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銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
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東京の生活史 ゲイの生活

2022-02-14 | 本、雑誌

この本にはLGBTQの方が、何人も登場する。

その中の一人。埼玉育ち、遅い子供で溺愛され育つ。

男子高校。浪人し地方の理系大学へ。

まだゲイの自覚はないが、強くなろうと思った。中国地方の院へすすむ。

ITがはやりだした頃。職場は都内。多忙だが収入はよく、大学生とつきあった。

徹夜で帰宅、相手の別れの置き手紙でショック。まだ本当にゲイか?

新宿2丁目イベント、大学生ナイトがあり、知り合いができていく。

昔、池袋のトイレで、可愛い少年に、見せられて個室で・・という経験があった。

その時、いやではなく、ここはそういう場所だとしった。

発展場にも通い、九州の大学生を好きになり飛行機で週末通った。

10年働き、中野に土地があったので家をたてた。

ゲイ同士の複雑三角関係も経験。(笑)

二丁目に通い、SEXはスポーツとして考えるようになる。

いいものが(男性)は独占せずシェア。一晩中、ホテルを借りそこで楽しむ。

30人くらいで。楽しむだけ。タチ、ウケ、どちらもできないといけない。

ウケは得意ではないが~

母が脳梗塞で倒れる。父母は家まで売り、行き場がないので、同居。

父が夜、門番のようにいて、オナニーもできない状態で家ではなくなる。

ホームに入ってもらい、転職、多摩に越した。

今も相手はいるが、もう若くない、アバンチュールは無理。

~50代と思う。ゲイの事はあまり知らないので、少し知った。かなり現実感あり。



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