4日の新聞、このパンがすごい、記事。秋吉台にある町。
築100年3階建て木造、元郵便局。
当時3階が建てられたのね。
多分戦争中空襲に合わず、今、パンやさんになり蘇る。
40歳位の女性が経営。独学でパンを学んだ。
100種類のパンを売っている。3児の母。
ランチプレートもある。
図書館で勉強した。ここまでなら、あるか?という話か・・
読み進むと、生後間もなく養護施設に入り、18歳まで暮らした、
とあり驚いた。お菓子も買えない。
クラスメートが買うのを眺めていた。
高校生で初めてサンドイッチを買ったが、味がハイターみたい・・
施設食事の手作りのありがたさを感じた。
18歳、自分は寮があるところしか行けない。他人と比較していた。
それがきっかけで、食べる事の大切さを感じ、主婦からパン屋に。
「東京の生活史」岸政彦監修、
児童養護施設で育った50代の男性の語りが、一番印象的だった。
彼は施設を出てサラリーマンになり結婚、二人の息子は大学生に
養護施設の話しを講演したりしていたと思う。
少しつながりがあった。
ここのパン、行けないが食べてみたい。
我が家の近くで売れていたパン屋も、7年位前に急に閉店した。
パン作りは大変な作業と思う。美祢市、夫の実家がこのあたりか?
ネットにブログもあった。プチラボベーカリー。美祢市。
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