皆様、大変ながらくお待たせいたしました。
ついに、2024年7月にOPENいたします
弁天橋 グループホーム・サービス付き高齢者住宅の詳細が決定しました。
少し思いも載せながら、宣伝したいと思います。
めぐみ園は、今から約20年前にデイサービスからスタートしました。
(その時の経緯は長くなるのでまたの機会に・・・)
当時はまだ、介護保険制度がスタートしてまもない頃であり
現会長は電気事業から介護の世界に飛び込みました
(社名の西日本電工社はその歴史です)
今のように情報もなく、国も分からないことが多く
大変苦労したと聞いています
(本屋に行っても専門書がない・・ネットの情報もない・・)
試行錯誤の中
めぐみ園も少しづつ利用者さんが増えていき
ご利用者さんやご家族より、泊まるところも作って欲しい・・・
という声を多くいただき
その3年後、ショートステイを同じ敷地に作ることになりました
(ショートステイとは1泊2日で泊まれる介護付きホテルのようなものです)
在宅で介護しながら生活するためには、介護者の休息も必要であり
ご利用者さんだけでなく、ご家族もサポートできる体制を作ることができました
そして、今からおおよそ10年前(平成26年)に広に新しく施設を建てることとになります。
こちらはデイサービス・ショートステイ・高齢者住宅
となります。
高齢者住宅を建てようと思ったきっかけもご利用者さんの声でした。
ショートステイはその名の通り、短期(ショート)に泊まる場所ですが
退院して、次の施設の空きを待っている方
老老介護のため家族の体調不良で長らくショートを利用せざるおえない方
いろいろな理由より、長期でご利用される方が多くなり始めました。
そんな方が少しでも自由に
(介護保険のルールがあるので自由が聞きにくい)
そして、金額もリーズナブルになどなど
そんな思いから、高齢者住宅を新設しました。
現在は、広に10戸、阿賀に38戸
(阿賀は24時間365日 介護サービスがついている住宅になります)
前置きが長くなりましたが、ここからが弁天橋を建てる理由になります。
高齢者住宅をこの10年近く運営していると
課題が見えてきました・・・
高齢者住宅なのに「住めなくなるパターン」があるのです
それは
医療処置が必要になるパターン
こちらに関しては、めぐみ園でも訪問看護を立ち上げて
医療が必要な方も対応ができるようになりました。
もう一つは
認知症がひどくなり、他の居住者にご迷惑をかけてしまうパターンです
多くの高齢者住宅は、共同生活が難しくなると退去を迫られます
私たちも以前はそうでした
いろんなサポートを検討し、実践しますが
どうしても問題が解決せず
今までに退去を選択せざるおえない方もいらっしゃいました。
そんな状況があり、グループホームを建てないといけないと感じました。
グループホームとは、要支援2以上の方
医者に認知症と診断された方
が入居できる施設となります。
めぐみ園は介護が必要になったその日から
認知症になっても最後まで
安心して老後を過ごせる
そんな場所にもうすぐなれる
とても嬉しく思っています
2024年7月 OPEN
1階グループホーム 27人(3ユニット)
2階サ高住 18部屋
1階で3ユニット(27人)のグループホームは
広島県初?!なんじゃないでしょうか
土地選びにかなりの時間をかけました。
なぜ横長にしたのか・・・
(これも話が長くなるのでまたの機会に・・・)
室内も、今までのノウハウを全て詰め込んでいます
昨今の、建築費や人件費の高騰で少しばかり
家賃等が高くなっています
しかし、その分ハード面・ソフト面
充実しています
スタッフ一同、新しい施設を楽しみにしており
そして、皆様とお会いできるのことを楽しみしております
笑顔で夢ある明日を共につくる
これが弊社の理念です
この理念のもと
ご入居者さんとご家族、関係機関の皆様、そしてスタッフの
夢ある未来を一緒につくっていきたいと思います
下記が資料になります
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