明海大学大学院応用言語学研究科

Meikai Graduate School of Applied Linguistics

「原口庄輔先生を偲ぶ会」に参加しました。

2012年11月18日 | その他
昨日(11月17日)、午後1時から午後4時まで、御茶ノ水駅近くの東京ガーデンパレスで、「原口庄輔先生を偲ぶ会」が催されました。あいにくの雨模様でしたが、筑波大学、明海大学、学会関係者など80名が集い、そのうちの30名ほどが、原口先生との思い出、原口先生の業績、原口先生のお人柄などを熱く語りました。
 人はその一生を終えた時に、生前が評価されると言いますが、まさにその通りだと思います。明海大学が2000年(平成12年)以降、原口庄輔という偉大な学者を筑波大学からお迎えできたことは、明海大学の大きな誇りです。先生が育てられた数多くの新進気鋭の学者、卒業生・修了生のことを思うにつけ、学者としての先生の偉大さ・素晴らしさを思わずにはいられません。
 当日、会場には、先生の若かりし頃のお写真、学会関係その他の人的交流の深さ・広さをよく示すお写真、従四位・瑞宝中授章などの貴重な品々が展示されました。
 最後にお身内を代表なさって奥様がご挨拶に立たれ、家庭人(夫・父親・祖父)としての先生の一面をお話し下さいました。本当に心温まるご挨拶でした。
 今後、明海大学大学院・院生諸君は、原口先生のご遺志を肝に銘じて、研究にいそしみ、立派な業績を上げてください。それが我が大学院のために最後の最後まで心を砕いておられた先生への何よりの贈り物になることでしょう。お互いに、頑張りましょう。
2012年(平成24年)11月18日朝 山岸勝榮(応用言語学会・同窓会委員)

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