銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
スヌーピー、ペコ、NICI、雑貨グッズ画像。

蟻の王 ★★★★

2024-09-15 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

22年伊。知識なしで見た。実話。

同性愛で逮捕された教師。「ブライバンティ事件」の映画化。

教師がブライバンティ、60年代、イタリアは禁止、

というより、この国にはゲイはいないと断言。

ブライバンティ、作家、蟻の研究など。

教え子、エットレを見初め、恋愛関係になるが・・

周りは許さないが、2人は同棲する。

ブライバンティは逮捕され

エットレは、精神科で電気ショックを受ける。

キツイ治療。裁判でエットレは、し”分の意思でブライバンティ

と付き合っているというが・・認められない。

裁判が茶番そのもの。

イタリアの美しい光景の中、価値のない裁判となる。

彼らは悪くないと考える記者もいた。

書くなと解雇される。

控訴も認められない、弁護士も信用できない。

ブライバンティはいらないという。

裁判で実刑判決。14年。レシ”スタンスで9年に減刑された。

エットレは一人家を出て暮らす。

面会で彼に会いに来たブライバンティ、

抱き合い、少し小説の会話。

二人は二度と会うことはなかった。

タイトルの蟻に意味があるのか・・

エットレ役は、これがデビュー作。美青年。

ゲイを治療で治す発想は、米映画でもあったが

タイトル忘れた。

イタリアは、パソ”リーニ、ヴィスコンティ監督もゲイなのに、

何なのだろう・・一般人は禁止で逮捕?

さらに、バチカンの神父たちは、小児性愛者がいる。

80年代まで、同性愛は禁止だったという。

昔から男色はあった。

監督、神父ならいいのか、それも差別である。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