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一日の事を延々と君は話したがった
ウワノソラの僕が一言
「日記でもつけたら」

LIVEな感じ。

2018-03-08 11:53:20 | 君がいない窓に響く空しい「ひとりごと」
 昨日は、息子の小学校で読み聞かせしてきました。

 
 読み聞かせ自体は、水曜日の朝の時間に、毎週(5、6年生は隔週)やっているのですが、
 息子のクラスは参加メンバーが5人いるので、回ってくるのは1ヶ月に1回くらい。

 しかも昨日は、息子のクラスではなく、隣のクラス(読み聞かせ要員が1人しか居らず、OGの方が入ったりする)に行きました。


 朝の家事をしたあと、急いで行ったものの、昇降口でチャイムが鳴って…!?
 息子のクラスの場合は、チャイムが鳴ってもワイワイしているのでギリギリでも廊下でコートを脱ぐ余裕はあるのだけれど、
 昨日のクラスは、慌てて行くと、もぅ机を後ろに下げて体育座り(で聞くのが読み聞かせスタイル)の子ども達に、
 「やっと来た!」
 と言われ……

 (仕方なく、子ども達の前で急いでコート脱いでエコバッグにグチャっと詰めて) 
 まだ息が乱れる中、なんとか絵本を読んで、

  
 子ども反応って不思議なもので、下読みしてるとき、こちらが
 「ここは面白いなぁ」
 と思う所と、別の所で笑ったりして、読み聞かせってLIVEだなぁ~って思ったり…。

 
 息子のクラスは、コッセツしたときに毎日通っていたり、学校公開とかで、顔を合わせる機会が多いからか、
 私自身も慣れているし、子ども達も「知ってるオバチャン」という雰囲気があるだけれど、
 隣のクラスは、大人しい子たちなのか、読んでいるときのツッコミとかもあまり入らず…
 (何かつぶやくと、先生が「シッ!」って言ってる感じ?)

 LIVEとしたら、スベりまくっている芸人のようなアウェイ感で、とりあえず時間いっぱいまで(4冊も!)読んで、
 (何を読んだか書くノートで、他の人が3冊くらい読んでいたので、念のため4冊目も用意してたら読めちゃった!)
 さすがに多かったのか、教室出るときに先生から
 「4冊も有難うございました!」
 とお礼を言われて…。



 その後、読み聞かせの会の打ち合わせに行って、この1年間だけに限らず、感想等を一言ずつ言って。


 月曜日(3/5)の保護者会の時の「ひとこと」は、まとまりない事を話して、後から
 「あれを言えばよかった!」
 と反省したので、今回はまとまりないながらも、言いたいこと(「読み聞かせってLIVEだと思った」とか)言って。


 ウチのクラスは、恵まれているので、5人も居るけど、
 学年によっては、2クラスで3人しか居なかったり、会全体では人数も少なめで、
 「子どもはもう卒業したんだけど、OGとして来てる」
 という方も何人か居て、

 その方たちを多くが言っていたのは、
 「(自分の子どもが)本に興味がなくても、読み聞かせで他のお母さんたちが読んだりした本を、何気なく覚えていて、
 『あ、この本知ってる。』『こんな本読んでもらったなぁ~』って言っているのを見ると、
 読み聞かせって大事だなぁ、と思います。」

 
 ウチの息子も、国語より算数!なコなので、文字にあまり興味がなくて、
 でも、図書室で借りて来て、パラパラ絵を見ていたり(勝手に話を理解してる?)
 私のヒザに乗って来て
 「読んで~!」
 って言ったりするけど、読み聞かせがあった日は、
 「小人さんの本読んでくれた!」
 とか言ってるもんね。
 (「小人さんの本」は、昨日の担当の方が読んでくれたお話)

 だから、聞いてても聞いてなくても、毎週(隔週)読みに行くのは大事だと思って。


 「理系の先生とかだと、“本=専門書”を読んできたから、あまり重要に思ってくれてない感じがする。」
 と言っていたお母さんが居て、
 「ほんとに~!?」
 と思っていたのだけれど、昨日ダンナさまと話していたら、

 「読み聞かせ(=絵本だと思っている)なんて、2年生くらいまでで良くないか?」
 (高学年には要らないんじゃないか?)と言われて


 「あぁ、やっぱりこの人は理系なんだなぁ~
 と淋しくなったけど…。


 
 昨日、読みに行った「隣りのクラス」みたいな反応は怖いケド、2年生になっても息子のクラス含め、
 (息子より上の学年だと、何を読んでいいか解らないから、1年生に行くくらいしかしたくないけど)
 私なりに読み聞かせ行けたらいいな!!!

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