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一日の事を延々と君は話したがった
ウワノソラの僕が一言
「日記でもつけたら」

『春琴抄』

2009-01-11 01:05:12 | 君がいない窓に響く空しい「ひとりごと」
みなさんは、谷崎潤一郎の『春琴抄』を読んだことありますか?
(百恵ちゃんと友和さんの映画でも可…って古いな、自分/笑)


私は、この話を昔から何故か知っていたのですが、ちゃんと読んだのは、大学の授業のためでした。


今日、『王様のブランチ』の本のコーナーで、爆笑問題の太田さんが『春琴抄』を
「こんなに美しい話は、他にない!」
と絶賛していたのを見て、久しぶりに読んでみたくなったんです。

でも、文庫にすると
「ペラっペラ~」(太田さん談)
ですが、我が家にあった全集だと、26文字×24行が1ページに2列、それが38ページ…って書くと、意外にないな(^_^;)…で、4時間半くらいかかってしまいました。
(写真参照)


でも、久しぶりに
「本読んだ~(^O^)」
って感じになりました。


明日も休みだし、いい機会だから、もうちょっと何か読もうかな…(注:谷崎は『細雪』を読んで、途中で挫折した過去あり!)
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