トンボの絵

　　　　　トンボの絵を描く・・・・という夏休みの宿題

　　　　　絵を教えに行ってる凜太朗にも　その宿題がありました

　　　　　図鑑を見れば簡単だけど　たまには外で昆虫採集も良いかも

　　　　　と思い　二人で網持って散歩へ








　　　　　　　





　　　　　　　　　田んぼの周りや　ご近所をブラブラしつつ5匹ほど獲りました

　　　　　　　　とんぼ・・・・　　ごめんね・・・・

　　　　　　　　絵を描いたら　すぐ逃がすという約束です











　　　　　　　　





　　　　　　　　　　　・・・・しかし暑かった・・・・


　　　　　　　1時間ほど歩いて　夢中になって時々走り　汗びっしょり　

　　　　　　　しかし　何であんなに子供は元気が良いのかねぇ・・・

　　　　　　　まぁ　元気のない子供の方が心配ですがね
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　










　　　　　　やっぱり多いのは『シオカラとんぼ』

　　　　　　　一匹種類が違う

　　　　　　私の図鑑によると『ムカシとんぼ』もしくは『モノサシとんぼ』と思われる　

　　　　　　『ムカシとんぼ』だったらいいなぁ～
　
　　　　　　『ムカシとんぼ』はジュラ紀にさかえていたとんぼの生き残りで

　　　　　　生きた化石なんだって♪　　　全国にいるらしいよ(*^^)v　






　　　　　　　
　　　　　


　　　　凜太朗の目標は昆虫を描けるようになりたい・という事らしい

　　　　男の子だね

　　　　しかし描き始めて　めずらしくすぐ投げ出してしまった・・

　　　　上手に描けないと言いだして　　少々グズる感じ

　　　　　私は宿題は手伝わないよ～　　　　宿題は自分でやるものだと思ってます☆

　　　　しかしはて？　自分からやる気になってもらう為には　どうしたらいいか・・・

　　　　

　　　　　　　　　　　　　何も考えず　適当にザザッと描かせてみた


　　　　　案の定　○をくっつけたような形で「はい・とんぼ描いたよ」

　　　　　
　　　　　そこから　やらせてみた

　　　　　羽を思い切って大きく伸ばしてみたり

　　　　　尾っぽは思い切り細くしてみたり

　　　　　羽は薄いから　２Ｈの鉛筆に変えてみたりして・・・　　　
　　　　

　　　　　　



　　　　　　　　　　　　そしたら　ほら

　　　　　　
　　　　　　　とんぼ描けたね！　　　　しかもすごく上手い！


　　　　　　　それから　描くわ描くわ・・・

　　　　　　　「自信が出た！描ける！もっと描く～♪」

　　　　　　　あとは　ちょっとアドバイスで『たちきり』の話をしたり

　　　　　　　たちきりは　誰でも自然と実は描けているもので

　　　　　　　コレは絵を教えていってると　型にハマる傾向があるので

　　　　　　　あえて説明してみました

　　　　　　　うっすらとしか理解できていないかも・・・

　　　　　　　「・・・でも何となくわかる」というのでその程度で良いのです・と　
　　　　　　　
　　　　　　　そんなこんなで　この日は終了




　　　　　　　軽～く　　でも小さな自信につながった一日であったと思います



　　　　　　　　　　　凜太朗　宿題がんばれ☆













　　　　　　
　　　　　　　

　　　

凜太朗の絵

　　　
　　　　　　お母さん曰く「凜太朗は　恋人を待っているように待っています」

　　　　　つまり　とても楽しみにしてくれているのですよね

　　　　　ありがとうございます～～（*^_^*）

　　　　　
　　　　　　　と★



　　　　　　凜太朗が描いたお母さん



　　　　　　　　　　


　
　　　　　　『髪が伸びたお母さん』


　　　　　　　お母さんは　髪におリポンを付けるために頑張ってのばしているのです

　　　　　　　男の子はやっぱり　髪の長いお母さんがいいのかな？

　　　　　　　顔がよく描けてるね～♪



　　　　　　



　　　　　　　　　これは　凜太朗がお父さんとボーリングに行った時・・・を描いた絵


　　　　　　　　　お父さんはボーリングが凄く上手いんだって！


　　　　　　　　　私は　この絵が好きーー

　　　　　　　　
　　　　　　　　　カラフルで明るくて　元気で可愛い！


　　　　　　　　　

　　　　　　　まだ小学２年生なので　なかなか画材の使い方が難しいでしょうが

　　　　　　　　　よーーーーーく　私のおぼつかない話をちゃんと聞いてます

　　　　　　　　　時々　えらく感心してしまいます★　　

　　　　　　　子供は　大人の話しや仕草をよく観察しています

　　　　　　　よーーーーーく見ています

　　　　　　　カラテをしている時も　そう思う事があります

　　　　　　　気をつけよう・・・・と反省する時もあります



　　　　　　　人に何かを教えたり　伝えるのは簡単ではないですね

　　　　　　　相手が子供なら尚更です

　　　　　　　お父さんやお母さんたち　　学校の先生　　　感心します

　　　　　　　今　いじめ問題で学校関係者の方たちも色々大変でしょうが・・・

　　　　　　　・・・色々書きたいけど　やめとこ・・・・　




　　　　　　　　話がそれたけど　もう夏休みだ

　　　　　　　絵の宿題もあるね

　　　　　　　しかし凜太朗の絵の宿題を　手伝う事はしませんよ
　　　　　　
　　　　　　　描きたくなる環境にしてやって　あとはアドバイスのみ

　　　　　　　さ来週は　昆虫採集（？）して観察して描きまーす(*^^)v

　　　　　　　



