part1に引き続き、市場で購入したブリを利用者さんの目の前で解体してもらいました
今回はデイ、ショート合わせて60名ほどの参加者がおられました
先ずは頭から切り落とします
見事な手さばきですw( ̄Д ̄;)w
利用者さんも日頃見ることができない、プロの包丁さばきに集中して見入っておられました
あっ という間に
船盛り完成です\(^▽^)/
もうちょっと綺麗な背景で写真を撮れば良かったですけどすいません
冬の寒ブリは脂がたっぷり乗っており、醤油を弾いておりました
お寿司も出来上がってきました
最初に3貫食べて頂き、次に欲しいお寿司を板前さんに言って、握って頂くシステムです
ネタは、サーモン、マグロ、エビ、玉子、タイ、ホタテ、アナゴなど、ご利用者さんが食べやすい柔らかい物を中心にご用意しました
もちろん、ブリのネタもあります
利用者さんに許可を取り写真をUPしました
皆さん良い表情です
人間は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚という5感を持っています。
この5感を根気よく刺激することで認知症の症状をやわらげたり、進行を遅らせることができます。
それにはできるだけ実際に手で触り、目で見ることで、失われがちな記憶を補強することが大切なのです。
つまり、
を楽しむケアを繰り返せば、お年寄りの5感を確実に刺激し、症状の悪化をゆるやかにすることができます。
今回の行事も刺激になったでしょうか