAN(当時活動休止中。のちに正式に解散)のFCのカードが入ってたんです!
 これだけはどぅしても(もう手に入らない物だから)帰ってきて欲しいんです!!



と・・・


 とりあえず「失物扱い」(っていうの?つまり落とし物扱いね。)で届けを出すので、調書を作成することに・・・名前と住所と年齢を聞かれ


「16才です。」


と答えると、ポリスマンの手が止まった。
 

 その瞬間、いくら鈍い私でも気付いた!


「やばい!補導される



 するとポリスマンが軽く一言

「今日は学校の用事ですか?」


「はい!」(←大ウソ)




 このときばかりはケバく無かった自分の性格&見た目に感謝。





 未だに財布の中身は戻ってきていないが、貴重な体験として思い出になっている。(苦笑)


 
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