こんにちは。
都内で新たに34人の感染者が出たため「東京アラート」の発動を早急に検討するそうです。

鍋島恵(けい)です。
緊急事態宣言が解除となり約1週間が経過しましたが、不穏なニュースは続きますね。
都内で新たに34人の感染者が出たため「東京アラート」の発動を早急に検討するそうです。
はて、緊急事態宣言に続き「東京アラートとは?」と耳慣れない言葉が出てきましたので、どういったものか調べてみました。
東京アラートとは?
小池都知事が緊急事態宣言が解除された後に、独自の緩和目安を超えた場合に都民に警戒を呼びかけるために示すもの、だそうです。
またレインボーブリッジが赤くなる、ともありますが、実際はどうなのでしょうね。
発令の基準
なお、東京アラートの発動目安となる感染者状況は以下の通りです。
①新規陽性者数
20人/日未満で緩和・アラート発動。
50人/日で再要請。
②新規陽性者における接触歴等不明率
50%未満で緩和・アラート発動。
50%で再要請。
③週単位の陽性者増加比
1未満で緩和・アラート発動。
2で再要請。
今回は34人の感染者確認のため、①に該当し、発動の検討がされたようですね。
確かに、私も含めて都内に出る機会は、緊急事態宣言が解除されてから増えましたし、駅構内も多くの人が行き交っているのをみると、感染者が増えるのはむしろ当然と言えるでしょう。
改めて、一人ひとりが手洗いうがい、手指消毒をしっかり行うように意識することが大切ですね。
レインボーブリッジが赤くなりませんように。

鍋島でした。