今日1月31日の東京のコロナの感染者数は633人。ずいぶん減ったのだろうか。
なんか数字を調整しているということはないだろうか?そんなことを感じていた。
たまに電車に乗れば、十分混んでいる。最初の緊急事態宣言の時と比べれば、いつも通りという感じだ。調布駅前に買い物に行けば、いつも通りの人の数。まあ、僕もその1人ではあるが、週1買い物にしている。
先日心不全の経過観察で通院。コロナ以前の人になっているし、病院だというのに、入り口で検温もしていない。受付に「なんでやっていないの?」ときくと、「病棟にいく場合だけやっている」「コロナの人が出なかったから」と言う。コロナが出なかったのは運がいいとは思うが、病院でこの程度の意識でいいのかと疑問に思う。主治医に聞いたら、病棟ではコロナが出たそうだ。
そんな感じで不信感を抱きながら生活していたら、保健所の職員がTwitterで告発。「都からの指示で濃厚接触者のPCR検査が減ったため仕事量は減りました」「市区町村をまたぐ濃厚接触者の調査や勤務先の濃厚接触者の調査をしなくてよいとした結果、検査数が減り無症状者がカウントされなくなり新規感染者数は868人に激減しました。無症状者の市中感染が広がれば高齢者に感染し重症化し死亡します、本当にこの対応でいいんですか?」。
保健所職員です、東京都が市区町村をまたぐ濃厚接触者の調査や勤務先の濃厚接触者の調査をしないことにした結果、PCR検査が激減して見かけ上の新規感染者は減ると思いましたがまさか618人まで減るとは。都の検査の縮小と感染者数の激減を結びつける記事は皆無だし、どうか真実を知って欲しいです
— ☘️『福祉のよろず屋』ぽれぽーれーPolePole 포레포레 都内保健所に派遣中🐸🐣🐞 (@116_kkk) January 25, 2021
保健所の現場はこんな問題意識を持っている。ところが、保健所の偉い人、大抵は厚労省の医系技官の天下り、こいつらは何を考えているんだろう。
犠牲は国民が。大丈夫、石原伸晃も、自民党職員も、手厚く守られているから。「生活保護があるだろう」って宣う総理大臣。
気が狂ってるね。
「国民全体がこれではやりきれないとおもふようなって、しかもそういふ時期がかなり長く続いて、やうやく強い性格をもった個性が革新をあげるのです」とは福田恆存の言葉。最大の保守思想家でも、このように言う。