明海大学大学院応用言語学研究科

Meikai Graduate School of Applied Linguistics

応用言語学研究科長 あいさつ

2009年03月23日 | 応用言語学研究科長 あいさつ
応用言語学研究科の輝かしい航海

研究科長 原口 庄輔

我が応用言語学研究科丸(縮めて応研丸)は、日本で唯一の「応用言語学」の研究科である。応研丸は、1988年に開設以来、順調に航行している。この11年間で博士(応用言語学)の学位を授与された人は、課程博士が19名、論文博士が7名、計26名である。修士の学位を授与された人の数は、135名にのぼる。博士課程を修了した人たちは、日本をはじめ世界各地(アジアの各地域)で活躍している。頼もしい限りである。
振り返ってみると、昨年の12月には、応用言語学セミナーを外国語学部創立20周年記念事業と相乗りの形で乗組員(教職員と院生)一同の協力によって賑々しく執り行うことができた。セミナー運営委員である副艦長の井上史雄先生をはじめとする皆さんと、1年生の院生諸君の献身的な働きのおかげである。
これからさらに応研丸を発展させるために、大いに実力を磨いて、素晴らしい成果を上げていただきたい。大いに期待している。応研丸の未来は、乗組員の情熱と実力にかかっているのだから。

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