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kiwiのお気楽メルボルン生活

★オーストラリア/メルボルン★
現地の日々の発見や感動などを、気楽に発信中♪ 

学校放課後の風景

2009年05月26日 | オーストラリアならでは!
昼間 お日様の光があったっていれば結構心地よいメルボルンなんですが、夕方小学校に通っている息子を迎えに来た頃には その太陽の日も暖かさが減ってきていて、放課後遊びたい子供達をどうやって 納得させて帰るように仕向けるか・・・それが親の悩みの一つです。

オーストラリアは小学校の低学年の子は ほとんど親が行きも帰りも送り迎え。

スクールバスなんてのは 韓国では幼稚園からありがたく存在して、アパートのすぐ駐車場まで来てくれてましたけど。。。
そんなサービスはこちらでは高校に入って校区以外から通っている子用か、私立の学費から出る学校くらいではないでしょうか。。

長男:ユウの通う学校も行きは親がほとんど車で一緒に来て(近くの人は一緒に歩いたり)ベルがなるまで付き添っています。

オーストラリアは日本で言う 年長さんから小学校に入るため、始業のベルが鳴ってからも まだまだ小さい5歳くらいから入学する準備学級の子達は、親がよく進んで校舎内に入って行って、荷物を机に準備できるように廊下で付き添っている親を多々見ます。っていうか、学校に結構積極的に関わる意識があるんですよねー。

先生もそうしてもらうと 自分の負担も減るため助かるみたい。

さらに、クラスの中で待機中の先生にあって、挨拶したり疑問なんかやいろいろ聞きたい事があったらちょこっとお話できたりして、日本の学校みたいに、用事のない場合は立ち寄りがたい・・・っていう雰囲気がありません。



始業ベルが鳴ると、送りだしたお母さん達は朝の井戸端会議やら、おしゃべりタイム。





学校の終了後、ちょっと今日は校庭の様子を撮ってみました。

実は 校庭の横に セカンダリースクール(高校辺りに適する)があって、ユウの小学校を卒業してからそちらの横のセカンダリーに進む子も多いようです。
もちろん、持ち上がりではありませんし、申請が必要なので他の学校を選んでもいいのですが・・・

横のセカンダリースクールは ユウの小学校と一緒で学校での第二ヶ国語が日本語で同じということもあって、日本人の親の中には 興味があって隣の学校に通わせようか・・・と思っているケースもあるようです。




あ、 すっかり横にそれてしまいましたが・・・

ひろーい校庭でオーストラリア人が大好きなフッティー(フットボールとサッカーが一緒になったようなこの国独自のスポーツ)を子供達と一緒にする父親の姿をみて、これが放課後子供を迎えに来た親の姿とは。。。週末と変わんないじゃん!

寄り道して 葉っぱとかで遊んだりしながら帰った私の体験した頃の
日本とはほんと、違うものだと 実感したものでした。。。

彼らお父さん達の姿も撮りたかったけど、何だか遠慮して撮る勇気がでなかった私。

写真は 放課後誰も居なくなった校庭で 最後までしつこく遊んでた息子たちのお陰で、さっきまでの校庭もこんな殺風景に・・・・。

やっぱり暖かい時期が一番ですね。。。


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