ベルリン信号機のイラストが目に留まり、”かわいいね！”と私。”旧東ドイツ時代のデザインで今や”アンペルマン”というブランドになってショップもあるんだよ。”と姪ちゃん。アンぺルとは信号機の意味のドイツ語。東西統一後一時は破棄されていた時期もあったとのこと。今やベルリン市の信号殆ど全部が、このアンペルマンに変わり、アンペルマンがブランド化されショップもここかしこに。おみやげ自分用でいくつかグッズ購入♪女の子バージョン、男の子？おじさん？バージョン、可愛いね♪
東西統一に際し当初いろいろ問題が生じたとのこと、今やアンペルマンが旧東ドイツ・統一ベルリンのシンボル。
みんないろいろ違ってみんないいね！ ”生産性がない。” なんていう考えが、どうぞ、これから、出ませんように
Berlinベルリンから 列車に乗ってPotsdamポツダム(ブランデンブルグ州の州都）へ。１６C,ブランデンブルク＝プロイセンの選帝侯フレドリッヒ王の狩猟地、１８Cフレドリッヒ2世の避暑地(サンスーシ宮殿)、２０Cポツダム会談＠ツェツィーリエンホーフ宮殿 など歴史ある地。
世界史カタカナの名前覚えられず放棄した私。姪ちゃんはさらさらっと暗号のようなカタカナの名前を挙げながら説明してくれたけど
よくわからないまま。
サンスーシとは、フランス語で憂い無しの意味。フレードリッヒ2世のはドイツ語よりフランス語を好み、庭園室内装飾も当時のフランス、ヨーロッパで流行していた様式。その避暑地としてのサンスーシ宮殿。↓
ツェツィーリエンホーフ宮殿(ヴィルヘルム2世の息子生誕）は20C占拠され、ポツダム宣言の開催場所。赤い星は共産の象徴。↓
オランダ村地区
ポツダム。第一次大戦でも第二次大戦でも、多くが破壊されたのに、復旧させ、世界遺産に認定されている。
子供の頃見たドラマ”Combat!コンバット”を思い出しながら観たポツダム。平和な時代でありがとう
ポツダムまでの列車、工事関係で列車からシャトルバスに乗り換えさらにローカルに乗換え。姪ちゃんがGoogleでちゃちゃちゃと調べて連れていってくれる。姪ちゃんありがとう
姪がBerlin勤務在住で姉夫婦が彼女に会いに行くのに便乗してベルリン旅行。彼女が3歳の時一緒に遊んだその姪から、”み＝ねぇちゃん、そんなことも知らないの？”と諭される今💦はい、しっかり学びます！
ベルリンと言えばベルリンの壁。今は無名有名アーティスト(誰でも描いてよいわけではないらしいby姪)が描いている壁画。先日NHKドキュメンタリー、壁崩壊前日に乗り越えようとして射殺された人もいるという、分断の壁。命を奪った壁は、予想以上の薄さ。
イデオロギーとか宗教とか人種とか、なぜヒトは区別したがるのかしらん。なぜ、ヒトは区別して、差別したがるのか？日々の生活で私はこだわりを持たないで自由に生きていこう♪
男性2人は、東ドイツの国家評議会議長だったホーネッカーとソ連のブレジネフを描いた風刺絵。
路上工事中をカバーする黄色の覆いには、男性同士がキスしている絵。日本では見られないだろうな。
拉卜楞寺(ラプラン寺､lābǔlèng sì) 拝観料40元、中に入るとそこには僧らの暮らす住居も外側にあり、大学や各種堂。タクシーの若い運転手さんから、信教は何？と訊かれ、（一応）仏教と答える、彼らも当然仏教だって。でも上海市内の仏教と違うみたい。TVでよく見るダライラマ僧の臙脂(ｴﾝｼﾞ)色の袈裟。チベット仏教。中国では禁止されているかと思ってたけど、そうじゃないんだ！？橙色の摩尼車（マニ車）～回すだけでお経を唱えるのと同じ功徳があるそうな。
桑科草原~阿蘇の草原と同じ風景。観光用のお馬も。折しも雷雨でホテルへ。
一泊旅行ﾛｰｶﾙとことこﾊﾞｽﾂｱｰやっぱり、一言、中国那么大！
