またまた久しぶりのカキコですみません。
でも、元々楽しみに居て下さっている方はもちろん、たまたま通りかかって読んでみたという方のためのヒトリゴト…。
(思った以上に長くなりました。お時間ある方はどうぞ)
昨日、「今年の漢字」が発表されましたね。
今年は災だそうです。
「天災」も「人災」も多かった年だから…と、TVで解説していたけれど、
なんか良い字じゃないですよねぇ。
ちなみに私の今年の漢字は、憧かな?
あ、造語で良いのならば(良くないだろうケド)『くにがまえにカタカナのト』です。
(2017年5月13日のブログ参照。)
ご報告が遅れましたが、この度ワタクシめづ、結婚しました!
(ってもぅ8年も前にしてるじゃん!)
じゃなくて!この度ワタクシ、長年の憧れの職業でありました、
「図書館司書」の職に就くことが出来ました!!
私が司書を目指したきっかけは、中学に遡りまして…
小学5,6年生の頃に少女小説(講談社x文庫ティーンズハート等)を読み始め、小学校の卒業文集の将来の夢は「小説家」と書いた私。
空想癖と妄想が得意なまま、中学生になり、図書館好きの父から
「おまえ、小説家になりたいなら、図書館司書でもやりながら、空いた時間に小説を書けばいいんじゃないか?」
と言われ、初めて「司書」という職業を意識し始め…。
中3の進路希望の紙に、コレをそのまま書いたら、
担任(堅物体育教師♂)に
「君の夢は、現実味がない」
とコテンパンに言われ…。
同じく受験生だったカルちゃん(実姉カルタ)が、自分の志望校を考える資料で、
「〇〇大学が司書で有名な所だから、めづちゃん、系列校の☆★高校に行ったら?」
と薦めてくれて…
ちょうど男嫌いで「女子高に行ってやるっ!!!」と意気込んでいた私は、
(☆★高校は女子高でした!)
「うん、そうする!」
と進路を決めて、進学!
(ちなみに高校も大学も推薦で入りましたよ!!←唯一の自慢?)
卒業してから、司書になれそうだった機会が一度あったのだけれど、
(某派遣会社で「大学図書館の司書」の内定を貰いかけたのに、
「年度替わりで司書を置かなくなるかも…」
「確認して連絡します」
という話で、そのまま連絡が無かった故に)なれず。
その後、ダンナさまと出会って、結婚して、息子が産まれて、主婦になって、
去年から息子の学校で、読み聞かせボランティアを始めて、
学校の司書の先生は、もちろん、
同じくボランティアのお母さんで、他の学校の司書をしている人が居たり、
地区図書館の司書をしてる人も居たり…
その方たちを見ていたら、
「あぁ、私には知識とか無いから自信ないや~」
と思って、夢は憧れのまま、心に仕舞っていたのですが、
今年の10月に、地元の広報誌で、学校司書の募集を見つけ、
「気になるけどねぇ~」
とダンナさまに言ったところ、
「受けてみるだけ受けたら?」
と後押しされ、書類を貰って、応募して…。
トントン拍子に話が決まり、なんと11月中旬から近くの小学校で司書として働き始めました。
前任者が長いこと居らず、荒れ果てる書架!
未経験なので、本を並べることしか出来ない私!!
にもかかわらず、ベテラン感だしてたのか、2日目にして
「先生!この図書館にある、有名な作家の本はなんですか?」
とか生徒に聞かれ、
「まだ整理し終わってなくて、全部見てない!」
と答えてしまったのですが…。
今年3月まで働いていた方(前々任者)が教えに来てくれたり、
近隣校の司書として、息子の学校の(読み聞かせでお世話になっている)司書の先生が都合付けて来てくれたり、
でなんとか仕事を覚えている最中です。
(このお2人から「書架がきれいになったね~!」と言って貰えたのが嬉しい!)
実は先日、高校の同窓会があって、担任だった先生方に
(高2から選抜クラスに入っていて、この2クラスは先生同士も仲が良かったので、合同クラス会だった。)
「憧れだった司書になったんですよ~♪」
と報告出来て、良かったです!!!
とくに高3の担任M先生は、国語の先生で、私の行きたかった日本文学科が、新しい学科をつくるために、
推薦枠を「15人」から「10人」に減らされた
(英米文学は15人のままなのに、新学科に5人増やすために、日文が10人になった)ことに対して、
1ヶ月も抗議し続けてくれていたので、本当に嬉しかった!
(まぁ、先生は全く覚えていなかったのですが…)
今はまだ全く自信がなくて、いっぱいいっぱいですが、
なんだか高評価を得ていて、
「覚えが早いわね~」
とか、
「アイバさんなら大丈夫だよ」
と言って貰えています。
思えば、大学のときのバイト(本屋)でも、初めての就職先(洋菓子屋)でも、「出来ない子」扱いされていたので、
ちょっと戸惑っているのでうが……。(苦笑)
『今年の漢字』の話題のハズが、横道に逸れて、長々と書いてしまいました。
ここまで読んで下さった方、ありがとぅございました!
