明海大学大学院応用言語学研究科

Meikai Graduate School of Applied Linguistics

応用言語学研究科だより(第15回)

2013年03月17日 | 応用言語学研究科 インタビュー

山岸勝榮先生にインタビュー

 

◆専門分野をお教えください。

英語辞書学、対照言語学、言語文化学等で、英和辞典・和英辞典の編集主幹として、これまで4点の辞書を編纂してきました。『ニューアンカー和英辞典』、『スーパー・アンカー和英辞典』、『スーパー・アンカー英和辞典』、『アンカーコズミカ英和辞典』の4点です(いずれも学研)。当然ですが、著書・訳書も専門分野のものが多く出ています。

◆休日は何をなさっていますか。
時に、“愛車”でドライブや“温泉”に出かけますが、ほとんどは自宅で辞書編纂の仕事をしています。とりわけ改訂作業に追われています。

◆お好きな食べ物は何ですか。
特に魚介類、山菜類です。

 

◆ご趣味やお好きなことは何でしょうか。
特に海釣りです。小さな船で東京湾から城ケ島周辺に出かけて、大海原でのんびりと釣り糸を垂れることが好きです。釣った魚は全て自分で料理します。古書店巡りをして“掘り出し物”を見つけるのも好きです。また、柴犬が大好きで、現在5頭を飼っています。

◆明海大学応用言語学研究科のよいところはどこでしょう。
教授陣とカリキュラムの多彩さでしょう。その点は日本一だと思います(日本で唯一の応用言語学研究科なのですから当然ですが)。

◆明海の院生の特徴は何でしょうか。
いろいろな国から来た留学生が日本人と共に、応用言語学分野で切磋琢磨していることですね。

 

◆今後、院生に期待なさることは何でしょうか。
もっと多くの専門書を読んでほしいし、もっと頻繁に辞書・事典を引いてほしい。



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