Drマサ非公認ブログ

こんな国なのよ

 いくらでもあげられるけど。少しだけ。

 申し訳ないのだけれど、哲学者の佐々木中さんの Twitterを拝借させてもらいます。ちなみにその著書『切りとれ、あの祈る手を』河出書房新社2010は読ませていただいている。読むという行為、書くという行為が持つ恐さ(強さ)を表現している。

 で、こんなTwitter

 ということで、ここで取り上げられている森元首相や平井大臣。こんな人たちが日本社会の中枢です。東京オリンピックの賄賂の話、いまの旧統一教会の問題。その中心は日本の政治経済社会の中心。

 そりゃ日本がいい国なわけないではないか。彼らを日本の中心にしたり、自民党を選んだのは、僕たち有権者=国民。

「自民党に投票するからこうなる」がトレンド入り。また消費税あげるとか、国民年金負担増額とかやろうとしているのに。国民負担率を見たら重税国家まっしぐら。

 見事に国民にとって国家はリバイアサンになっている。リバイアサンはホッブスが言った神をも恐れぬ怪物から、国家が刃を向けると国民などひとたまりもないという国家の恐ろしい性格を表している。しかも日本的リバイアサンは、じわじわ国民を苦しめる。まあ国民茹でガエル状態。

 国民がこういう隠されていた事実に気づく時。それが今の旧統一教会等々の問題があらわになることであれば。日本の歴史的転換の時であるが・・・

 

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