でも、元々楽しみに居て下さっている方はもちろん、たまたま通りかかって読んでみたという方のためのヒトリゴト…。
(思った以上に長くなりました。お時間ある方はどうぞ)
昨日、「今年の漢字」が発表されましたね。
今年は災だそうです。
「天災」も「人災」も多かった年だから…と、TVで解説していたけれど、
なんか良い字じゃないですよねぇ。
ちなみに私の今年の漢字は、憧かな?
あ、造語で良いのならば(良くないだろうケド)『くにがまえにカタカナのト』です。
(2017年5月13日のブログ参照。)
ご報告が遅れましたが、この度ワタクシめづ、結婚しました!
(ってもぅ8年も前にしてるじゃん!)
じゃなくて!この度ワタクシ、長年の憧れの職業でありました、
「図書館司書」の職に就くことが出来ました!!
私が司書を目指したきっかけは、中学に遡りまして…
小学5,6年生の頃に少女小説(講談社x文庫ティーンズハート等)を読み始め、小学校の卒業文集の将来の夢は「小説家」と書いた私。
空想癖と妄想が得意なまま、中学生になり、図書館好きの父から
「おまえ、小説家になりたいなら、図書館司書でもやりながら、空いた時間に小説を書けばいいんじゃないか?」
と言われ、初めて「司書」という職業を意識し始め…。
中3の進路希望の紙に、コレをそのまま書いたら、
担任(堅物体育教師♂)に
「君の夢は、現実味がない」
とコテンパンに言われ…。
同じく受験生だったカルちゃん(実姉カルタ)が、自分の志望校を考える資料で、
「〇〇大学が司書で有名な所だから、めづちゃん、系列校の☆★高校に行ったら?」
と薦めてくれて…
ちょうど男嫌いで「女子高に行ってやるっ!!!」と意気込んでいた私は、
(☆★高校は女子高でした!)
「うん、そうする!」
と進路を決めて、進学!
(ちなみに高校も大学も推薦で入りましたよ!!←唯一の自慢?)
卒業してから、司書になれそうだった機会が一度あったのだけれど、
(某派遣会社で「大学図書館の司書」の内定を貰いかけたのに、
「年度替わりで司書を置かなくなるかも…」
「確認して連絡します」
という話で、そのまま連絡が無かった故に)なれず。
その後、ダンナさまと出会って、結婚して、息子が産まれて、主婦になって、
去年から息子の学校で、読み聞かせボランティアを始めて、
学校の司書の先生は、もちろん、
同じくボランティアのお母さんで、他の学校の司書をしている人が居たり、
地区図書館の司書をしてる人も居たり…
その方たちを見ていたら、
「あぁ、私には知識とか無いから自信ないや~」
と思って、夢は憧れのまま、心に仕舞っていたのですが、
今年の10月に、地元の広報誌で、学校司書の募集を見つけ、
「気になるけどねぇ~」
とダンナさまに言ったところ、
「受けてみるだけ受けたら?」
と後押しされ、書類を貰って、応募して…。
トントン拍子に話が決まり、なんと11月中旬から近くの小学校で司書として働き始めました。
前任者が長いこと居らず、荒れ果てる書架!
未経験なので、本を並べることしか出来ない私!!
にもかかわらず、ベテラン感だしてたのか、2日目にして
「先生!この図書館にある、有名な作家の本はなんですか?」
とか生徒に聞かれ、
「まだ整理し終わってなくて、全部見てない!」
と答えてしまったのですが…。
今年3月まで働いていた方(前々任者)が教えに来てくれたり、
近隣校の司書として、息子の学校の(読み聞かせでお世話になっている)司書の先生が都合付けて来てくれたり、
でなんとか仕事を覚えている最中です。
(このお2人から「書架がきれいになったね~!」と言って貰えたのが嬉しい!)
実は先日、高校の同窓会があって、担任だった先生方に
(高2から選抜クラスに入っていて、この2クラスは先生同士も仲が良かったので、合同クラス会だった。)
「憧れだった司書になったんですよ~♪」
と報告出来て、良かったです!!!
とくに高3の担任M先生は、国語の先生で、私の行きたかった日本文学科が、新しい学科をつくるために、
推薦枠を「15人」から「10人」に減らされた
(英米文学は15人のままなのに、新学科に5人増やすために、日文が10人になった)ことに対して、
1ヶ月も抗議し続けてくれていたので、本当に嬉しかった!
(まぁ、先生は全く覚えていなかったのですが…)
今はまだ全く自信がなくて、いっぱいいっぱいですが、
なんだか高評価を得ていて、
「覚えが早いわね~」
とか、
「アイバさんなら大丈夫だよ」
と言って貰えています。
思えば、大学のときのバイト(本屋)でも、初めての就職先(洋菓子屋)でも、「出来ない子」扱いされていたので、
ちょっと戸惑っているのでうが……。(苦笑)
『今年の漢字』の話題のハズが、横道に逸れて、長々と書いてしまいました。
ここまで読んで下さった方、ありがとぅございました!