　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　

写真・・忘れた

　　　　　　　第3回目のイラスト教室～・・・・・


　　　　　　　　夢中になって　すっかり写真撮るの忘れてました(；一_一)

　　　　　　　　　
　　　　　　　小学2年生の男の子


　　　　　　　やっぱり年賀状や暑中見舞いを描いた経験はないようです

　
　　　　　　　しかし季節のお手紙


　　　　　　　ごあいさつは大事な事です


　　　　　　　自分なりに解りやすく説明・・・・・・・・したつもり・・・・


　　　　　　　今度一緒に描いていきまーす★



　　　　　　　　


　　　　　　　　　凜太朗から（？）いただきました


　　　　　　　　「めぐ先生とカラテの先生へ」　　　　ありがとう　大切にしまーす

　　　　
　　　　　　　　一度カラテの稽古を　見学に来た事がある凜太朗ですが

　　　　　　　　何もしないうちから泣きだしてしまい　そのまま帰宅

　　　　　　　　怖かったろうに　頑張って勇気出してお父さんと来たのよね

　　　　　　　　「あの時は怖かった」と自分で言ってました(*^^)v

　　　　　　　　えらい　えらい　えらかったぞーーーー！

　　　　　　　　「ひょっとしたらもう一度行くかも・・・・」

　　　　　　　　それも自分で言ってました

　　　　　　　　怖くて当たり前なのです　　とくに子供は

　　　　　　　　何度でもおいで☆

　　　　　　　　何度でも泣いていいんだよ





　　　　　　　　　　　　もうすぐ夏休みやねーーーーー





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

お絵かき教室二日目

　　　22日は２日目の教室でした

　　　　楽しみに待ってくれている凜太朗　　　ありがとう

　　　プリントを　たまに用意しますよ

　　　２日目は　色をとりあえず塗ってみる・という日

　　　使うのは　取りあえず水彩色鉛筆です

　　　色々便利で　楽だからです　



　　　　　　　　


　　　　　「明るい」という言葉で連想する色はどれ？　とか

　　　　　「不安や暗い」という言葉で連想する色はどれ？　とか・・・

　　　　　葉っぱにも　色々な色があるよーとか

　　　　　

　　　以前　なんかの本で読んだことがあるのですが

　　　　　男は女より　色の識別感覚ががものすごく少ないらしいのです

　　　　　例えば　青にも紫っぽい青があったりミドリがかった青など　色々ありますよね

　　　　　それは男に言わせると「全部青じゃん」みたいな・・・

　　　　　そういえば女の人はメイクする時や洋服を選ぶ時　微妙な色を識別しますよね

　　　　　関係あるのかな～



　　　　　もし本当なら男の凜太朗でも　絵が好きなら色の感覚を色々感じてほしいですねー

　　　　　そう思っての　色の勉強でした

　　　　　でも描いてて楽しいのが一番です！

　　　　　難しい言葉を並べたてても面白くないでしょうから　ほどほどにしまーす

　　　　　さて　また２週間後☆

　　　　　何をしようかなー？








　　　　　　
　　　　　　　　

色鉛筆

　　　
　　　　　　　お願いして買ってもらいました(^O^)

　　　　　水彩色鉛筆画の本



　

　　　　　

　　　　「はじめての」と書いてます　　私は初めてではないのですが

　　　　　この手の本は一冊ももってないので（ある程度は描けるから）でも欲しかった

　　　　　いや　買って良かった・・・

　　　　　勉強になります

　　　　　今まで勝手気ままに描いてたから　目からうろこ☆

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　マスキングに　このような方法があったのね・・・

　　　　　　　　「ロウを塗っておく」

　　　　　　　　　さっそくロウソクを買っておかなくちゃ！

　　　　　　　　一つずつ　最初からお手本としてマネしなくちゃ♪

　　　　　　　　『矢田勝美』さんの絵・・・　かっこいい（*^_^*）



　　　　　　いつでも描けるように　水彩色鉛筆は立てて収納しています



　　　　　　　




　　　　　　　　　そういうわけで　一作目は「りんご」です



　　　　




　　　　　　　　・・・こうしてみると　デッサン力が全然ありません

　　　　　　　　ヘタの部分はまぁまぁと思いますが　下の方は途中で諦めちゃってますね

　　　　　　　　そういうことひっくるめて　水彩色鉛筆は楽しいです♪

　　　　　　　　あじのある絵を描けるようになりたいな