せっかく別府に来たのだからどこかへ。日本三大五百羅漢の一つ。曹洞宗のお寺。645年インドからお坊さんがやって来たのが始まり！？インドから～？ほんと～？海を渡って？鑑真さんだって隣の中国から来るのに大変だったのに。インドって・・・その後日本のお坊さんが16羅漢を。中国からのお坊さんも来て500羅漢を。戦国時代大友氏から焼き払われたりなど歴史あるお寺。一体の石仏を彫る間どんな時間や思いがかかっているのかしらん
？リフトに乗らず石畳の道を歩く～傍らに石仏が転がっていたり、古い墓石が打ち捨てられたまま。なんだか切なくなって転がっている石仏をなでなで
山門にいたるまで仁王門 二体仁王像や曼荼羅石、ひっそり厳かに時の流れを感じることができる石畳。紅葉の時期はさぞかし美しいでしょう
羅漢寺の庭園も石畳の参道も美しくきっちり手入れ
お寺の僧侶さんの修行なのかしらん？庭園の苔も美
↑曼荼羅石 お寺で見るカラフルな曼荼羅図と違うから
？ 曼荼羅石より北側は聖域きとされ、お殿様はここで籠からおりて歩いて参拝に行ったんだって。
世界のガラス館、瀬戸大橋開通1988年にopen open当初は驚くほどたくさんの人で館内身動きの取れないほどの賑わい。ひさしぶりに入ってみた。閑散
シャンデリアの輝きまで、気のせいかくすんでいるような・・・でも品々はとってもきれい。エッチンングやオルゴール製作の体験ができるんだって。いいかも
Tちゃんに付いて天神の街を歩いて雑貨屋さん巡り。各店アトリエみたい
。すべてポーランド製のものに特化しているお店、小石原焼きの食器を中心にいろいろな物を揃えているお店。イタリアの食器とアンティーク調の家具を置いている店。どの店にもアロマ関係の商品が置かれているから、売れ筋なのかな。経営存続するのは難しくないのかな？いろいろなアトリエ見ててるようで楽しかった。街ゆく若者の服装、雑誌から抜け出たみたい。fashionable
たくさん歩き回って帰宅したとき、歩数計は２万５０００を超えてました。広いぞ天神。物の（食べる物も含め）種類が半端ない
豊かなんだなぁ、日本って。
ライトアップされた桜を見ながら夕食。お部屋でのんびり。久しぶりの馬刺し
朝食は大広間で。呉汁がおいしい。大豆イソフラボンはとっても大事
。お替わりしたかったけれどお腹いっぱい
朝食
2週間の旅行のアテンド終了。facebookでchatから進んだ旅行話。SNS、インターネットって、地球のどこにでも繋がってるんだ～しかも距離感ゼロ
。でも実際にそこに行って歩くと、ネットから得た情報と違う感覚。 職場内でも隣に座ってる人ともメール連絡だけで、目を見ながら話す機会がなくなったんだって。家族間でも２階と１階でメールするんだって
。
小倉も博多もホテルの最上階でBuffet morning.リゾートホテルと比べものにならないけど、でもウレシイ
のんびりゆっくり、いっぱい食べちゃう
。博多駅”梅ヶ枝餅”見つ
けて懐かしくて即購入。八幡に住んでいた時、起業祭で夜店がたつと、特定のお店に買いに行かされたっけ。そこの店かどうかわからないけど、おいしかった
。きれいなツバメに乗って玉名へ
。ネット早割切符3000円でちょっぴりお得。
九州に入ってほっと安心。母のhometown北九州小さい時から毎夏休み訪れていたから馴染みがあるのかな。小倉の魚町市場や旦過市場。う～ん
台湾やタイやヴェトナムなどに比べて印象弱く喜んでもらえず。博多もショッピングエリアは?。日本庭園や大壕公園へ。公園内の美術館へ。Mさん、日本の美術・文化・宗教に興味を示さないので私だけ入館。1時間のお約束だったのでじっくり見られなかったけど、心の均衡を取り戻すひと時になってよかった。博多ラーメン・ホルモン焼き、しっかり食べました！
ホルモン・丸腸・カルビのミックス。腸に初挑戦。早く食べてみたくて撮るのを忘れてた
、三分の一ほど食べてから撮影。たれは左から、ゆず・塩・特製。ラーメンもホルモンも博多駅内で。駅ひろっ
旅行も終盤。二人とも疲れてきたのか口数少なめ
。ほぼ毎日1万歩以上歩き続けてる
俵温泉近くのWater Head 弁天池 水が湧いていて近くに釣堀もありました。
