22年伊。知識なしで見た。実話。
同性愛で逮捕された教師。「ブライバンティ事件」の映画化。
教師がブライバンティ、60年代、イタリアは禁止、
というより、この国にはゲイはいないと断言。
ブライバンティ、作家、蟻の研究など。
教え子、エットレを見初め、恋愛関係になるが・・
周りは許さないが、2人は同棲する。
ブライバンティは逮捕され
エットレは、精神科で電気ショックを受ける。
キツイ治療。裁判でエットレは、し”分の意思でブライバンティ
と付き合っているというが・・認められない。
裁判が茶番そのもの。
イタリアの美しい光景の中、価値のない裁判となる。
彼らは悪くないと考える記者もいた。
書くなと解雇される。
控訴も認められない、弁護士も信用できない。
ブライバンティはいらないという。
裁判で実刑判決。14年。レシ”スタンスで9年に減刑された。
エットレは一人家を出て暮らす。
面会で彼に会いに来たブライバンティ、
抱き合い、少し小説の会話。
二人は二度と会うことはなかった。
タイトルの蟻に意味があるのか・・
エットレ役は、これがデビュー作。美青年。
ゲイを治療で治す発想は、米映画でもあったが
タイトル忘れた。
イタリアは、パソ”リーニ、ヴィスコンティ監督もゲイなのに、
何なのだろう・・一般人は禁止で逮捕?
さらに、バチカンの神父たちは、小児性愛者がいる。
80年代まで、同性愛は禁止だったという。
昔から男色はあった。
監督、神父ならいいのか、それも差別である。
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