高齢者住宅新聞の記事の中にショートステイに関しての記事が出ておりました。
その中に、単独型と併設型の運営の違いについて説明されている項目がありました。すべての施設が当てはまるとは思いませんが、大きな考え方としてはその傾向にあるかもしれません。ご参考下さい。
やっと暑い夏も終わり?朝晩涼しくなりました
あれだけ暑かった夏も盆を過ぎると台風がきてすぐに涼しくなるので不思議です
これでご利用者の皆様も少しは楽に自宅で過ごせる日が来たのではないでしょうか?
さてこの9月1日より、めぐみ園では居宅介護支援事業所(ケアマネ事務所)を開設致しました。
ケアマネージャーは准看護師の資格を持っているので医療的な知識もあり、めぐみ園のデイサービスとショートステイで勤務をした事があるので、この施設の事はある程度分かっている経歴の持ち主です。
ケアマネージャーを選ぶのに迷われている方、介護認定を受けようと考えられている方、認定のお手伝いをさせて頂きます。
詳しくはお尋ねください。
居宅介護支援事業所めぐみ園 電話 0823-27-8811
あの人いいねフォトコンテスト
の案内です
地域のために頑張っている人、ボランティア団体などを被写体とした写真コンテストです。
写真コンテストを通じて、世のため人のために頑張っている人がこんなにも多くいるんだ、
と市民の人に知ってもらえるような意図の下、このフォトコンテストを開催しました
実は。。。
私もこのイベントをお手伝いしております
めぐみ園からはサンプル写真としてこの写真をイメージとして提供しております。
呉の音戸をお年寄りさんと一緒に眺めている写真です
お気に入りの写真の1つです
写真は人を感動させる力がありますね
募集は8月31日までで、呉地域以外からも募集しております。呉市内の小中学校には全て案内が配られているはずです
皆様是非応募してみてください☆
応募先→
http://www.kure-jc.or.jp/iine/index.html
応募要項→
ちょうど寿司パーティーが行われた日に、第四地区民生委員さんが、めぐみ園を見学される為に来園されました。
会議室で施設長より挨拶と施設についての説明です
次は以前めぐみ園の主任を務め、特養で10年以上勤務していた亀川の説明です
介護に対する熱意、ケアの方法など指を立てて熱心に話しております
第4地区は本通五丁目、本通六~八丁目、寺本町(一番の一部、二番)、溝路町、西鹿田一、二丁目、上長迫町(三~十一番、十二番の一部、十三番~十九番)、長迫町、東鹿田町、西畑町、吾妻一丁目、同二丁目、東畑一丁目、同二丁目、上畑町、平原町、上平原町 が担当みたいです。
地域住民の方で何か困った事があれば民生委員さんに相談すれば良いかもしれません。
LIGHT UP NIPPON 2011.8.11 19時スタート
公式ホームページ http://lightupnippon.jp/
皆さんこのイベントをご存知でしょうか?
東日本大震災による津波の被害が特に甚大だった東北の太平洋沿岸の複数箇所にて、「追悼」と「復興」の意味を込めた花火を一斉に打ち上げるイベントです。
この花火を打ち上げたいと考えた最初の人はなんと会社の社長でも、役所のお偉い人でも無い。。。
一般の人
その人物が、震災で関東(東京)地方の夏の花火大会が中止になると聞き、その打ち上げられるはずだった行き場の無い花火を利用して何か被災地の人々を勇気づけられないかという考えから始まったといから驚きです
今ではコカコーラ、ローソン、ナイキなどの大手企業もこの取り組みに賛同し協力しているみたいです
マザーテレサが愛した言葉に
「暗いと不平を言うよりも自ら進んで明かりを灯しなさい」
「誰かがやるだろうということは、誰もやらないということを知りなさい」
という言葉があります。
最初の一人が行動を起こし、賛同を引き起こし、大きな波になったよい例ではないでしょうか?
7月31日、呉の町でよしゃこい祭というものがありました
ホームページです http://yosya.jp/
私も何年も住んでいますが、こんな祭りをやっているのは初めて知りました
会場がゆめタウン呉、そごう呉店、蔵本公園、れんがどおり、呉市中央公園(メイン会場)と5箇所あるみたいです
興味本位でメインの呉市中央公園会場に足を運んでみましたが、
想像よりも??
賑わっておりました(笑)
ハナ金カレー部??