角島
角島灯台近くの和食処
下関から見た関門橋
新山口からレンタカー
。駅レンタカーで予約してJRチケット、乗車券2割引き特急券1割引き。JR長距離利用すると楽天トラベルの宿泊提携割引よりもお得になるので、JR購入。60歳以上だったら、もっと特典があるみたい。将来運転できなくなって日本国内を列車旅行するときに覚えていて使えたらいいけど~
。きっと忘れてるんだろうな～。
ネットでreviewのポイントが高くて価格が安い旅館たまや。お風呂はなく
町の温泉に。近いので苦になりません。多分とっても古い建物。内装してあり、Marilynは畳styleを珍しがり〇おトイレも共同だけど、内装で最新タイプ。お料理は部屋まで運んでくれる。ごはん、栗おこわがとってもとってもおいしい。でもお腹いっぱいでたくさん残ってしまい残念
。海外のリゾートホテルや日本の高級旅館と違って、庶民的なのに、お料理がおしゃれでおいしくて、気楽に過ごせて◎
朝食は洋食をお願いしました
タコ焼き・通天閣・大阪城・牛スジ入りのお好み焼・水上バスと大阪の外側をつらつらっと体験。SGでのTTmateのMさんの試合を見に行きました。去年マスターズで大阪代表になったのに、最近ちょっと自信がないわ～などと御謙遜なさっていましたが、以前と変わらずの鉄のブロック。cleverな戦術
。彼女のチームはグループ1位になり、来月Aグループで試合するそうです。まぁ、みなさんお上手なこと
。金曜日の平日localな試合、ladiesの試合に２０チ-ム近くも参加するなんて。多くの方は中国人や日本人のコーチにレッスン受けてるんだそうな。。。SGの彼女もナショナルチームの英語の先生でTT大好き。Mさん二日目も付き合って下さって、ありがとうございます。ヒッサシブリに日本語で話せてなんだかほっ
次回はみんなで卓球しましょうね~と言って別れました。
通天閣からも遠くに見える大阪城↓
嵐山天龍寺近く豆腐料理 ”嵯峨野"
一人前3800円。二人でshare良いと言われ。 奥にお庭の席もあります。一人用のカウンター席へ。前の壁には旧い器や絵が掛けられていて眺めていて飽きません。お料理は大変おいしく、特に天ぷら。アメリカ人の彼女もわかるほどカラッと揚げてあってめっさおいしい。彼女、肝心の湯豆腐にお箸が進まないのに、天ぷらはほぼ全部食べました。あぁ私ももう一口食べたかったなぁ
またいつか来よう。
彼女は植物園へ
。私は枯山水のお庭を見たかったので別行動。竜安寺は修学旅行生がたくさんいて鑑賞する余裕がなかったけれど、大徳寺天仙院、龍源寺は2，3人だけしかいなくて、ほーっと座って見てました。待ち合わせの時間が迫っていたので、この二か所で切り上げ。
何十年ぶりかに夜行expressバス！なぁんせ2週間旅行宿泊代や交通費。できるだけ工夫しなきゃね。熊本→京都3列シート7800円。4列なら更にお安い。毎日出発いつも満席？みんな節約してるのね・・・ネットで座席指定はできないシステム。予約が遅かったせいか、運悪く最後列でしかも真ん中。この席だけ足も伸ばせず背もたれもあまり倒すことができず、身体がぼろぼろ。もう二度と乗らない！
でもお茶も目を温めるパックも付いてたよ。首腰が丈夫なら、ぐっすり快適なんだろうナ。
そのまま京都半日コース。お決まりの金閣寺・銀閣寺・清水寺、途中二条城、祇園界隈、鴨川、通りながら、バスガイドさんが説明してくれます。英語の音声ガイドもイヤホンで聞けて◎
翌日は彼女の希望で Bamboo grove竹の小道 のある嵐山へ。美しい自然の風景が見たい、公園・庭園に行きたいそうです。それでもやっぱりお寺や神社に入らなくちゃいけません。ほとんどのgardenはお寺や神社の中にあるんだもの。敬虔なクリスチャンの彼女にはそれが苦痛の様子。鳥居を見ただけで拒否反応。一神教に、日本のような寛容さ、があればもっと 生きやすくなって、平和になるだろうに。。。