呉は海上自衛隊の町で、自衛隊は長い航海でも曜日間隔を失わないよう、毎週金曜日はカレーの日と決まっていたみたいです
この習慣を利用して呉の町興しをしようという取り組みみたいです
呉で有名な地ビール、海軍さんの麦酒も出展されておりました。
さっそくYouTubeでよしゃこいの動画がUPされておりましたので、参考にさせて頂きました
Minaさんのディナーショーに行って来ました
どうやら毎年呉阪急ホテルで行っているみたいで、記憶では今回が7~8回目?だと仰っておりました
(違っていたらすいません)
今回はTONICAさんという、東京では知らない人はいないというビッグな方のピアノ演奏も一緒に聞くことができました
どうやら東京で活躍されてるみたいです
会場には1テーブル10人で合計150人ほどの人たちでいっぱいで、人気を物語っております
なんと 一番前の席でした
ありがとうございます
さっそく始まりました
先ずはめぐみ園でも歌って頂いた
「見上げてごらん夜の星を」
から始まって、英語の歌などお年寄り向けではない違った雰囲気の歌も披露して頂きました
TONICAさんとのピアノとのコラボレーションもピッタリです
ビール×ピアノ×歌声
3種の神器が揃ってしまいました
まだまだ伝えたい事がありますが、YouTubeでもアップしたので見て下さい
(呉市体育館、法務局の近辺にあるお店です)
というお店に修理をお願いしました
やはり介護施設から色々な悩みや相談も受けているみたいで、
補聴器は小さいためか無くしてしまう事もよくあるみたいです
私がお願いした補聴器は、フォナックというスイスのメーカーで、今補聴器のメーカーの中では一番元気のいいメーカーとの事でした。
因みに、日本では補聴器は保険が適応されないため普及率も悪く、海外では保険で買うことができる為、性能の良い補聴器となれば海外製品が主であるとの事です。
そのお店の方も仰っていましたが、年をとる事により、聴力が衰える事は仕方ない事ですが、聞こえないままにしておくと、耳からの音の刺激が無くなるため、脳の衰えも早くなり、ますます耳も聞こえなくなってしまうため、早めに補聴器を使った方が良いとの事でした
認知症も五感の刺激を受けないと進行が早まると言うのを聞いた事がありますが同じような事でしょうか
お年寄りは、補聴器を装着してよく聞こえるようになっても、脳の言語理解能力は若者より低下しているため、やはり大きな声でゆっくりと話してあげる必要があるとの事でした
親切に教えて頂きありがとうございました
今日は少し真面目なブログです
っと言っても、もちろんいつも真面目に取り組んでおります
先日、老人介護で有名な三好春樹さんの講演を
ビューポート呉まで聞きに行ってきました
三好春樹さんは広島県呉市生まれで、特別養護老人ホームや
特養に理学療法士として勤務されていたみたいです。
認知症ケアでは大変有名な方で、
毎週土曜日NHKでワンポイント介護という講座を放送しています
その様な有名な方の講演を呉で聞けるのは
やはり生まれが呉だからなのでしょう。
ありがたい限りです
呉市は日本で一番高齢者の多い都市との事でしたw( ̄Д ̄;)wワオッ!!
講習では色々と為になるお話を聞きましたが、
その中でも見当識障害について説明します。
見当識障害
※例えば 利用者Fさんは年に2回(田植えの日、稲刈りの日)に
帽子をかぶって外出しようとする。
どの時代、何歳に戻っているのか??
戻っている年代(場所)には意味があり、
一番輝いていた時代に戻っているとの事です。
→仮説ではあるが、今の介護を必要とする自分は自分ではないという意識が働いている。
自分らしい時代に戻って、自分のアイデンティティーを再確認しているのではないだろうか?
→介護職員は過去に自分も行ってあげて、そこに合わせてあげる。
今の自分をも肯定してあげる必要がある。
との事でした。
ちなみに
過去に戻る順位
男性1位 仕事をしている時
女性1位 育児中 2位 炊事中 3位 仕事
やはり男性は仕事中が一番輝いている時みたいです
あと、良い施設の見分け方についても仰っておりました
良い施設、悪い施設で死亡率は10倍違うとの事で
①良い施設は部屋に私物がある老人ホームは良い
(老人のアイデンティティーを大切にしている。)
私物は思い出の詰まった大切な物であり、
無くなるからと言って置かせないのはNG
→物が無くなると、迷惑、トラブルが起こるが、
そこからが人間関係の始まりである。
②利用者にも仕事を与える。(役割を与える)
役割があるので、責任感から帰りたいとは言わなくなる。
(生きがいになるとの事)
まだまだ分からないことばかりですが、
少しずつめぐみ園でも実践しようと思います